保険の内容がまったく不明なのでなんとも言えません。
生命保険=貯金ではありません。
もし定期保険ならば、20年間、「もしものときの保障」という保険のサービスが「無事故・保険金無し」という結果で終了した(なにも残らない)わけですので、もったいないとかそういうことはないです。
終身保険ならば、貯金的な性格の部分がありますので、解約しないほうがいいこともあります。
推測ですが、「定期付き終身」などの名称で、主契約が100万円の終身保険、特約で2,000万円の定期保険だった、とします。(よくあるタイプの保険です)
20年前というと予定利率がよかったときかもしれませんので終身保険はお宝かもしれません。
高くなる部分は特約の定期保険の部分ですので、特約はすべて解約して外資で入り直し、終身のみ残すということも可能です。
なお、結婚・離婚・住宅購入・子どもの誕生・子どもの独立の際は、保険の見直しが必要です。
(昇給・昇進で、保険外交員がもっともらしい理由をつけて寄ってくることがありますが、そのときは見直し不要です。保護対象(妻子)に変化がないからです)
離婚されたときに見直しをされていないようです。離婚されもし扶養の義務を失っているのでしたら、当然ながら高額な保障は不要です。
そのときに見直しをしなかった上に、今回も同じ金額で続けようとするとは、ずいぶん不親切な担当者じゃないかと思います。(もし養育などの義務を負ってその事情を勘案しているのでしたら別ですが)
「高額な定期保険解約・有利な終身保険のみ残す」という操作は保険会社にとってはうれしくない見直しです。
その外交員は、客じゃなく会社や自分の営業成績のほうを向いている可能性があり、できないなどとウソをついてまでしぶる可能性があるかもしれません。
なお、上記はあくまでも「定期付き終身」であると仮定した話ですので、保険証券を見直してみて下さい。
お礼
一人身なので外資で死亡保障の少ない 保険に切り替えるようです。 回答ありがとうございました