• ベストアンサー

家は若いうちに買え?

結婚したばかりなのに、「家を買うなら、若いうちがいい」と、親(持ち家あり)によく言われるのですが、その根拠を知りたいのです。親と話すと議論になるので、こちらで質問させて頂くことにしました。 結婚に際して貯金をはたいたこと・夫の転勤の可能性がなきにしもあらずなことなど、家を買うにはためらう条件があること、親も知っているのですが・・。 それでも「新古のマンションは、お買い得らしいよ」などなど、ことあるごとに言ってきます(-_-;; 「援助するからがんばれ!」という意味でなく、ただ単に自分がそうしてよかったから、程度で言っているのだと思います。 ローン返済に時間的余裕ができるからでしょうか? 思いつくことを教えて頂ければうれしいです。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • shieage
  • ベストアンサー率41% (36/87)
回答No.2

家を買ってローンを組むと言うことは、見方によっては、それだけの金額の負債を抱えることですので慎重になるのは当然です。 ましてや現在は高度成長の時代でもありませんし、終身雇用が一般的でなくなりつつもあります。 ローンのメリットは毎月家賃を払うような感覚で、返済できるので、転勤がなく、毎日の生活での長期安定の見通しが立っている場合には、有効と言えます。また、強制的に引かれていくような状態になるので、まとまった資産を作ったり、運用して行くことが難しいと思う方には有効と言えます。親御さんはこのへんのことを指して、若く始めれば、当然早く返済が終わり、完済時には所有権がご自分の物になるので、そのように言っているのだと思います。 しかし、まず、以下のような前提条件をご確認なさったほうが良いと思います。 ・世間的な見栄を張りすぎていないかどうか。また、年収に見合った物件であるかどうか。 例えば、金銭の用途には優先順位がそれぞれのご家庭にあると思います。その中で、住まいにお金をかけ、賃貸ではなく、マンションや持ち家にしたいというこだわりが強いかどうかというところです。こだわりが強くなければ、賃貸のままで良いでしょうし、例え転勤や急な出費があってもたいしたことはありません。つまり、あくまで、マンション購入などは、あなたの生活を豊かにする手段に過ぎない訳です。その手段が目的にすりかわらないように気をつけて頂くのが良いのではないでしょうか。逆にご自分の目で確かめて、納得が出来れば、その手段を選択してみたら良いのではないでしょうか? ・所属している会社に20-30年勤めるつもりでいるか。または転職しても十分に返済能力・市場価値があるかどうか。(もちろん家族が増えた場合などは教育資金などもすぐに必要となってくるでしょうし、現在の給与体系と同水準の給与を転職先で確保することができるかどうかというところです) ・頭金をどのくらい入れられるのか。これは少なければ少ないほど金利分を無駄に払うことになります。 ・現在、大きなお金を遣うかもしれないような不安要素がご家族のどなたかにあるかどうか。(車がお好きだったりすると結構お金を遣ったりします) ・最後に、ローンを組んでも絶対に住みたいと思うような家・マンションであるかどうか。納得できなければ何年も探しても良いと思います。 私が感じたのはこんなところです。20代独身男性が偉そうに書いてしまってすみません。ご参考になれば幸いです。

yasumin_NY
質問者

お礼

「手段と目的」の件が、興味深かったです。周囲に流されて、すりかわってしまわないよう、自分の考えをしっかり持たなくては、と思いました。ありがとうございました。

その他の回答 (6)

  • masazz
  • ベストアンサー率27% (9/33)
回答No.7

私は若いうちがいいと思いますよ。 思う点を列挙しますね。 ・家賃の支払い自体をローンに回せばいいという考え方もありですよね。 ・ローン期間が長く設定出来て繰り上げ返済などで対応できる。 ・これから頭金を貯めるより、今年、来年に買えば住宅ローン減税で簡単に言うと借入金の1%(2000万円ならば20万円)の所得税が減税されます。まず20代ならば所得税なしになります。所得税分毎年貯めたと思えば、頭金貯めるのも馬鹿らしいですよね。 ・あと共働きならば、奥さんの借り入れが必要な場合もあるので、子供がいないうちが融資には有利ですよ。育児休暇中は在職とは認めない銀行は多いですからね。 ・何年後かに買うとしても子供の転校はかわいそう。今の賃貸の校区で買うとしても、結構地域限定で探すのは大変ですよ。 以上な点でそう思います。(嫁さんの考えそのまま書きました(笑)) だけど、大事なのは夫婦のライフプランですよ。 話し合って考えた結論がいちばんです(^_^) がんばってください。 減税なんかは簡単に書きました。くわしくは税カテゴリを見てください。

yasumin_NY
質問者

お礼

一度、本格的に試算してみてもいいかもしれないですね。手が届きそうなら、貯金の励みになりそうですし。ありがとうございました。

  • emily128
  • ベストアンサー率33% (15/45)
回答No.6

本当にこればかりはその人の価値観ですねぇ~ 私は、購入派で購入しました。でも”若いうちがいい”とは特に思いません。(主人が20代で買いましたけど) 賃貸か購入か、、という面では確かに購入しても不動産としての価値は将来歳老いたときにあるか!?といわれると難しいかもしれません。 でも例え古くても住む家はあります。さらにメンテをこまめに出来るとそのもちもよくなるでしょう(と信じてる)。 でも賃貸だと私は不安でした。歳いって今のように元気であればいいが、万一主人も働けなくなったり何かあれば家賃を払い続けていけるのだろうか・・と考えると。同じ払うなら自分の物になっているほうが安心だな!という考えです。それも早ければ早いほど完済が早くなりますしね (でも頭金が少ないとその分、利息が多くなるので買うタイミングは単純に早ければいいとは思いません。かといって、知り合いから歳いってから申し込んでもローン返済を組むことも難しいとも聞いたことがあります。) 私の親も同じ考えで20年ほど前に購入しのんびりと暮らしています。 ただ、住む土地がここ!と決めたりする必要もあるので転勤の可能性があると一概には言えないですよね。。。 家が出来てから勿論節約は考えてますが、でも購入時期もあれやこれやと考えているのも楽しかったし、住んでからはもっと家をどうすかの楽しみが増えましたよ!

yasumin_NY
質問者

お礼

家を買ったお友達のところへお邪魔すると、やっぱり綺麗だし「いいな~」と思います。うちは10年以内が決め時かなと思います。家族構成も変わるでしょうし・・。貯金しながら、じっくり考えようと思います。ありがとうございました。

noname#14914
noname#14914
回答No.5

これは、正直価値観の相違だと思います。 家を買った時点で (1)資産 と考えるか、 (2)負債 考えるかの違いでしょうね。 私個人の考え方としては、支払い終わるまでは負債でしかないと思っています。 また、現在、いくら金利が安いとはいえ、貯蓄が無いのに無理して35年ローンなどで買う必要もないと思います。 若い頃欲しい家と、年をとってから欲しい家は異なりますし、若いうちに買っても、立て替え、もしくはリフォームは必須になるでしょう。 私達も結婚してすぐ家を、と言われましたが、現在も買っていません。 理由としては十分な資金が無いこと(できるだけ金利は払いたくない。)、住みたい場所が明確で無いこと、が大きな理由です。 主人の友達が結婚してすぐ35年ローンで家を建てましたが、今ローン支払いのため、普段の生活はケチケチ生活です。 すごく貧乏臭いですよ~。 いくら家があってもこれじゃぁ、むなしいですよね。

yasumin_NY
質問者

お礼

ご回答者様も「家買え」と言われましたか~。勧誘を思い浮かべてしまいます^^;私も資金がないなら、話にならないと思うのですよ。ありがとうございました。

  • tootyann
  • ベストアンサー率29% (57/194)
回答No.4

私は借家派です。スミカは財産である。と考えるか否かではないでしょうか。 現状の建売住宅の耐用年数は30年として、15年過ぎからメンテナンス費用がかかってきます。マンションの場合はもっと長丁場ですが、メンテナンスはマンションの住居者の多数意見が必要です。 そのときのライフスタイルに合わせてヤドカリのようにすみかを変えるのが、私の考え方です。 夫婦2人までは小さな部屋で、小学校に入る頃からは子供の転校がないような中期計画による住居選び。子供が巣立っていくにしたがってまた夫婦主体の考えによる住居選び、老年期には介護を中心とした、ホームを視野に入れた選択。 子供に財産としての土地屋敷を相続させるほど今は人間の動き(生活環境)が固定化していません。地域に根付いて生きるのがちょいと昔の人間の生き方でしたが、もう違います。 ローンを払い終わって定年を迎えるなんて面白くないです。その上単身赴任で15年なんて、あほ臭くありませんか。たまにうちに帰ってもお客さんですって。

yasumin_NY
質問者

お礼

真剣に考えるなら、子供が産まれてからですね。今借りている部屋は3LDKで、子供がすぐにできたとしても、5年は過ごせるだろうと見越して選びました。今は貯金に励みます。お金が一番、自由が利きますもんね^^ありがとうございました。

noname#11476
noname#11476
回答No.3

ただの勘違いです。そういうことはありません。 そういう人の理由としてあげるのは、 A.早いうちだと長いローンが組める B.家賃がもったいない が代表的なものですね。でもこれ間違いです。 まずAについては確かに一見するとその通りと思いますが、頭金がその時点でないのであれば、あとになって頭金をためてからの方がそもそも組むローンの金額が少なくて済むので、後からの方が返済完了は短くなります。 長くローンを組むのはそれだけ金利を沢山支払うことなので、決して良いことではないのです。 Bについては家にかかる費用や金利の負担を考えていない、そして根本的には家は一生ものだと勘違いしているところがあります。 日本の住宅の取り壊しまでの平均寿命は35年位です。長いといわれる欧米でも45年位ですね。 1500万の格安の家を建てても35年で0円になります。 つまり年間42万が消えてなくなっているわけです。更に言うと固定資産税と維持修繕費(7~10年単位くらいでまとめてくる)で年間の負担にすれば25万程度にはなります。 つまり年間それだけで70万近い金額になるわけです。 それでも家賃と比較すればまだ採算は取れるでしょう。でもそこで金利の負担が加わると、その金利負担額によっては逆転します。 25歳で35年ローンを組んで60才になって完済して、ふと家を見るともう建て替えの時期。。。。。 それから先どうするのでしょうね。定年になっているか、なっていなくてもあと数年しか働けないのに家はぼろぼろ....リフォームすればまだ20年程度は持たせることも出来ると思いますけど、そのリフォーム代はどうしましょうね。 つまりそのことを考えると、ローン返済で手一杯という状況ではだめで、家計に余裕がなければならないんです。 将来の建て替えなりリフォームなりの為の資金も同時に用意できなければいけません。 よく賃貸に済んでいると家賃の負担が多くて頭金をためられないという人がいます。 でもそれだと購入しても上記将来の資金をローン返済しながら貯められるの?と思いますね。 ちなみに高度経済成長期に20代で家を建てた私の父は、非常に格安で建てたということと、物価がどんどん上がって給与もどんどん上がったおかげで数年で返済が完了したようです。 おかげでその後貯蓄を沢山出来てまた60になってからもう一軒建てました。 でもこれからの時代にそれを期待するのは、、、無理ですよね。 経済的に一番よい選択は、頭金をそれなりにためて購入することです。そうすれば金利負担も軽くなり、家賃を支払うより購入した方が得になるでしょう。 これは年齢の問題ではなく頭金の問題です。借りる金額の問題なのです。 同じ頭金があるのであればそれは当然若い方がよいです。 精密に計算する場合は賃貸経営を学ぶとそれで計算できます。 人に貸すのではなく、自分に相場の家賃あるいは自分が今払っている家賃で貸し出すとして、経営が成り立つかどうかで判定できます。成り立つのであれば購入した方がよいし、成り立たなければ購入した方が損ということです。 通常の賃貸経営では入居率や不動産仲介手数料などがかかりますが、この場合には不要ですからかなり楽な賃貸経営です。それでも成立しなければ論外ということですね。

yasumin_NY
質問者

お礼

ご回答を拝読していると、講義を聞いているような気持ちになりました。親の発言は、ジェネレショーンギャップもからんでいるんでしょうね。聞き流すことにします(^^;ありがとうございました。

noname#18044
noname#18044
回答No.1

>>ローン返済に時間的余裕ができるからでしょうか? 一般的な理由としては、それが大きいんじゃないでしょうか。 今は35年ローンが一般的なようですから、定年が65歳としても、30歳までには買っておいたほうがいい、という意味ではないかと。 定年後、年金収入のみでローンを支払っていくのは大変ですものね。 でも、転勤や経済的な事情もあるのに、周囲からやいのやいのと言われるのは、精神的にプレッシャーと言うか、、、特に結婚間もなくて色々大変な時期に、辛いですよね^^; あまり、気にしすぎずに、ダンナ様や周囲の人とゆっくり話し合って考えるのがいいと思いますよ^^ あ。。。ちなみに私は24歳既婚女性(子ども1人)夫は30歳になりますが、まだ賃貸アパート暮らしです(笑)

yasumin_NY
質問者

お礼

35年ローンなんか組んだら、一体どれほどの金利を払うことになるのか・・・。早く買えばいいってものじゃないと思うのですが。(^^;ありがとうございました。