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一発当てればミュージシャンはいつまでも食べられる?
歌詞・作曲・歌唱などこなす部分の数で大きく変わるでしょうが、カラオケなどの著作権料で一発当てればずっと食べていけるんでしょうか?
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こんばんは。 「一発当てる」の中身にもよります。 「歌唱」の場合。 基本的にカラオケなどでは一切お金はもらえません。 カラオケによって支払われるのは「作詞」「作曲」「編曲」ですからね。 原盤が使用される場合(再発や着うた化)にのみ印税が入ります。 ただ、活動さえ持続していれば「持ち歌」としていつまでも歌える事も多いです。 とはいえ何もせずに暮らせると言うことは全くありません。 「作詞・作曲」までこなした場合。 カバーだろうがカラオケだろうが、楽曲が使用されるたびに印税が入ります。山下達郎(クリスマスイブ)なんかはこれだけでもかなり暮らしていけるはずです。 でも、毎年のように数百万もらえる人は希。 いるとしたらキャリアが長く、ヒット曲を多数抱えている場合です。 つまりいわゆる一発屋は、それを「ネタ」にして働くことは出来ても、それだけで暮らしていける事はありません。 逆に著作権使用料だけで食べていけるレベルの人は数多くのヒット曲を作ったという意味であり、遊んで暮らしているわけでもありません。 つまりモーニング娘。などのアイドルは、将来「元アイドル」として仕事をすることは出来るでしょうが、歌唱印税ではとても暮らしていけないってことです。 いわゆる印税生活で最も高収入なのは、実は表に出るタイプのミュージシャンではなく、職業作曲家・作詞家(アイドルやらドラマBGMやらCMソングやら大量生産するタイプ)だと思います。
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- tokimeitemio
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「お元気ですか~?」というCMでおなじみ井上陽水が昔、いいともでタモリさんに語ってました。 シングル1曲出すと、3年暮らせるそうです。 皆さん意外とこまめにライブなさってますから、これが最低限の収入にはなってるんじゃないでしょうか? 印税はプラスアルファみたいな感じで。
私の知っている例としては、 「愛は勝つ」という曲のヒットで知られるKAN。 この曲は、最近では保険会社のCMにも使われたし、 昨年はグラビアアイドルの市川由衣がカバーしています。 ですが、そんなにカラオケで歌われ続けているという感じでもないし、 その1曲の印税だけで食えるほどになっているとは考えにくいです。 で、KAN本人はしばらく海外留学をしていたのですが、昨年になって帰国。 昨年になってラジオのレギュラー番組を再開しています。(参考URL) 同局のサイトのアクセスランキングでトップ10入りしています。 それだけ、待ち望んでいた根強いファンがいたということです。 やはり、世間的に「一発ヒットの印税だけで食っている」と見られる人は、 実際には「決して多数派ではないけど、根強いファンが応援し続けている」からこそ、 音楽で食べていくことができているのです。
- K-1
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以前何かで読んだのですが「メモリー・グラス」堀江淳作詞作曲。 今でもカラオケでよく歌われます。 カラオケは1曲当たりいくらなので、それなりの収入がある。 これだけで食べていけるほどではないが、結構助かっている。 ・・・だそうです。 ただ歌うだけではCDくらいしか収入はないが作詞作曲を行うと、そちらからの収入があるわけですね。
- sinnkyuusi
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昔のロックミュージシャンが「いまだにカラオケの印税が結構入ってきて、皆さんに歌って頂けているんだと思うと嬉しい」と話してました。 どの程度かは定かではありませんが、多くの方々に親しまれるような歌を一曲作れば、その後収入に困る事はないようですね。
お礼
良い仕事ですよね~。 まあ、一発当てるのが大変なんでしょうが。 カラオケ行く気が失せます・・・