- ベストアンサー
ダイニングチェアーの修理
テーブルには何ら不具合はないのですが、4脚ある椅子 全てにぐらつき等の不具合があります。 各椅子には4本の脚やや末広がりについており、 その4本を前後に1本ずつ計2本、そしてその2本を つなぐ形で横に1本、つまり「H」型に円形の木製の棒が 支えているようになっています。 (床から12cmほどの高さです。) その前後に付いている棒が、椅子の脚との結合部分から 抜け落ちてしまいます。 応急処置で、接合部分の穴(椅子の脚)にボンドを入れ、 棒を差し込み、ガムテープでぐるぐる巻きにしています。 引越を機に、しっかり自分で修理してあげたいと思いま すが、どうしてやって良いものか、悩んでいます。 説明が不充分で申し訳ありませんが、どなたかよい方法 を教えて下さい。お願い致します。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
抜け落ちるのはH型の繋ぎの所だけのようですが、多分、座と脚の接合部分も緩んでいますね。だから脚が開いて繋ぎが抜けてしまうのだと思います。 まずはボンドですが、接合部にそれ程隙間が無ければ木工用ボンド。隙間があるようなら2液タイプのエポキシボンドが良いです。 あと、用意するのはビニール紐。木槌(or金槌と当て木)。やすり。薄い金ヘラ。 1.H型の繋ぎを外して、それぞれの脚がぐらついていないか確認して下さい。ぐらつくようであれば、一旦外してしまいます。ぐらつくけれど、抜けない場合は脚が刺さっている穴の周りを木槌で叩きながら、引き抜きます。(金槌の場合は木の板を当てて、椅子にキズが付かないように注意して下さい) 2.穴に刺さっていた部分、そして穴の中は残っている接着剤やホコリを除いてきれいにします。H型の繋ぎの方も同様にきれいにしておきます。 3.穴の中にも差し込む方にも接着剤を多目に塗り、再び組上げます。この時木槌を使ってしっかり叩き込む。 4.3の状態では脚の開きのバランスが崩れているかも知れません。一旦使用する状態に椅子を置き、ガタツキが無いか確認します。 ※木工用ボンドならば、この時にはみ出したボンドを雑巾で拭き取ります。または、エポキシボンドと同様にガム状になった所で剥がす。 ※エポキシボンドの場合は、触ってベタつかなくなったら、金ヘラなどで、はみ出した部分を取り除きます。ガム状になっている時が一番作業し易いです。 5.ビニール紐を各脚のH型の繋ぎの下側に巻き付けながら、対角線と4辺に張って接合部分が緩まないようにします。 この時、またバランスが崩れないよう注意して下さい。 6.木工用ボンドならこのままで丸1日動かさずに置きます。出来れば2・3日放置できると良いです。 エポキシ用ボンドの場合は、ボンドの説明書に従います。エポキシは固まるまでの時間が何タイプかあります。硬化時間の短いもの(例えば5分硬化型)だと作業中に固まり始めてしまう事がありますので注意して下さい。 接着剤ははみ出す位多めに使って下さい。その方が隙間も埋まり、グラツキ・ガタツキしにくくなります。 接着剤を付ける前に、穴の周りなどの接着剤を付けたくない部分に、家具用のワックスや靴用クリーム等を塗っておくと後ではみ出した接着剤を剥がし易いです。 言葉だけで説明すると難しそうですね...やってみれば意外と簡単ですが...。
その他の回答 (1)
- 大明神(@bathbadya)
- ベストアンサー率19% (769/3963)
大工さんは穴が小さくなるように、薄い板を張ります。 私は、面倒なので、割り箸などを薄く削ったもの(よく叩いてつぶしておく)を、ボンドをつけて隙間に押し込みます。 隙間が見えない方側だと仕方が無いので、大工さんのように張ったりすることもありますが、厚さ加減が結構難しく失敗する事がほとんどです。
お礼
ありがとうございました。 やっぱり素人の修理は、そのもの自体をより悪くし兼ね ないという事に気が付きました。 4本の脚を座面から引っこ抜いて、もう1度差し込もう と試みるのですが、どうしても中途半端な位置まで しか入らず(力が足りないのかもしれません)、 いくらやってみても、ぐらつきが直りません。 アドバイスを下さって、本当にありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。 早速、一脚の修理に取りかかってみましたが、根気と 体力がないので、一気に疲れてしまいました。(笑) 今まで座面の接合部分を気に掛けていなかったのですが やはり、4脚ともそこがぐらついていました。 2脚目に取りかかったのですが、こちらはどうしても ぐらつきが直りません。しかしとにかく、折角ご丁寧に 教えて頂いたので、4脚頑張ってみたいと思います。 すごく力が要ります・・・(涙)