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大動脈解離
先日、私の母(76歳)が大動脈解離 心タンポナーゼで亡くなりました。病院に運ばれた時には心肺停止状態で助かりませんでした。病名を聞いて調べていくと、血管が破裂した場合は助かる確率は極めて低く死に至る事がわかりました。母はその2~3日前から腹痛を訴えており、土日が重なって月曜に診療所に診察にいきましたが異常ナシだったそうです。なにせ田舎ですから大きな病院は車で行かなければならず遠いので近くにある診療所しか利用する事ができませんでしたが。 多分、大きな病院で診てもらっていても助かったどうかは疑問です。でも胸の動脈に異常が出た場合、腹痛は関係あるのでしょうか?どれ位の痛みだったのか、倒れた時は一瞬だったのか、その時本人は苦しんだのか知りたいのです。死顔はたいへん穏やかでした。 詳しい方がおられるなら是非教えて頂きたいのですが…。
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大動脈解離というのは、その名の通り大動脈が裂ける病気です。 大動脈というのは心臓から出て、胸を通って腹までつながって、そこから足の動脈になります。 大動脈解離で心タンポナーデになっているので、胸部大動脈解離といって心臓に近い部分の大動脈が裂けて、それで心臓の周りに血が貯まっていたのだと思われます。 大動脈はお腹と胸でつながっていますので、お腹の部分が先に裂けて、それがずっと上の胸のほうまで裂けてきたということも考えられますが、その場合は腹痛が出てその後胸痛になりますが、今回腹痛と関係あるかどうかは何とも言えません。 大動脈解離と診断された時にCTをとっているはずなので、そのCTで腹部の大動脈まで裂けていればそうだったという事になります。 痛みが出てからの時間は人それぞれで何とも言えません。
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- genkide-iko
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こんにちは。私も父(63才)を、同じ病気で3年前に亡くしました。 私は、実家から離れて生活していましたが、たまたま5月の連休に子供をつれて実家に帰った翌朝の出来事でした。 後で母から聞いた話では、やはり数日前に胸から腹部にかけての痛みを訴えていたらしいのですが、その時も連休続きで、受診せずに居たらしいです。 亡くなった当日は、背中が痛いということで、母に湿布を張ってもらったあと、隣の寝室に入って5分もしないうちに発見したときには、畳に横になっている状態だったらしいです。 たたき起こされた私は、一応看護師でしたので、蘇生を試みながら、救急車を待ちましたが、結局助けてあげる事はできませんでした。 後で、医師と話したときに、"多分、本人にも一瞬の出来事で、すぐに意識もなくなっていると思うので、苦しんではいないでしょう"と言われました。 本当のことは、当人にしかわかりませんが、家族にとっては救われる言葉でした。 もしも、苦しんで倒れたならば、それらしい痕跡(声が聞こえるとか、物音がするとか)がありそうですが、まったくそういうものがなく、父は、自分から畳の上に仰向けに寝て、両手を胸の上で合わせて寝ている感じでした。 残されたものは、あのとき、こうしてあげていたら・・・なんて、涙と一緒に次々と出てくるものですが、きっと、お母様も一瞬の出来事であったのではないかと思いますし、そう信じたいですね。 あなた自身の毎日の生活を、お母様が見守っていてくれていると思いますので、悲しみ、悩んでいる姿よりも、元気な姿を見せてあげてくださいね。 私も、頑張っています。 お互いに、頑張りましょうね。
お礼
回答ありがとうございます。63歳とはまだお若い時だったんですね お母様はさぞかしショックだったでしょうね。 一瞬であれば母も苦しい事はなかったでしょう そうである事を願うばかりです。ただ腹痛を父にも姉にも訴えて休みでも診てくれる病院を探していたらしい事を後で聞いたので、それが悲しいですね。本人にすればただの腹痛ぐらいで大きい病院には行きたくなかったのだと思いますが… でも、たくさんの人におしまれて亡くなったのだからよかったのだと思っています。年老いた父(82歳)がきがかりですが頑張っていきますね。
補足
早速の返事ありがとうございます。腹痛があったかもしれないという事ですね 腹部の大動脈が裂けていたかは確かめてはいませんが、そういう事もあるとわかってスッキリしました。「心タンポナーゼ」ではなく正しくは「心タンポナーデ」でしたね すみませんでした。腹痛を我慢していたのかもしれないかと思うとちょっと辛いですが…母には安らかに眠って欲しいです。