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相性問題とは具体的に何が起きていることですか?

増設メモリとマザーボードとの間などでで相性問題が発生するようなことはよく耳にしますが、「相性」と漠然と言われてもピンときません。 原因などはいろいろあるとは思いますが、仕様上は正常動作するはずでも相性問題が発生する具体的な原因って何なんでしょう? お願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • doahodesu
  • ベストアンサー率57% (233/402)
回答No.5

マザーボードとメモリに限定して言うと、原因は大きく分けて2つあると思います。 1つ目は、一方(もしくは両方)が表示されている規格から外れている(いわゆる誤差、公差、不良品である)場合。 2つ目は、「相性問題が出た」と思っている人が、公開されている製品の仕様や情報を完全には理解しておらず誤った使い方をしている場合や、製品の仕様が公開されていない為に正しい使用法をしたくてもできない場合です。 製品の仕様が100%公開されている(公開する義務がある)のなら、そのデータシートを読んだだけで、使えるか使えないかの判断は簡単ですね。 ところがそんな情報を公開するはずはありませんので、1つ目の対応としては、挿してみるまでわからないということになります。 しかし、実は2つ目の原因の方が多いような気がします。 メモリの規格としては、マザーもメモリモジュールも、通常は例えばDDR、PC3200、CL3ぐらいしか得られません(購入する場合もそれぐらいしか調べません)が、CL値と並んでRP、RC、RCD、RAS値などもあります。 またBANKの問題や、SPDに書き込まれているデータ、さらにはSPD情報に完全に従って動くのか、あるいは自動的に調節するのかというBIOSの機能、など。 また、2種類のメモリをスロットに挿したときに、どのような挙動を示すのかというBIOSの機能など、知っていれば解決できるのに、知らないために「相性」だと思っている場合が多いはずです。 私もできるだけ調べようと努力はしますが、特にマザーのBIOSの機能は、購入するまでわからないことの方が多い(購入しても調べようが無いことも多い)ので、マザーもメモリも手元に無いときは「相性問題」を事前に予知(予測)するのは至難の業です。 予知するのが難しいので、「相性問題」といえるわけで、上記の製品仕様を全て調査できれば、そんな問題は存在しなくなります。

その他の回答 (5)

  • kwgm
  • ベストアンサー率24% (170/703)
回答No.6

質問者さんの求める解答は無いと思います。 「仕様上は正常動作するはずでも相性問題が発生する」 のではなく、 「仕様上は正常動作するはずでも問題が発生する」のが"相性"です。 誰にも説明がつきません。仕様通りなんだもん。

  • TREX555
  • ベストアンサー率16% (61/367)
回答No.4

『相性』と言うとなにやら神秘的な感じがしますが、ハッキリとわかりやすく言えば、どちらかが『規格はずれの不良品』ということです。 不具合の原因をトコトン追究しようとしたら、何百とある規格について全てを検査しなくてはならず、そんなことをしていたら、時間的にも、コスト的にも現実的ではありません。 原因をすぐに特定できない場合、時間とお金を節約するために、『相性』と言う便利な言葉を使ってクレームを処理するということです。

  • rvr3958
  • ベストアンサー率33% (145/428)
回答No.3

ピンと来ないから「相性」なんですよ~。(笑) 男女間でも何が悪いか分からんけど性に合わないのを「相性悪い」と言いますよね。原因が分かるなら「○○が悪い」と言い切ります。 訳分からん時は大体において周波数が影響してると思いますけどね。これもパーツと男女間で同じ事。(笑) バイオリズム(波)が合わないんですよ。きっと!

  • ZENO888
  • ベストアンサー率49% (8944/18242)
回答No.2

いろいろありますけど・・・ 1:規格上の誤差の積み重ね   規格上、ある一定範囲内であれば正常品として出荷されている製品ですが、当然許容内でのバラツキはあります。   下限のモノと上限のモノを組み合わせると、タイミングが合わなかったりするかもしれません。 2:生産ロットによるバラツキによる 3:規格外での要因   例えば、ケースとかの場合、標準のCPUクーラーは取付できるけど、市販の大型クーラーは干渉するとか・・ 4:各社独自に作成してるので、ソフトやドライバなど、同種のモノが干渉しあう場合 5:理屈では説明出来ない不具合原因(笑)   大抵、これで済まされてしまう・・・orz などなど・・・

  • Eureka_
  • ベストアンサー率41% (5079/12273)
回答No.1

PCのパーツは規格化されていますが、規格の中でも「公差」といってある程度の±は認められています。 たとえばメモリの場合、DDR2700の定格電圧は2.5Vですが、確か±0.1Vくらいは認められていたはずです。 で、マザー側のメモリ電圧が2.4V、メモリ側の動作電圧が2.6Vだとすると、どちらも規格内ではありますが内容にはかなりの差があるわけですからどうしても動作は不安定になります。 これは大雑把な例ですが、今言われる相性問題とは大体がこういったレベルのものではないかと思います。

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