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血尿(ワイン色)の病名

68才の母ですが、1週間前にトイレを我慢し冷やしてしまった様ですが 血尿が(ワイン色)出たそうです。痛みなどはなくただ臍の右下あたりが張った感じがするようです。50年ぐらい前に腎臓を1つ取る手術を していますが、癌なのか膀胱関係の病気なのか心配です。内科で検査をして薬をもらい少し血の色が薄くなっては来たようですが検査結果が まだでなくて。。分かる範囲で教えてください。

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  • Jimmy2
  • ベストアンサー率55% (129/232)
回答No.3

まず、下記のHPをお読み下さい。 http://www.iwate.med.or.jp/kenkouzoushin/hokusei/ketsunyou.htm 「年齢によって考えられる疾患の可能性が違います。高齢者は悪性腫瘍を第一に考え、若年者は炎症性疾患あるいは尿路結石症を考えるのが普通です。おしっこが近い、おしっこするとき痛い、残った感じがするなどの症状とともに血尿が出た場合、特に女性の場合はほとんどが膀胱炎です。」とあります。したがいまして、血尿の他に症状がない場合のほうがむしろ心配なのかも知れません。 悪性腫瘍がもっとも心配ですので、先ずガンセンターなどの「腫瘍の専門病院の泌尿器科」に行くことをお薦めします。そのような専門病院にはそれに適した最先端の設備と毎日沢山の悪性腫瘍の症例を見ているベテラン医師や背後のスタッフがおります。そして、その場で経尿道による内視鏡、尿の細胞診、血液による腫瘍マーカー、レントゲンもしくはCTにて膀胱、尿管、腎盂の検査をしてもらうことになると思います。 http://www.ncc.go.jp/jp/ncc-cis/pub/cancer/010225.html そのような専門病院で「ガンではない」と診断されれば、一安心して他の病院の普通の泌尿器科の良い医者を探してみては如何でしょうか。 私の母の体験談を次ぎに記します。私の母は昨年、ワイン色の血尿をトイレで発見し、その2日後になって私にその話しがなされました(痛みなどの他の症状はありませんでした)。そこで最悪の場合を想定し翌日に先ずガン専門病院の泌尿器科に連れて行きました。その場での経尿道による内視鏡による視診で「乳頭形状の突起物がありその周りにイソギンチャクの手のようなもの」が発見されました。その形からほぼガンであると医師よりその場で告げられました。そして、その後、経尿道的手術による病理検査にてガンが確定されました。 私の母の場合、内視鏡による視診をした初日に尿細胞診や腫瘍マーカーを調べるための採血やレントゲン撮影を行いましたが、尿にはガン細胞は発見されず、レントゲンや腫瘍マーカーも異常はありませんでした(実際はその時点で膀胱内にガンがあったわけですが)。つまり「例えガンであっても尿検査などだけではガンが発見されるとは限らない」ことを示しておりので「内視鏡での視診もやったほうのが発見の確率が上がる」ということだと思います。 「そういう専門病院ではスグに診てもらえるのか」という疑問がでます。例えば東京築地の国立がんセンターには泌尿器科がありますが、こ病院の場合は紹介状がなくても、5000円程度の割り増し料金さえ支払えばすぐ診てもらえます。他のガンセンターでも同様な制度があるのではないかと推測しますので確認されてはどうでしょうか。また、上記の国立がんセンターの場合、建前は予約制ですが、実態は午前8時から11時までの間に受け付けてもらえばその日に診てもらえます。 尚、血栓予防などの為にアスピリンやバッファリンあるいはピリン系などの薬を日常的に使用していることはありませんか? 膀胱、尿管、腎盂の泌尿器系に対する悪影響が疑われているようです。 http://npojip.org/druginfo/sedesginfo.htm

toomasu
質問者

お礼

ご解答、有難うございました。おかあさま、大変でしたね。。早速、がんセンターへ受診を勧めます。

その他の回答 (2)

  • ikuri16
  • ベストアンサー率58% (56/96)
回答No.2

見て判る血尿(肉眼的血尿)は泌尿器科、見ても判らないけど検査で判る血尿(顕微鏡的血尿)は内科というのが一般的な考えです。 ヘモグロビン尿、ミオグロビン尿は内科ですが、検査すれば直ぐ判ります。 痛みを伴う出血性膀胱炎というのもありますが、比較的稀です。 肉眼的血尿であれば、腎臓~膀胱までのどこかで出血したのでしょうが、原因不明の特発性腎出血(良性)なんていうのもあります。 腎臓摘出は、「腎結核」でしょうか? 参考)http://www.medic-grp.co.jp/kensa/medical/jin.html http://www9.ocn.ne.jp/~k-hp1234/topics/nattoku/0212kawabata/ketunyou.htm

toomasu
質問者

お礼

ご解答、有難うございました。50年前母は腎結核でした。 がんセンターの受診を勧めます。

回答No.1

尿が赤いという場合、本来はいろんな鑑別が必要になります。ワイン色の尿が出たからといって本当に血尿なのかどうかという問題がまずあります。 例えば赤血球尿(いわゆる血尿はこれにあたります)なのか、ヘモグロビン尿なのか、ミオグロビン尿なのかなど(具体的説明は省きますが)、着色尿の原因の違いによって、想定される疾患が全く異なってきます。 もし質問者の方のお母様が、いわゆる肉眼的な血尿(赤血球尿)を呈しているということであれば、教科書的に想定される主な疾患は以下の5つだと思います。 1.結石、2.腫瘍性疾患、3.尿路感染症、4.IgA腎症、5.その他バルーンなど物理的力による尿路系の損傷 (ただ、お母様の年齢を考慮すると4.は疑問ですが、、) もちろんこれはあくまで目安です。詳細は受け持ちの先生とよく相談されてください。

toomasu
質問者

お礼

ご解答、有難うございました。 癌センターへの受診をすすめます。。

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