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リズム
先日、スタジオに入った時にバンドの演奏を録音しました。 その後、何度も録音したものを聞いたところ、曲の節目(Aメロ→Bメロやサビ→ギターソロなど)でテンポが早くなってしまったり、遅くなってしまったりしているようです。 これは、ドラムが電子メトロノームを耳につけていないためでしょうか?やはり、ドラムにはメトロノームを聞きながら叩いてもらうべきなのでしょうか? アドバイスをよろしくお願いします。
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私はベーシストをやっているんですが、メトロノームを利用したバンド練習はリズム構築には役立ちますが、導入段階では各パートが必要以上にリズムに敏感になって、フィーリングが損なわれる可能性があるように思います。 メトロノーム(もしくはリズムマシーン)でも、やりこめばグルーブを作ることは可能ですが、そこまでには経験が必要だと思われます。 やはり個人練習から導入して、メンバー(特にドラムとベース)がメトロノームにかなり慣れてきたら、全体練習に導入するのが望ましいと思います。
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- Richy
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2次回答として考え方を提案したいと思います。 リズムが早くなったり遅くなったりするのは、「全体」か「個人」のどちらでしょうか?曲の走りやすくなる部分がみんながわかっていれば、そこを意識してブレーキをかける気持ちが働き、逆に遅くなってしまうこともあります。一人だけが走ってしまうのは、個人で直してもらうことが必要ですが、部分的な「テンポ」のゆれ幅は少しくらいはいろんなアーチストでもあります。(厳密にはゆれ幅は遅いテンポと速いテンポでは遅いほど大きい)「テンポのゆれ」が少ないほうが「正確」と言う事ですが、音楽として「どれぐらい気持ち良いか」を考える事が大事だと思います。例えば「サビ」に行く為の1小節が全員8分音符でクレシェンドする場合、全員の「気持ち」が一緒になれば「気持ち良く」「サビ」に入れて「気持ち良いサビ」になるのではないでしょうか?
- highspeedstar
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もしかしてパラディドルの多様とかが原因の可能性がありますね。 そしてオカズフレーズとか。 後は、足を意識しすぎる。っていうのもありますね。 足は後から付いていくものだと教えてもらいました。 もちろんバスドラムを強調するところはスコアどおりに叩かなければいけませんが それ以外はビートさえ狂わなければ、はっきりイ言って適当でいいみたいですよ。 ちなみに私はそれで克服しました。
- kyoumiari
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皆さんが素晴らしい解決法を書いてくださっているので、私は違う視点から一つ・・・。 >何度も録音したものを聞いたところ、曲の節目(Aメロ→Bメロやサビ→ギターソロなど)でテンポが早くなってしまったり、遅くなってしまったりしているようです。 とありますが、何度も聞かないと判らない程度のリズムの揺れなら、さほど気にする必要はないのでは? クリック(電子メトロノームと同義)が本当に必要なのは、シーケンサーやテンポを決めたディレイを使う場合、またはレコーディングの時くらいで、実際ライブなんかではあまり必要ないですよ! むしろ、曲がヒートアップするにつれて微妙にテンポアップするのは、有る意味自然な事だと思ってますし、それがCDには無い臨場感だと思います。 テンポは非常に大事な要素ではありますが、それに縛られるあまり曲が抑揚の無いものになってしまうのは本末転倒ですからね! プロの方でも、ライブなどでクリックを使ってない場合は、微妙にテンポは変化してますよ! 歴17年のヘボヘボドラマーからの意見でした!
- Richy
- ベストアンサー率43% (10/23)
全員がテンポに注意を払うことが大事でしょう。 「Aメロ→Bメロへはメロディーが、ソロではソリストがヒートアップするとバンドがつられるでしょう。又、Aメロ→Bメロやサビ→ソロなどの曲の節目のコード進行はわりと展開形が多く、人間の気持ちが不安定になっていると思います。(曲の盛り上がり部分に多い)ちょっと走ってしまうから、気が付いたときはテンポがずれていると思います。 ○個人対策は、 (1)各自が拍を常に取る。 (2)フレーズやカッティングを繰り返し練習する。 (3)リズムパートはビートを細かく意識する。(16分音符 の裏拍) ○バンドの練習では (1)テンポの揺れる小節の各自の演奏を確認し、全員でその 部分を繰り返し練習する。 (2)テンポを守るために演奏中全員が「足踏みや」「首振」 をする。
テンポの変動については、ドラムがクリックを聞いて叩けば解決するかというと、そうでもないような気がします。 クリックを聞いてドラムが正確なテンポで演奏しても、バンド全体がそれに対してきっちり追従できるかという問題は残りますし、また走る・もたることについてはドラムだけではなく、バンド全体が意識的に注意して改善していく必要があると思います。 ドラムが終始一定のテンポで叩いても、他のパートのテンポが不安定だとぐちゃぐちゃになるでしょう。 ドラムにクリックを付けさせて、という方法を解決策にする他に、各パート個人個人がテンポをキープすることを意識して演奏する(リズムをドラム任せにしない)ことも意識しないと、なかなか効果はあがらないと思いますが、いかがでしょうか。 テンポをキープする練習の際に、メトロノームを使うことは効果的でしょう。 ただ、それはまず全パートが各自で個人練習としてやっておくことの中に入れた方が、良いような気がします。 バンド練習でクリックを使うことについては、ドラムだけでなく全員がメトロノームのテンポに合わせる練習をして慣れておかないと、なかなか思うようには行かないと思いますよ。 リズムについては、バンド全体で連帯して作られるものですから、全員がそれぞれにリズムを作っていくことを意識する方が、効果的だと思います。 練習の録音をしていることは、とても有益だと思います。 クリックを使うことの他に、その音源をバンドみんなで集まって聴いてみて、テンポの揺れがあることについて、どうしてテンポが揺れているのかの原因を探ってみるのも、良い対策になると思いますよ。 テンポが節目節目で変わるのであれば、その節目のところで、テンポをずらす何らかの原因があるはずです。 節目にあたる前の音を、次の小節の頭の音が食って入っているのに釣られて早くなるとか、長音や休符の時間を見誤って次の音の入りが遅いとか、そうしたテンポを変えさせるような変化があると思います。 そうしたところを見つけて、バンド全体でリズムを整えていくのも、効果的でしょう。 参考まで…
- veer
- ベストアンサー率48% (197/410)
たしかにドラマーがクリックを聴くのも手ですが、私個人の意見としてはクリックは個人練習で使用してもらいたいですね。 バンド練習はバンドで練習する為の時間であり、個人が練習する時間ではありません(この考え方は経験上、かなり重要です)。 皆様がお答えしている通り、クリックを使用して練習を重ねていけば徐々にテンポキープはできるようになると思います。 これはドラマー(に限らずだと思いますが)さんに普段からクリックの使用を心がけて練習してもらうしかありません。 これは私個人の意見ですが、ドラマーが走ったりもたったりする大きな要因として、小節やA-Bなどの切れ目の最後の一拍、もしくは半拍が詰まってしまうことが多いです。 ようは次に行こう行こうとする気持ちがあり過ぎるってことですかね。 8ビートで言えば小節内にハイハットの刻みが8回あることになりますが、この8個目の8分音符の長さを意識するようにすれば、これだけで結構最善されると思いますよ。 一応、ドラマーからの経験談ということで(^ ^; ご参考までに。。。
- grinder
- ベストアンサー率25% (2/8)
俺はドラムをやってる(あんま自身ない)んですけど、前のお二方と同じですね。 ただドラムだけが正確にリズムを刻んだから そのほかのパートがぴったり合うかっていうと 経験上そうでもないですけどね。 経験をつんでいけばうまくもなるんでしょうが、 今すぐどうにかしたいというのであればやっぱり メトロノームでしょうなぁ。。 感情は入れにくいけど。
- myeyesonly
- ベストアンサー率36% (3818/10368)
こんにちは。 私もドラムではなく、フルートなのですが、前の方と全く同じ考えです。 特にメロディー楽器は、テンポが狂いやすく、ドラムがいくら正確に刻もうとしても引っ張り切れない(つまりメロディ楽器がテンポのコントロールが出来ず、仕方なく他がメロディーに合わせてしまう)事が多いです。 >ドラムが・・・というより、メロディーを受け持つ人達こそ、メトロノームを使った練習をするべきですね。 メトロノームに合わせる練習というのは、最初は非常に難しいです。 でもやれば必ず出来るようになりますよ。
- fauri
- ベストアンサー率25% (3/12)
私はピアノを弾いているだけで、ドラムをやっているわけではないのですが、、 テンポはメトロノームを聞きながら毎日懸命に練習すれば、人間と言うのは不思議なもので、 メトロノームなしで一定のリズムで演奏することができるようになりますよ☆