納得できない 高速道路の落下物事故の過失割合
高速道路上に落下物があり、それに乗り上げ事故になりました。
詳細の状況は下記の通りですが、判例などみると基本的には過失割合が6(落とした側):4(ぶつかった側)になる様です。
判例ではそうでありますが、高速道路上では回避困難ですし、回避しても回避が原因でさらなる重大事故につながる可能性が高いと思います。落下物があったことは見える段階で認識していましたし、危険とも認識できました。ですが今回のケースでは実際にはよけることは非常に困難でした。
(当事者になるとよくわかります。100km/hでは100mを3.6秒で走ります。高速道路の制限速度80km/hでも4秒台です。充分に距離があってもかなり短時間での判断が必要です。)
判例など法律論はともかく、
ぶつかった私個人としては、冷静な視点に立っても、落とした側に圧倒的な過失があると感じています。
次の様な重大事故につながる可能性があるにもかかわらず、少なくとも6:4などといった過失割合にはとうてい納得ができません。
http://www.youtube.com/watch?v=cXSpI7MAmgs&feature=player_embedded#!
死ぬかもしれないという状況になり、痛い思いもして、この過失割合はおかしな話です。
落下物が無ければ今回の事故はそもそも無かったのです。
第三者の率直な意見を聞きました。実感としては10:0に近い意見が殆どです。
修正要素などで過失割合は変わってくるかと思いますが、
今回のケースで最大限相手側に過失を認めるアドバイスをお願いします。
納得できません。宜しくお願いします。
■事故状況
高速道路上に落下物があり、左前後輪を乗り上げ事故。
登坂車線、走行車線、追い越し車線の3車線の路上。
落下物はアルミブリッジ。幅2.2m、高さ25cm、奥行50cm、重さ30kg程度の物。
落下物は、走行車線、追い越し車線にまたがり落下。
横向きに落下。2.2mが塞いでいる状況。
私の目の前での落下ではない。落ちていた。
追い越し車線を走行。
登り(発見が通常より遅くなる)
よそ見などはしていない。見える時から落下物の存在を認識。
走行車線、追い越し車線にまたがり落下物があり、左右に避けるより直進が安全と判断しそのまま走行。→結果、蛇行せず側面にも激突せずに軽傷で済んだ。
左前後輪パンク、ホイール、足回り破損。
乗り上げ後、走行車線を直進、ハザード点滅し走行車線から登坂車線、路肩へ移動、停車。
前方には見える範囲で車両なし。
後続車両は、普通車2台程度、大型2台。いずれも走行車線および登坂車線走行。
私に怪我。頸椎・腰椎捻挫の診断。
人身事故の届け出。
落とし主の身元は把握できてる。
落とし主は落下原因もわからない。落下したことも気づかなかった。(過失では。再発も懸念)
落とした物が大きく重い。後続車に重大な事故を招くおそれがある。(積載方法によほどの過失。重大事故の懸念。過失がかなり大きいのでは。)
お礼
>乗っかってしまえば、レールに乗ったような物です。 そうなんですか。やはり大型車は安定してますね~。 ありがとうございました。