• 締切済み

実印を他人に渡した場合、どんなトラブルが想定されるでしょうか?

中古車を購入契約をする際に、実印を中古車業者に預けてしまいました。   当初、相手の業者を信用して納車を待っていたのですが、先日電話があって 契約した車と別の古い車両を納車されそうになりました。 また、ローンを組んでいるのですが、車両購入も含めていずれも 契約書等の控えを一切貰っていません。 友人に相談したら詐欺の可能性があるといわれましたが、この様な場合 印鑑(実印)を業者に預けることは、よく有ることなのでしょうか? それとも、何か大きな危険があるのでしょうか? もし危険があるとすれば、どのようなトラブルの可能性があるか、 またその防止策や対処策など、参考になることがあれば教えてください。

みんなの回答

  • oo1
  • ベストアンサー率26% (100/378)
回答No.6

実印と印鑑登録証明をセットで渡すくらいなら、悪魔に魂を売る方がマシですが、そうしたのですか? それならとっとと警察に行くべきです。甘い言葉でだまし取られたと申告して、被害届を出しなさい。  単に実印として登録している印を渡しただけなら、その印鑑で何ができるのでしょうか? 印鑑登録証明のない実印は、認印と効果は変わりませんよ。認印のような印鑑を登録し、実印にしている人もいます。逆に、象牙の立派な印でも登録しなければ、それは認印と言ってもいい。それは兎も角、その「実印」なるものは、直ぐに返却はしてもらうことですね。 車両売買書類とローン契約は大至急提出を求め、回収したものを入念にチェックすることです。それ以外の悪用は考えつきませんので、トラブる可能性は低いと思います。しかし、あまり性質(たち)の良くない業者のようですから、万全を期して登録印(実印)は変更することですね。また、印鑑登録証明が渡っていないとも限りませんので、不動産等をお持ちなら、登記簿は閲覧しておくことです。 それ以上に、契約とは異なる古い車両を納車したり、売買契約書や金銭消費貸借契約書を渡さない等については、犯罪的ですらあります。それらを含めて -結論は皆さんと同じ- 弁護士に相談なさって下さい。

  • wa_jiro
  • ベストアンサー率64% (116/179)
回答No.5

補足要求を頂いたご返事です。 >相手に対しての対抗要件を作成するとは、 将来貴方に対して起こされうるトラブルに対処しうる要件資料を作成しておく との事です。 具体的に記載すると、貴方が相手(業者)に、はからずも渡した実印は、あくまでも貴方が購入しようとした物件だけの代理である事の実証の資料を今から作成していく事です。 口頭ではなく、将来争議となった時点でも証拠として、採用される書面を残す ことです。 採用される書面といっても、苦痛に感じなくても結構です。 もし、不安に感じてあるならば、hiyokochanさんが記載されている 相談場所へ赴きご相談されるとよいでしょう。 付記しておきますが、相談だけでは5,000円~ですが、書類等の作成を 依頼されると別の費用が発生します。 また、その書面にその法定代理人(弁護士)の名前を使用した書面を作成 すると別料金がかかりますので、その事もよくご相談された方がよいと 思います。 もし、ご自分で対抗要件資料を作成する場合には、下記の点に留意して行われる 様にされればよいかと思います。 1.業者(実印をお渡しになった)と面談する  この際、業者の面談内容をメモをおとりになる事。  出来れば、第三者(利害関係がない人)に立ち会って頂き、その方に  メモをとって頂く。  (もし、可能であれば、録音が出来れば最上です。) 2.その業者より、貴方の実印が貴方が購入しようとした物件(中古車)  に関する契約のみにその実印を使用していない旨の書面を貰う。  この書面には、必ず、下記の内容を記載しておき、業者の署名捺印を  もらう。  代理行使以外の責は、自分にないことを記載しておく。 3.中古車の契約書の控えをその時点で取得し、その内容を第三者立会い  のもとで、確認を行い、疑義があれば、即座に追求する。  この時点で、第三者の方にメモに記入してもらって下さい。 4.業者が貴方に不当な事をもとめようとしたと感じたら、契約を破棄する旨を  はっきりと述べる。 上記の内容を全てメモをとる事を心がけるようにして下さい。 最後ですが、本年度より、消費者契約法が成立しています。 この法律は、消費者を守る為の法律です。 一度インターネットで これらの言葉をキーワードとしてサーチされ、その内容に目を通されて おく事をお勧めします。 そうすれば、ご相談されるにも安心だと思いますヨ。

回答No.4

補足に関する、2回目の投稿です。 法律相談は、お住まいの地区で、市庁舎などの 市民相談室の法律相談、区役所などでの法律相談 があると思います。いずれも無料だと思われます。 ただ、予約が必要となりますので、すぐの相談は 無理かもしれません。 他のお二人がおっしゃっているように、現在、相手 方がどのような悪用をしているかわからないため、 早急な対処が必要と思われますので、弁護士会など に問合せ、それ専門の弁護士さんを紹介していただ く(相談だけで30分で5000円程度だと思います)、 あるいは、契約上のトラブルなので、消費生活セン ターでも、相談先のアドバイスはしてくれるかもし れません。 契約した車と違う車を納車されそうになった、契約書 の控えもくれない・・・といった相手方の対応を考える と、普通だとは思えないので、何かに悪用されている 可能性も多いにあると思います。早急にご相談される 方が良いと思いますよ。 他の方がおっしゃっているように、早急に印鑑と契約書 控えを手に入れることももちろん大切です。 頑張ってください。

  • wa_jiro
  • ベストアンサー率64% (116/179)
回答No.3

>印鑑(実印)を業者に預けることは、よく有ることなのでしょうか? ありません。 但し、何らかの事情で代理委任を付与した上での措置は ありますが、貴方の場合には、それは当てはまらないと思われます。 >それとも、何か大きな危険があるのでしょうか? 何か大きな危険どころでは、ありません。 実印を相手に渡された時点にて 基本代理権を相手にお渡しになったと思われてもしかたがない状況になります。 例え、相手が無権代理であったとしても、その実印を使用されて、善意の 第三者と何らかの行為をなされた場合、それらを無効と実証する事に大変な時間と 費用がかかってしまいます。 一刻も早く、実印を返却してもらう事です。 大事にいたる前に、可及的速やかにです。 また、契約書の控えも貰っていないとの事ですが、これも速やかに 取得し、その内容を確認する事をお勧めします。 どういう経緯で業者に実印をお渡しになったか不明ですが、契約書に 貴方が不利となる項目が記載され、それらに押印されている事も ありえます。 直ぐに行動を取ることを強くお勧めします。 貴方のご友人の言われる様に詐欺の可能性もあると思われます。 実印返却や契約書控えを受領する際に、相手に対しての対抗要件を 作成しておく事をお勧めします。

schlepper
質問者

補足

早速のお答え有り難うございます。 「相手に対する対抗要件を作成する」とは、具体的にどのようなことをすればいいのでしょうか? ちょっとイメージがわかないので、お手数ですが教えて頂けないでしょうか?  

回答No.2

tweetieさんが説明されているように、非常に危険だと 思います。 まず、印鑑は(銀行印などの場合も)できれば、自分で 契約内容をしっかり確認した上で、自分の手元で押す。 相手側に預けて押してもらう場合も、手元から目をはな さず、その書類にのみ押されていることを確認する。 などの注意が必要だと思いますよ。そして、その場で 捺印が終わればすぐに返してもらうのが普通だと思い ます。 印鑑を相手に預けると、どんな被害に合うかわかりま せん。とりあえず、印鑑証明の登録抹消手続きをした 方が良いのでは?市役所で手続きされた方がよろしい かと思いますが。 抹消以前に、当人の意思以外での不正な使用をされた 場合の対抗手段については、法律相談などで確かめら れておいた方がいいかもしれません。

schlepper
質問者

補足

早速のお答え有り難うございます。 印鑑の管理について、根本的に考え直さなければいけないことを自覚しました。 ところで「法律相談」というと、どのような窓口が考えられるのでしょうか? まるで経験がないので、何かのヒントでも頂ければ助かります。 宜しくお願いします。  

  • tweetie
  • ベストアンサー率26% (975/3649)
回答No.1

日本では印鑑はサインと一緒。いえ、サインなら後日の筆跡鑑定もできる絵生姜、印鑑は、双方のアリバイなど調べ上げてあなたが押した物でないと証明しない限り、有効、とされる事が多いため、借金であったり、大きな契約、資産の譲渡などの詐欺に合う可能性があると思います。 契約内容や物によっては、その印鑑が実印であるという証明・印鑑登録証が必要になったりする場合もあるので、まず印鑑証明の廃棄の手続きで、いくつかの詐欺は防げるかも知れません。ただ私が今まで実印が必要だった場面で(家を借りるとき、株の譲渡、その他の契約)印鑑登録を求められたことは数少なかったので、あまり有効ではないかも知れません。 もう実印は手元に戻られたのでしょうか? 実印は人に渡す物ではないと思います。何かの間違いがあっては双方のために良くないので、たとえ仲の良い友人知人でも預けるのは躊躇われるもの。少し軽率だったかも知れませんね。また契約書の控えをもらっていないのもいけません。いくらでも後で書き直したり修正することができるのですから、書かれている金額に0を二つ三つ、書き足して水増しするなんて造作もないこと。最も実印自体が相手の手元にあれば、どんな契約書も借用書もねつ造が可能なわけですが・・・。 一刻も早く実印の変換と契約書の控えを手に入れることですね。素人で、そう言う詐欺にあった場合の被害証明にいくらかかるか、また勝ち目はあるのかと言ったことは分かりませんが、迅速な対応が必要だと思います。

schlepper
質問者

お礼

素早いお返事有り難うございます。 我ながら、ずいぶん浅はかなことをしてしまったものだ、と反省しています。 早速、実印と契約書控えを回収するよう務めてみます。

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