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解約したほうがいいのでしょうか?
某大手の保険会社の保険なのですが、解約しようかどうか迷っています。 ★昭和57年度加入 ★利益配当付き養老生命保険 ★死亡、所定の高度障害のとき→1500万円 ★不慮の事故、高度障害の場合→2000万円 詳細は省きます。 ★毎月の掛け金→9475円 ★払い込み期間→30年 後、満期が昭和87年(平成24年)になっており満期保険金額は150万円になっております。この保険会社のセールスマンは現在来ておらず、保険の見直しなどの話もないので、思い切って解約しようと思うのですが、単純に計算しても200万円以上支払っており、配当金なども一回ももらっておらず、解約が得策がどうか素人では判断できず、教えてもらいたいのですが、、、
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私なりに詳しく説明しましたので、がんばって読んでください。きっとお役に立てると思います。 9475円×12ヶ月×30年=3,411,000円 満期時は150万円が満期金として受け取れる保険ですね。 この保険はおそらく、定期保険付養老保険という種類のものではないでしょうか。。 3,411,000円ー1,500,000=1,911,000 この1,911,000がいわゆる死亡保険として支払っている保険料です。(5,308/月) 多分、死亡保険のほかにも医療などがついているのではないでしょうか。。。 (現在の医療保険は1日目からとか5日目からとか入院の場合保険が支払われますが、昔の保険は20日目からというものもあります。保険証券を確認されることをお薦めします。) 計算すると、9,475円の保険料のうち5,308円ほどが保険に、残りの4,157円が150万円貯める原資に回っていると考えられます。 ところが、予定利率というものがありますので、保険証券を確認していただき、養老保険の部分に9,475円のうちいくら回っているか見て計算してみる方がいいでしょう。 昭和57年の保険であれば、予定利率もかなり高く配当もかなりついていると思います。 配当は、請求しなければ自動的に積み立てられ運用されています。 保険会社に電話して、保険証券に載っている証券番号を言って配当金は今いくらついているか?とか、今、解約したらいくらもらえるか?とか聞いてみるのもいいと思います。 平成24年まで1500万円の保障がありますが、その保険で十分であればそのままの方が良いと思います。注意しなければいけないのは24年に満期金150万円を受け取りますが、そこでこの保険は終了します。死亡保障も医療保険も終了です。 もう一つ注意しなければいけないのが、昭和57年から一度も保険の見直しをしていないかです。 もし、していたなら、昭和57年の予定利率ではなく見直しした時の予定利率に変更されます。 ですので、保険屋さんが見直しきて‘新しい保険がでましたから見直しましょう!’と言っても見直さない方がいいと思います。 加入したいのなら、追加。 保険会社によってできるかわかりませんが、現在ご加入の保険に医療保険がついているなら、医療保険特約だけ解約して、医療保険だけ別に加入することをお薦めします。今は、医療保険だけでも入れる保険会社はたくさんありますので! 長くなりましたが、結論は、、 ☆昭和57年からずーとそのままの保険なら今後も見直さないこと。(昔の利率の高いころの保険に、現在入ろうとしても入れない!はいっても超低利率)。 (☆医療保険は単体加入し、しかも一生涯保障が続くものがいいでしょう!) ま、こんな感じですが。。。ご参考にしていただければ幸いです。。
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- hoken_2005
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一般的に言うと解約は損です。解約するか、続けるかという二者択一ではなく いろいろ方法を考えましょう。 <掛け金と内容を下げる> 保険料の負担が重く感じるのでれば、死亡保険金額を下げてみましょう。おそらく定期保険特約が1350万円・災害保険特約が500万円付いています。これを減額して保険料を下げるという方法があります。 <掛け金の支払いを中止する> 払い済みという手続きができる場合もあります。これは今の掛け金を使って以降の掛け金の支払いをせずに、保険内容を変えて保険は続ける手続きです。 <保険が不要であると感じる時は> 定期保険特約などの特約を一切はずして、養老保険だけにする。養老保険は、積立としての機能を持っています。貯金として続けるのもひとつの考え方です。 現時点での解約返戻金+これからの保険料と満期返戻金を比べてみてください。意外とお得です。 ※ご注意 いずれの場合も条件があります、取扱いできない場合もありますの、ご加入の保険会社にお尋ねください。 <ほかの保険と比べる> 今の保険があなたにとって得かどうかということでお悩みあれば、掛け捨ての保険の保険料を調べてみてください。今入りなおすと保険料は思いのほか高くなるかもしれません。 アリコの定期保険のサイトを下記に紹介します。年齢と性別で保険料が調べられます。
- urankun
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現在特に保険の必要がない(子供が成長した等)、月々支払う余裕はない、現在まとまった金があればうれしい、なら、保障部分を考えずに比較するのも、一つの手です。 これから満期まで払うことを考えると、8年ぐらいだから、(おおざっぱに計算して)96ヶ月×9475円で909600円、つまり8年で90万円払うことになります。 満期まで待っていて、もらえる額は150万円です。解約払戻金(保険会社にきけば分かります)との差を比較してみましょう。 1.解約払い戻し金が60万円以下の場合 ペナルティ部分が大きく、差が90万円以上になってしまうので、解約したら損します。無条件で続けることをおすすめします。 2.60万円 お金的には全く同じです。あとは、ただで保障がつくと考えればありがたいですね。 3.60万円を上回る場合。 たぶん、1.か2.だったら何も悩む必要はないのですが、3.だと悩ましいですね。どれだけ戻るかにより、保障と多額の手持ち現金を比較して、どちらを好むか判断すればいいと思います。
- sag24-kouji
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ご質問の保険はぞくに定期付き養老保険と呼ばれるものと思います。ご質問からは付加されている特約等が解りませんが、掛け金の内訳は死亡・高度障害に対する保険料、不慮の事故等の保険料、入院保障があればその特約保険料、基本保障部分(養老保険)の保険料合計で9475円と思われます。養老保険部分は積立と考えられるのでおそらく6,000円前後で保障を買えている計算になります。配当金については保険金が支払われるときに一緒に支払われますので何もなければ最終の満期時に満期保険金と同時に支払われます。証書の裏面等に解約返戻金表等は載っていないでしょうか?載っていなければ保険会社に問い合わせると答えてくれますので確認するのが良いと思います(現在の積み立てられた配当金も確認できます)。 結論を申し上げますと、6,000円程度でこれだけの保障を買えているのは大変魅力があります。が、注意点は保障内容が古くないか?ということです。また、解約を考えると言うことは他にも保険をお持ちであると思われますが、他の保険等との兼ね合いも考えなければなりません。年齢・性別・将来に対しての考え方etcを総合的に判断するべきでしょう。
お礼
大変分かりやすく親身になっていただきましてありがとうございます。この保険は私のものではなく、実母が兄のために掛けているのです。いろいろ事情がありまして、財産分与のために考えているようです。このことを母に話して、解約しないほうがいいことを伝えるつもりです。兄は兄で保険には入っていると思われるので、この保険はこのまま継続しようと思います。