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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:JC-120のインプットについて)

JC-120のインプットについて

このQ&Aのポイント
  • JC-120のインプットには2つあります。ラインセレクターを使って1本のギターから信号を2つに分け、それぞれのインプットに繋ぐことで両方のインプットから音が出ることができます。
  • JC-120を使ってクリーン音と歪んだ音をMIXさせた音を出すために、ラインセレクターを使って1本のギターから2つのインプットに信号を分けることができます。
  • JC-120では、ラインセレクターを使用して1本のギターから2つの入力に信号を分けることができます。これにより、クリーン音と歪んだ音をMIXさせた音を出すことができます。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • real_tube
  • ベストアンサー率76% (73/96)
回答No.1

 最初に結論から書くと、JCを使って”クリーン音と歪んだ音をMIXさせた音を出す”といったことは可能です。ただし、そのためには、JCの”チャンネルリンク”と呼ばれる機能を利用したほうが、手軽に実施可能になるということになります。  まず、”JCにおける2つのインプット”とは、チャンネル1とチャンネル2という意味での2つのインプットということでよろしいのでしょうか。(それぞれのチャンネルに、HIGHとLOWの2つずつのインプットもありますので。⇒HIGHとLOWは、それぞれのチャンネルでの増幅率(ゲイン)の設定のための選択機能となります。)  このような意味で良いということで話を進めますが、ROLANDのJCというアンプは、チャンネル1とチャンネル2それぞれで、独立したプリアンプおよびパワーアンプを持っており、スピーカーのみは2つのチャンネルで共通使用という構造になっております。(⇒JC-120において2つのスピーカーがあるのは、アンプ内蔵のコーラス/ビブラートエフェクトの効果の機能のためであり、2つのチャンネルそれぞれの専用スピーカーというわけではないものです。)  したがって、質問者のかたが書かれていらっしゃるような、それぞれのチャンネルにドライ音とエフェクト音(ウェット音)を入力して、それらをMIXした音を出すことは可能となります。  ただし、上述したように、それらの音が出てくるスピーカーは共通ですので、両者が完全に混ざった音という意味でのものとなり、2つのアンプを使用する場合のような、左右から異なる音質の音が出てくるといったような立体的な音(ステレオ的な音)としての効果は無いことにはなります。    プロのかたでも、このような使い方をされている人はいらっしゃるのですが、そのような場合は、ラインセレクター等の機器でギターからのラインを分離するというようなことは行わず、JC自体の””チャンネルリンク”という方法を使うのが通常です。  これは、チャンネル1または2のHIGHインプットにギターからシールドで直接に入力(接続)し、同時に、そのチャンネルのLOWインプットともう一方のチャンネルのHIGHインプットをシールドで接続すると、チャンネル1と2の入力部分が接続され、結果的に、ギターから2つのチャンネルに同時に入力できることになるというものです。(⇒ギターからアンプまでの途中でラインを分岐するといった必要がないわけです。)    このようなことで、片方のチャンネルにはギターを直接入力し、そのチャンネルからもう一方のチャンネルへリンクする途中にエフェクターを入れてやるようにして、2つのチャンネルそれぞれのボリュームやトーンコントロール等の適した設定を行えば、ドライ音とウェット音のMIXした音がスピーカーから出ることになるわけです。  まずは、スタジオ等で試してみてください。  ちなみに、このようなアンプのリンク機能を使わずに、ラインセレクター等によって途中でラインを分岐しても、同様なことにはなるわけですが、Aループ/Bループ両者へ同時にラインを送れるようなラインセレクターは種類が限られてしまうことや(⇒基本的にはAループ/Bループどちらか一方になってしまうことになります。)、そのようなものでも、ラインセレクター等の機器を経由すると、どうしても音質の劣化が生ずるということがあるので、JCのリンクのほうが利用されがちです。  厳密に言えば、JCでのリンクも、入力インピーダンス等の関連においてはベストとは言えない状態になるのですが、実用上はそれほど問題にはならないレベルですので、一般的に使用されているわけです。

emmaa
質問者

お礼

real tubeさん早速のご返答誠にありがとうございます。すごくわかりやすくて丁寧なご説明に感動いたしました(^_^)。早速スタジオで「リンク」を試してみたいと思います。「リンク」は度々耳にはしていましたが、こういう使い方(ドライ&エフェクターMIX)も出来ると全く気付きませんでした。スタジオへ行くのが非常に楽しみです。この度は誠にありがとうございました!

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