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日本の女性の言葉遣いにおける男性化傾向

僕は外人です。今は、日本の女性の言葉遣いにおける男性化傾向ということについて論文を書いているところです。でも、生々しい例はあまりあげられないから困っているんです。ですから、皆さんに何か例を教えてもらいたいんです。ありがとうございます。

みんなの回答

  • 39haru
  • ベストアンサー率43% (66/152)
回答No.6

 むずかしい、言葉をたくさん使いましたが、その後、論文はできましたか?  あなたは、どこの国の人ですか?  文章が分かりづらくありませんか?  「生々しい例はあまりあげられないから」と、書いてありますが、あなたが経験が無いからあげられないのでしょうか?  それとも、論文として書くことが許されていないのでしょうか?  どんな感じの例をあげて欲しいのですか?

  • 39haru
  • ベストアンサー率43% (66/152)
回答No.5

 どこの国のかたかは知りませんが、歴史とかませて文章を作られたらいかがでしょう?  70年代の女性運動というのがあるのですが、そのときは、男女平等の観点から、男性のような言葉を使ったりした時期がありました。しかし、それから、しばらくして落ち着いてきます。  このあたりは、新聞や本、ビデオやNHKの衛星放送などでたまに流れる映画なんかを参考にされるといいかもしれません。  最近は、男女平等なんて運動がない変わりに女の子の生活自体が男性化して、言葉も乱れてきています。  では、職業婦人なる女性の社会進出があった大正時代ではどうでしょう?  調べてみるとおもしろいです。  あと、やくざ映画などで使われるやくざの姐さん言葉。ケンカを売って、屈強な男と対等に戦う強さの中にも、なんともいえない色っぽさ。これと、現代の一般女性との比較。なんていうのも面白いと思います。  外人であることを利用して、言葉を音として認識してどう思うか聞いてみるのも面白いかもしれません。  たとえば、「ふざけるな」を愛の言葉と偽って日本語の知らない友人に、女子プロレスラーと、アイドルのものを聞かせてどちらがより、真剣かとか、セクシーかなんて聞いてみると意外な違いがあるかもしれないし、吉永小百合(日本の叔父さんのマドンナ)と岩下志麻(極道シリーズのゴットマザーのはまり役者)の音声を聞かせてどちらが好きか聞いてみても面白いかもしれません。  逆に、あなたの国で男女で言葉が違うようなら、日本の男性に同じ実験をしてみるのも面白いかもしれないし。  考えるといろいろ出てきますね。  ただ、この何年かで、女性は社会的地位を獲得するためにがんばってきていて、それと、言葉も密接に関係してきたのです。女性言葉の中には、男性に甘えたり、男性より下のイメージを与えるものもあって、そのあたりとの反逆なんて意味もあったりするのです。  ただ、日本の女性が壊れてきた。なんて見解ではない、深くて、悲しくて、笑える日本女性の生き方をしっかりと入れてくださいね。  (おばあちゃん。母。娘。孫)と分けてみてみるとわかりやすいかもしれない。    

  • KINGBIRD
  • ベストアンサー率53% (597/1108)
回答No.4

 女性語の語尾があまり使われなくなった、丁寧語があまり使われなくなった、ということは言えると思います。 語尾の例 終助詞の「~よ。」「~かしら。」「~わ。」「~てよ。」、また「~わ。」の派生の「~わよ。」「~わね。」などは、今では口語ではまず聞かれません。男性作家の小説他活字など、性別を強調したい時ぐらいでしか見ません。 「~。」ではわかりづらいと思うので、例文に直すと。 「おきれいな方よ。」「 「明日は晴れるかしら。」「どうなさったのかしら。」 「美味しいわ。」「信じられないわ。」 「よろしくてよ。」「そんな人いなくてよ。」 (終助詞「~よ。」(例文=掃除してよ、などとは違う終助詞です)  終助詞以外にも接頭語「お」を使う、敬語を多用するなどで例文は「女性らしい」言い方にしてあります。  が、このような物言いは、一般的な原題女性はまず使わなくなりました。(書いている私も恥ずかしいです(^_^;)使うならば例文の要素からもうすこし「女性らしさ」を減らした言い方をします。「美人よ。」「どうしたのかしら。」等です。  ただし、代わりに「~なの。」「~かも。」「~ね。」「~よね。」という終助詞が使われていると思います。  それに男性語であるとされる終助詞のうち、「~だぜ。」「~だ。」「~な。」といった終助詞はやはり、まだまだ男性語というイメージがあり、一般的な女性はあまり使いません。思春期の女性は使いますが、適齢期に入り、自分を女性としてアピールすることを意識するようになると、男性のイメージであるこれらの語は避けられるように思います。  他、呼称でもまだまだ男女では差がありますね。  「オレ」「ぼく」といった一人称はほぼ、男性しか使いません。女性は「私」「あたし」ということが多く、「私」は男性でも使える性別のあまりない一人称です。    女性の方が丁寧な言葉づかいを求められていましたが、そのような傾向も昭和初期に比べると減っているようでありながら、未だにその傾向はなくなっていません。  インターネット上であっても、書き手の性別を容易に推測できる表現は終助詞や呼称以外にもたくさんあります。その要素で「女が書き手である。」という手がかりを残したまま、男性の書き手と同じようなぶっきらぼうな言葉遣いをすると、まず喧嘩を売っていると思われます(笑)。 ネットでは書き言葉ですが、かといって話し言葉でも同じ結果になります。攻撃的、非社会的な態度と受け止められるでしょう。  結局、過去に比べると女性は一部の女性語を捨て、男性語も使えるようになったと言えそうですが、まだまだその差は歴然とあり、男性化しているというより無性化している、以前とは女性語が変わってきているだけ、というのが私の印象です。男性語が変化しているのもあると思います。  ところで「生々しい。」って、「具体的な」って意味でしょうか。実際に使われそうな文例をもっと挙げれば良いのでしょうか?

参考URL:
http://wwwsoc.nii.ac.jp/gender/journal/no4/B_ogawa.htm
kewan
質問者

お礼

大変いい勉強になりました。ありがとうございました。

noname#84897
noname#84897
回答No.3

若い頃「腹減った」と言ったら「女の子なんだから、おなかすいた、と言いなさい」と叱られたことがありますが、今の子ならふつうに言いそうですね。 男言葉と女言葉の垣根はかなり低くなったと思います。可愛い顔した子が「ざけんじゃねーよ」なんて言ってるのも、あまり珍しい光景ではなくなってしまいました。(嘆かわしいですが) 「行く?」と聞かれて「行くよ」と答えるのも、以前だったら男限定だったけど。「そうだよ」とかね。

  • stormyyy
  • ベストアンサー率14% (19/129)
回答No.2

「おいしい」→「うまい」 「ごはん食べる?」→「めし食う?」

noname#13594
noname#13594
回答No.1

「○○するのは、やめてよ!」     ↓ 「○○してんじゃねーよ!」 こういう事でしょうか・・?

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