- ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:バーズアイのバイオリンが届いたのですが・・・)
バーズアイのバイオリンが届いたのですが・・・
このQ&Aのポイント
- バーズアイのバイオリンを購入したが、ハープリングが手書きであり、写真とは異なっていた。
- 音は気に入ったが、安っぽさを感じ、彫り込まれたハープリングのバイオリンを望むほうが甘いか考えている。
- 返品するつもりであり、彫り込まれたハープリングのバイオリンの価格について知りたい。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
先ず私の私見ですが・・・ 1:楽器(特にバイオリンなど)は、現物を見ずに(試奏せずに)購入するべきではないと思います。 2:Hand Inlaid という表現は「彫り込み」と解釈できます。彫り込みのパーフリングは、製作者やメーカーにもよりますが、15万円程度でも採用されています。 3:バーズアイは(クラシックでは)敬遠されがちなので、バイオリン製作者としては、あまり採用しない材です。ただし、虎目でも玉杢でも良い材を選べばよい響きの楽器になります。裏板の杢と音色の関係は気にするほどの差が出るものではありません。 そこで、アドバイスですが・・・ 4:パーフリングも含めて、工芸的に美しく、しかも音色の良い楽器は、是非現物を確認されて(もちろん試奏して)購入してください。 5:価格は30万円前後でも、素晴らしいものがあります。 6:ただし、地価の高い地域の楽器店や異様に内装の高級な専門店は、地代や工事費が楽器の価格に反映されている、と解釈してくださいね。 7:個人的には、50万円くらいの楽器・・・新進気鋭の無名の製作家の作品などをおすすめします。 (おすすめのURLは、私の推薦する同業者で私自身ではありません・・・念のため!)
お礼
回答ありがとうございました。 本当におっしゃるとおりだと思います。 洋服でも色や寸法が合わないことがあるのに、「鳴るもの」を「見ずに聴かずに買う」などと、信じられないですよね。 ずっと探していて、結局どこでも見つからずに苦肉の作ではあったのですが、見た目よりも音で、実際に聴いて購入するのがあたりまえですね。 今日、その楽器を信頼できる方に見ていただけることになりました。 また、結果をお知らせいたします。 アドバイスありがとうございました。
補足
売り手の方のお返事載せさせていただきます。 「The purfling is manually inlaid. None of our violins has the purfling painted. All our instruments are hand carved and hand finished.」 あと、ハープリングではなくてパーフリングでしたね・・・。 すみません、訂正させていただきます。