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クレパス画を描きたい
70の手習いで絵を描いてみたいと思います。 先ず手軽なところで、小学生になったつもりで、クレパスで描くことから始めようと思って、本屋に教本を探し行きましたがありません。 パステルや色鉛筆関係はたくさんあります。クレヨンやクレパスは絵画の範疇にも入らないということでしょうか?
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こんにちは。 「クレパス」についてちょっと一言・・・。 「クレパス」という名前は、文具・画材メーカーのサクラが作った商品名なのだそうですよ。 私も2年ほど前に知ったことなのですが。 つまり、サクラ以外のメーカーからは、「クレパス」というものは出ていないということなので、「クレパスの教本」も(サクラが発売していない限り)ないということになるのではないでしょうか。 サクラの「クレパス」はオイルパステル(油性パステル)に近いものだそうですので、パステルの教本をそのまま参考にして全く差し支えないと思います。 色のあるものなら、というか描けるものなら、何でも立派な画材ですよ! 「クレヨンミュージアム」というサイトのURLをつけておきます。
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そんなことはありません。わたくしもクレパスで描いています。油彩に近い厚みが出せますし、スケッチなどにも手軽なので好きな画材です。油彩用のナイフを使ってスクラッチしたり(削り取ったり)、いろいろ手法を考えて楽しんでいますが、ただ、白を後から乗せるのがやや無理なので、色を置いて行く順序や範囲を考える必要はありますね。 クレパス画で大好きな画家といえば橋本精一さん、一度お会いしたことがありますが、主にパリの風景を何年も継続してお描きになっています。ブティックの「レリアン」がこの方のスケッチを12枚にまとめたカレンダーを毎年出していますが、これは一見の価値がありますのでお問合せになってはいかがでしょうか。橋本さんはクレパスの力感に加えて要所にパステルを重ねるという独特の手法で、とても鮮やかで厚みのある素晴らしい作品を生み出していらっしゃいます。このカレンダーももう何冊も手元に、つまり今では数十枚もの貴重な作品集になっています。 画材としてはあまり一般的ではないのか、テキストはたしかになさそうですが、油彩のテキストなどを参考になさって、あとはご自分のタッチでグイグイ描きながら、独自のスタイルをお作りになればいいのでは。マイナーな画材ならではの独自性を発揮しやすい分だけ楽しめるのではと思います。その意味でテキストなどはむしろ要らないんじゃないでしょうか。いずれあなた様が独特のタッチを生み出したクレパス画家として個展を開かれる日が楽しみです。
- naois_16
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そんなことはないと思います。 クレパスは立派に絵画の範疇だと思いますよ。 それが証拠に、下記URLのような展示会もあったようです。 もう、終わってしまっているのが残念ですが。。
お礼
励ましの言葉ありがとうございます。 現在、パステル画の教本は参考にしています。