サプリメントなら、ビタミンA、C、亜鉛などはどうでしょうか?すべて、皮膚粘膜の再生などにかかわる栄養素といわれています。ビタミンAや亜鉛は大量に摂取すると副作用が出ますので、利用する場合は説明書きや購入店で確かめておくと安心です。ビタミンCは大量摂取の際の副作用はある・ないどちらも言われていますが、2000mgは超えないほうがいいかもしれません。また、人により一過性の下痢になることもあるといわれています。その場合は、服用を中止するか、量を減らし、様子を見て再開するとよいとされているようです。この下痢は副作用ではないらしいです。
たしか、『日経ヘルス』2月号?や『わかさ』4月号で、焼きみかん(皮ごと焼く)の特集をしていましたが、ヘスペリジン(ビタミンP)が毛細血管を丈夫にするなど、かぜ、花粉症にお勧めであると言うような内容だったと思います。粘膜の下の毛細血管が丈夫になれば粘膜が丈夫になったと同じような効果が得られるのではないでしょうか(細菌やウィルスが血管に侵入出来ないので)。ヘスペリジンはたぶん、今でも、武田製薬のベンザブロックIP(青いやつ)に配合されています、風邪薬ですが。
あとは、新型乳酸菌などもひとつかもしれません。キリンのKW乳酸菌は他社の乳酸菌より優れているというデータがあるそうですし、カルピスのL-92菌も有名です。キリンはノアレ、カルピスはインターバランスという名前で販売されています。
長文で申し訳ございません。
お礼
大変詳細で多岐にわたるご回答、ありがとうございます。ビタミンPや乳酸菌などはおもしろい情報ですね。風邪薬を服用するのはちょっと抵抗があるので、お薦めのサプリメントや乳酸菌をあたってみます。