(同人誌の)ドラえもんの最終回の意味
最近ニュースになった同人誌のドラえもんの最終回(最終話)。
私もネットで見たのですが、口コミストーリーを基にした割にはとてもよくできてますね。
で、とても興味を持ったのですが、意味がわからないところがあるので、もし見た方でわかる方は教えてください。
※この漫画へのリンクはしません、すいません。
■ドラえもん電池切れ
■電池交換すればいいが、耳に記憶装置があって、
ドラえもんには耳がないからそのまま電池交換したらのびたとの記憶が一切のこらない、といわれる。
■記憶が消えちゃうのはいやなので、のび太がドラえもんをそのままにする
■猛勉強して大人になったのびたがロボット工学者になってドラえもんの耳をつくる
■ドラえもんがのびたとの記憶を保持したまま復活
が主な内容ですね。
そこで、総理大臣人になった出来杉君が、
同じく大人になったジャイアンとスネオにドラえもんの思い出話をタイムパラドックスの話を交えて言います。
「今我々の文明は袋小路に迷い込んでいるといってもいいだろう。」
「君たちは知っているはずだ、ドラえもんが来た未来の時代に繋がるにしては、進化のスピードがあまりにもゆるやかだと」
「今夜・・文明を一足飛びに進化させる発明がある技術者によって完成する」
「この事実は歴史が狂うほどの危険性を持っているため・・」
云々のくだりです。
ここがわかりません。
ネットで見ると、この話を
「結論は、重要秘密事項のドラえもん製作者はのびただったのだ」と解釈している人が多いのですが、
そうでしょうか。
のびたが直したのは、ドラえもんの耳であって、
本体を作ったのは、さらに未来の誰か。。ですよね(それものびた?ということ?)
なのに、開発者がのびただ、という解釈に納得行きません。
それを踏まえて出来杉君の
「今夜・・文明を一足飛びに進化させる発明がある技術者によって完成する」
「この事実は歴史が狂うほどの危険性を持っているため・・」
がまた、わかりません。
ドラえもんの耳を復元してスイッチを入れる、ドラえもん復活!
はわかるのですが、
それがなぜ「文明を一足飛びに進化させる発明」なのですか?
ドラえもんが復活したら、色々な道具がまた復活するから?
ではその道具は誰が作ったんでしょうか。
また、「彼ノ者ヘノ干渉ヲ禁ズ」と通達した未来とは
どのことですか?されに未来があるということでしょうが、
これがドラえもんの開発者はのびたで、耳を復元したことが文明の一足飛びになった、という結論が不明です。
なんど読んでもわかりませんが、なーーんか気になってしまいます。
理解不足ですいませんが、色々な解釈お聞かせください。
お礼
yukinojyou7さん、ありがとうございました。 大した事じゃなかったんですが、すっきりしました。(笑)