- ベストアンサー
チリ毛について
少しくだらないと思いますが、かなり疑問なんで質問します。 僕の髪は天パ(チリ毛)なんです↓↓ 癖毛は遺伝的なものだとは知ってますが、 大体小学生(低学年かな?)までの写真を見ていると、すっごくサラサラだったんです。 これって髪の痛みでチリ毛になったんでしょうか? やっぱり遺伝でしょうか?? ちなみに母親が癖毛です。 よろしくお願いします。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
髪の毛の専門家,理容師です。 小学生の頃との比較ですから,遺伝と見なして良いと思います。 というのは,髪の毛は,生まれてから20歳前後までの間は,徐々に太くて硬い髪の毛に育ちます。 つまり,小学生の頃と比べ,現在の方が太くて硬い髪の毛名わけです。 髪の毛は,細くて柔らかい髪の毛ですと,髪の毛の腰が弱く,縮毛も出にくいですが,太くて硬い髪の毛になるほど,髪の毛の腰が出てきますから,縮毛がはっきりと現れやすくなります。 ですから,縮毛の人の大半は,遺伝によるものと考えて良いと言えます。 ただし,食事の取り方(食べ方)などが原因で縮毛になる可能性もあります。 1.よく噛まない 日本人は,全体的に咀嚼不足です。 噛むという行為は,消化の第一歩です。 もし,あまり噛まずに食べ物を飲み込んでいますと,唾液や胃液が充分反応出来ないため,消化不良を起こしやすく,栄養が体内に吸収されにくくなってしまいます。 ですから,よく噛まないで食べてしますと。髪の毛に栄養がまわって来にくくなってしまい,そのために,縮毛になることがあります。 ですから,口に入れた食べ物は,最低でも40~50回は噛むようにしてください。 2.「だけ食い」をしている 「だけ食い」とは,「1つの食材'だけ'を食べ続け,その食材を食べ終わらないと次の食材を食べない食べ方」のことです。 このような食べ方をしていますと,食べたものが良く混ざらないため,栄養が体内に吸収されにくくなってしまいます。 ですから,「だけ食い」をしている場合も,髪の毛に栄養がまわって来にくくなってしまい,縮毛になることがあります。 ですから,「汁物>おかず>主食>汁物>おかず>主食>・・・(以下,繰り返し)」と言った「三角食べ」やこれを応用した食べ方をするようにしてください。 難しい話になりますが,ちなみに書いておきますと,栄養は,どの場所にも均等に分配されているのではありません。 生命維持に重要な順位というものがあり,その順位の高い場所から栄養が分配されていき,そのため,髪の毛のようにこの順位が低い場所には,その他で使われて残った「残りカス」がまわされています。 ですから,栄養の吸収が悪化している状態が長くなりますと,その影響がまず髪の毛に現れてしまうのです。 ですから,「栄養不足の内容に食べること」,「(3日間で完璧な)栄養バランスがとれた食事を心掛けること」,「ストレスを受けたら,必ず,解消すること」,そして,「食べ方」が重要になるのです。 ということで,髪の毛に充分な栄養が届いていない状態が続いてしまいますと,縮毛になる可能性があるのです。 20歳を過ぎた頃までストレートで,それ以後,縮毛になったという人は,遺伝によるものではなく,栄養不足が原因ですね。 また,20歳以下の人でも,食育として問題になっている「咀嚼不足」や「だけ食い」を続けているために,縮毛になることは充分考えられます。 カラーやパーマなどをしたことがない人で,毛先に行くほどカールが強くなる場合は,キューティクルの自然欠損が原因と考えられます。 毛先に行くほどと言っても,ショートヘアであれば,キューティクルの自然欠損はほとんどないのですが,アゴのラインよりも長いロングヘアですと,毛根からの距離があるため,毛先に行くほど,キューティクルの自然欠損がひどくなります。 キューティクルは,髪の毛表面を覆っている比較的硬いものです。 そのため,キューティクルによって完全に髪の毛が覆われていれば,髪の毛内部に水分が蒸発しにくいため,カールしにくいのですが,キューティクルが自然欠損していますと,そこからかんたんに髪の毛内部の水分が蒸発してしまうため,毛先に行くほどカールが強くなってしまうのです。 ですから,ロングヘアの人はもちろん,これからロングヘアにしようという人も,毎日,トリートメントをして,キューティクルを丈夫にしておく必要があるのです。 また,もし,一度でもカラーやパーマをしたことがある場合,最低2週間以上,毎日,トリートメントをしていませんと,キューティクルが開いたままになっていますから,開いたキューティクルの隙間から髪の毛内部の水分が蒸発してしまいますので,やはり,縮毛になりやすいと考えることが出来ます。 まぁ,コールドパーマの場合は,それでも良いのかもしれませんが,ストレートパーマやカラーだけした場合は,これでは困ってしまうと思います。 また,パーマをかけている最中やカラーをしている最中には,髪の毛内部のタンパク質が外へ出て行ってしまうため,これを補いませんと,髪の毛の中身が少なくなってしまうことから,その断面がほぼ真円だった髪の毛も楕円形になってしまい,そのため,縮毛になることも充分考えられることです。(髪の毛の断面が真円ですと,ストレートになります) take1031さんの年齢が書かれていませんので,一応,縮毛になる原因を,現在,考えられることすべてを挙げてみました。 このうちの1つ,または,複数によって,縮毛になってしまったと考えられると思いますよ。
その他の回答 (3)
- xxmoonxx
- ベストアンサー率28% (39/138)
おそらく遺伝ではないでしょうか。 わたしは母親からはクセを、父親からは量をもらいました。最悪です(笑)。 でもやっぱり、小さい頃はサラサラのストレートだったんですよね。 質問者さんと同じように、小学校低学年くらいまでそんなだった記憶があります。 特に髪が痛むようなことはしていませんでしたが、それからだんだんクセが出てきました。 ピークは中学高校あたりでしょうか。 ストレートヘアに憧れてストレートパーマをかけていたんですが それでも時間が経つとクセが出てしまうので、お風呂上りのブローは欠かせませんでした。 そんなにしょっちゅうパーマをかけるお金もないですしね。涙ぐましい努力です・・・。 現在20代後半なんですが、今はその頃よりも落ち着いていますし 無理してストレートにするのではなく、クセを活かせる髪型にしています。 友人に根っから直毛で、パーマのかかりにくい髪質の人がいるんですが 逆にうらやましがられます。わたしはどっちかと言えば直毛の方がうらやましいんですが。 お互い、ないものねだりですよね(笑)。 もし質問者さんがクセ毛でお悩みでしたら、それを活かせる髪型にしてもらってはいかがでしょう。 クセの程度にもよるかとは思いますが、美容室などで状態と希望を伝えれば いろいろ提案してもらえると思いますよ。
お礼
お礼が遅れてすみませんでした。 返事ありがとうございました! 頑張りたいと思います(笑)
- allisna
- ベストアンサー率0% (0/2)
私の知り合いは以前ストレートヘアだったのですが、 髪の毛を剃り、スキンヘッドにしていた時期が1年ほどありました。 その後スキンヘッドに飽きて髪を伸ばし始めたのですが、以前のストレートの面影は無く、かなりのクセ毛になっていました。 おそらく髪を剃ることで、毛根に負担がかかり、髪質が変化してしまったと考えられます。 take1031さんもこのように、髪の毛を剃った時期があったのでしょうか?? また私も幼少期はストレートヘアでしたが、歳をとるにつれて、どんどんクセ毛になっていきました。 母親がクセ毛なので、遺伝の影響は間違いなくあると思います。
お礼
お礼が遅れてすみませんでした。 返事ありがとうございました。 やっぱり遺伝なんですね(>_<)
- mikkunda
- ベストアンサー率35% (15/42)
自分の知っている限りの話ですが、一般的に人間の髪の毛は歳とともに細く、やわらかくなってゆくものです。 ですから幼いときは遺伝的な癖毛でも髪は太く、硬いので少々癖があっても次のことが言えます。 1.面積が大きいので重力影響で下を向く。 2.硬いので多少のことでは曲がらない。 3.太いので周りの髪と絡まりにくい。 このようなことが考えられます。 そして大人になるにつれてこの逆にことがおきるために髪は次第に遺伝的な癖毛が表に見えてくるのです。
お礼
お礼が遅れてすみませんでした。 返事ありがとうございました! 重力にも関係があるんですね。驚きました!
お礼
お礼が遅れてすみませんでした。 長いお返事ありがとうございました! 意外な事実を知って驚きました。