保険の見直し

質問

私は33歳の専業主婦で36歳の主人と2歳の子が一人います。
独身（22歳）の頃からエイアイジー（旧千代田）の積み立て式の生命保険に入っています。
新医療とがん保険も特約で付いていて月々13000円くらい払っており、2年に1度、更新月に22万ほどおりるのですが私が37歳になる年に満期になりその後、更新できないのでまた新たに入りなおすと同じような内容のものにした場合、掛け金が高くなりますよね。
この場合、今の保険を解約し、新たに今から掛け捨てで入りなおした方がいいのか、今の保険を継続した方がいいのか悩んでいます。
できれば月々の掛け金も少しおさえたいのですが・・。あと、年金保険は入った方がいいのでしょうか？

回答No.3

ara-so · ベストアンサー

まず最初にお断りしたいのは、決して他の方のアドバイスに対する悪意の無い事だけ、ご理解ください。
<No.1>の方のアドバイスを拝見して気になりましたので、大切なことですから、失礼ながら書き込みさせて頂きます。
エイアイジースター生命の予定利率は、全て1.5%程度です。何年前にご加入になっていても同じです。
というのは、旧千代田生命が破綻した際、責任準備金10%の削減と、予定利率の引下げが行われているからです。
したがって、一般的には予定利率の良い時代にご加入になった保険は、解約しない方が良いのですが、破綻した経緯のある会社の場合は、注意が必要です。
ただ、解約による不利益は、予定利率の影響は受けませんが、「早期解約控除」というものが影響してきます。
これは、解約返戻金の一定割合が破綻から（更生してから）の経過年数に応じて減額されるものです。
私の記憶が正しければ、今年は16%だったと思います。
保険会社に直接確認してください。
尚、この早期解約控除は、払い済みに変更しても適用されます。
正直、がんじがらめの状態ではあります。
もし、今の保険が転換制度の対象商品であれば、転換というのも一考です。
転換すると、現在の予定利率に変更されますから、一般に「予定利率の高いときの保険は転換すると損をする」といわれています。
その中で、国内生保の方たちは予定利率を引き下げるために、一生懸命転換を薦めています。
しかし、更正法の適用を受けた会社（破綻した会社）の場合、もう既に予定利率は下がっていますので、関係ありません。また、転換した場合、早期解約控除の適用も受けません。
転換は外資系生保では基本的に存在しない制度ですが、エイアイジースター生命には一部商品に対応しています。
私個人の考えでは、この際思い切って解約して、新しく良い保険を設計するのが良いのではと思います。
証券を拝見していないので、的確な回答は出来ませんが、一度しっかりしたファイナンシャルプランナーにご相談なさるのがベストだと思います。
もっとも、保険会社に所属していない方で、保険のことを本当に理解している方と出会うのは大変でしょうが、上記の内容にきちんと答えてくれる方なら、たぶん大丈夫です。
共済にも、長所・短所はありますので、その辺を十分にご理解されたうえで、
見直されることをお勧めいたします。

回答No.2

dod1972

＞2年に1度、更新月に22万ほどおりるのですが
1年で11万が戻る換算ですね。・・1月換算で9166円、毎月支払い13000円－9166円＝3834円です。この部分が生命保険（おいくらの保障か分かりませんが）と、新医療とがん特約の値段ですね。生命保険の保障額（その他特約内容も）次第ですが、月々の掛け金を抑えたいのでしたら、解約→新規に共済他、シンプルな保険にご加入なさってもいいと思います。

＞年金保険は入った方がいいのでしょうか？
銀行預金よりは、控除あっていいと思いますが、月々の掛け金を抑えたいとの事でしたら、年金保険は加入せず、必要保障額確保を優先しましょう。

回答No.1

ayagi65

やや情報が少ないので、分かる範囲でアドバイスを。

まず、単純に解約するのは得策ではないと思います。
逆算すると平成6年頃の加入でしょうが、予定利率が今の保険よりかなり高いと思われますので、途中解約のはもったいないともいます（途中解約の場合元本割れの可能性があるからです）。
但し変額保険や利率変動型だと一律にはいえませんが。

現在の支払っている保険料を上げずに、いまのうちに別途保険に加入したいのでしたら例えば
(1)現在の積み立て式の生命保険を払済み保険に切り替えて(解約ではありません）、保険料支払いをストップして別の保険に加入する。
(2)積み立て式の生命保険料の保険額を減額して、支払う保険料を引き下げて、その浮いた分で新しい保険に加入する。
(3)特約のみを解約して、浮いた分で医療保険のみ別に加入する。

新医療とがん保険の特約は満期後自動的に解約になると思いますので、(3)の特約のみを解約して、その分を別の医療保険医加入するのは考えてみてはいかがでしょうか。

どちらにしても加入中の保険内容をよく見たうえで、今後どの保険に入りたいのかを検討してから、加入中の保険に手を着けた方がよいと思います。

お礼

ありがとうございます。
やっぱり解約はもったいないのですね。（2）か（3）の方法で考えてみたいと思います。