• ベストアンサー

「突き指」はどこまで治るのか?

昨年5月にソフトボール打球を受け損ねて、右人差し指を突き指しました。すぐに氷で冷やしながら近くの整形外科に行きました。レントゲンでは骨折はなく、靱帯損傷でした。その後、指を少し曲げた状態でギブス固定し、40日ほどして、ギブスは外しました。ギブス固定の時の曲げ具合にしていると痛みは無いのですが、それ以上曲げると痛いし、筋が突っ張って曲がりません。その後の治療は数日に一回、病院内でミニバスで指だけを10分くらい湯に浸けるだけでした。人差し指を親指方向へ曲げて丸を作ると、湯の中では100円玉位まで曲がります。湯から出ると10分くらいでまた痛くなるので500円玉までしか曲がりません。5回ほどこの治療をしましたが、それ以上の回復もせず、湯に浸けるだけなら自宅でも出来るからと思い、その後は病院に行っていません。数ヶ月間、リハビリすれば元通りに治るかなと思って、毎日リハビリしていますが、正常な指のようには伸びませんし、曲げるのもせいぜい10円玉位までです。 現在は、まあまあ普通の生活ではOKですが、ペンで字を書く時には指にしなやかさが無いために、思ったように書きにくいし、キーボードも指を伸ばすY,Uや手前に曲げるN,Mなどは打ちにくいのです。 スポーツ選手はかなりの重症でも靱帯移植とかで、復帰する話も聞きますが。 突き指ってこの程度の回復が平均なのでしょうか? それとも、近所の田舎医者だったから、治療法がお粗末だったのでしょうか? それとも一般の整形外科では、この程度の治療しかできないのでしょうか?  元のように治る可能性があるのなら、そのような病院を知りたいのですが、、 どなたか、御存知の方 完全回復の方、お教えくださいませ。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

基本的には正しい治療経過をたどっています。 当初の40日間のギプス固定が長いのですが、これは損傷した靱帯を元の状態に戻すための固定で、この程度の期間が必要でやむをえません。 一方で、関節をとりまく靱帯や筋肉などの軟部組織は、固定したまま20日程度を過ぎると、萎縮や硬化が起こり始めます。従って、ギプス固定は、靱帯損傷の修復と関節の萎縮硬化とのジレンマとの闘いということになります。 硬化、萎縮してしまった関節のリハビリが、その後の長期に亘る関節機能回復訓練です。 一度硬化萎縮してしまった関節はなかなか元には戻りません。 日常の業務に支障が大きすぎるとか、スポーツの選手でどうしてもこの関節を使わなければならないという特別な事情がなければ、再手術というのはお勧めできません。 しかし、これは一般論ですから、あなたの場合に当てはまるかどうかはわかりません。整形外科の専門医(その中でもできれば手足の専門とかスポーツ整形いうジャンルの先生に、他には骨専門とか、脊椎専門、リウマチ専門などがありますが、難しい病気ではありませんので、整形外科を標榜している病院で)に、セカンドオピニオンを確認されてはいかがでしょうか。

gootaro60
質問者

お礼

早速のご回答をいただきまして、誠にありがとうございます! 一月に還暦を迎えましたので、若い人よりも回復は遅いのかな?と思ったり、もうこの程度までかな?と諦めもありました。質問して良かったと、感謝しています。 毎日の通勤時に、なるべく右手で吊革に下がり、指を曲げるように訓練しています。単に曲げるよりも、吊革のように力点があると曲がりやすいです。寝る前にも指の屈伸をしています。やりすぎると、翌朝は痛くなりますが、、 テニスのラケットを握る分には9割程度はOKですが、それよりも細いモノは掴めませんので、「なんとかなるものなら」と思っていました。セカンドオピニオンへの希望が持てました。 それにしても、「教えて!goo」って、すごいですね! ありがとうございました。(^O^)

その他の回答 (1)

  • tootyann
  • ベストアンサー率29% (57/194)
回答No.2

骨折でもそうですが、関節を固定してしまった場合や筋肉を使えなくしてしまうと、原状に復帰するまで少なくとも固定した時間は復帰にかかる時間と比例するようです。 リハビリが重要視されている今日ですが、リハビリ開始のタイミングは昔と比べると非常に早いです。ただし無理なリハビリや痛みによるリハビリの回避は回復に悪い影響を与えます。専門家の指導によってあせらずに回復を図ることが重要と思いますが。

gootaro60
質問者

お礼

tootyann様 ご教示ありがとうございました。 専門家を探して、検討したいと思います。 突き指体験者で完治された例のご紹介があればいいのですが・・・

関連するQ&A