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8歳のけいれん=インフル脳炎での悩み
育児の方でも相談してみましたが、8歳になる息子がインフルエンザで瞳孔を開いたまま呼びかけにも応じず、唇も紫色になったので、慌てて救急に電話し気道を確保し、その後小児科へ連れて行ったのですが、熱性痙攣なのか、インフルによるものなのか今の段階では分からないと言われタミフルを服用し2日程で回復しました。心配なら脳派の検査といわれましたが、8歳で痙攣は異常でしょうか?3才から3度程眼が白目になる痙攣は経験あるのですが、今回は、20分間位、幻覚症状がありました。今のところは、学校にも行き、遊び疲れで早く就寝しますが、私は今後どういう 病院へ連れて行けばよいのでしょうか? 扁桃腺の肥大やいびきも大きく、心配なのですが・・・・先日の症状は熱性けいれんだったのでしょうか・・・? 困っています!どうか教えて下さい。。。。
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脳症がなんだったのか具体的にわかりませんが、ちょっと思い込みがあるようですね。 1.熱性ケイレンこれは:熱が高くないと出ない、4ヶ月ー6歳におおい:頭蓋の空間がタイトだと脳圧の上昇が生じやすく痙攣が出やすいです。学校にも行き、遊び疲れで早く就寝するのは元気な証拠ですから、脳の先天異常や脳の病気を疑う根拠にはなりません。3才から3度程眼が白目になる痙攣が熱性なら、頭蓋骨の発達した今は、そろそろその問題の時期は過ぎた時期ではないかと思います。反対に、→2. ”瞳孔を開いたまま呼びかけにも応じず”というのはそのまま伺えば、脳症の可能性は大きいのですが...開いていたのは瞳孔なんですか? 眼ですか? 瞳孔散大というのは深刻な脳幹の症状なんですが......病院の対応から察するにをきっとそういう状態ではなかったのでしょうね。 2.気道閉塞の可能性:ありそう。今も扁桃腺の肥大でそれによる強いいびきがあるなら(下のURL参照)、そのときは扁桃腺の更なる腫脹による閉塞があったのではないかと推測します。 鼻の奥にあるアデノイド(咽頭扁桃)や口の中にある口蓋扁桃等のリンパ組織は3~6歳にかけて生理的な増殖・肥大の時期を迎え、その後徐々に萎縮して小さくなり、アデノイドの場合、思春期頃にはほとんど痕跡程度にしか残らなくなります。しかし、その過程で、これらのリンパ組織が生理的範囲(ゆるせる範囲、といったほうがいいですが)を超えて増殖・肥大しつづけて、お子さんのような形で、生体に何らかの不都合な状態(狭窄やいびき)を生じるに至った場合に、アデノイド増殖症および口蓋扁桃肥大という疾患と認識して、治療にあたることになります。症状がひどいというところまではれていなければ、CTやMRIや直視あるいは咽頭鏡でひどい腫れをみても、自然の縮小があるので、治療しないでおいておくことが多いです。こういうとき、ちょっと説明がほしいですけど。 http://www.jibiinkouka.jp/sic/throat01.html 3.インフルエンザ脳症は、インフルエンザウイルス感染に伴う発熱の後で、急速に意識障害などの神経症状が進行:違うような感じですが、軽症ですんだのかな? 参考:インフルエンザ脳症 http://hobab.fc2web.com/sub4-influenza-encephalopathy.htm 4。ライ症候群:これではでは全然なさそうですが。 これで答えが出たと思いますので失礼させていただきます。
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- lilylilylily
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「8才での痙攣は異常でしょうか?」という問いについてですが、「異常」とは言えないと思います。 何故なら、「成人」でも「痙攣」は起こすことがあるからです、様々な病気で。 ただ、御質問者様の文章を読むとかなり酷い症状だった様ですし、一度、大学病院か大きな総合病院の小児科にかかられて、今迄の経緯、事情などをお話になって必要な精密検査をお受けになったら良いのでは、と思います。 東京ですと、大学病院も沢山ありますし、又、国立の小児専門病院である「国立成育医療センター」が何と言っても一番なのですが・・・。 (下記「参考URL」に「国立成育医療センター」のHPのアドレスを記しておきます。) 地方でも、各県にひとつは大学病院がありますし、又、県立病院、市立病院などの大きな総合病院があると思いますので、そこの小児科を受診されるのが良いと思います。 この先のことを考えても、このままご心配なままお過ごしになるのもお辛いと思いますし、又、万が一何か病気が潜んでいた場合のことを考えると、やはり今、きちんと精密検査を受けておく方が得策だと思います。 以上、具体的なことは書けませんでしたが、「第三者の目」から冷静に見て、「こうしたら良いのでは」と思うことを書かせて頂きました。 何かのお役に立てれば幸いです。
- 参考URL:
- http://www.ncchd.go.jp/