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再建中のダイエーについて

 カテゴリー違いかもしれませんが、詳しい方が多いと思いこちらで質問します。(他カテゴリーで類似の質問をしたら解答が1件でした・・・)  ただいま再建中のダイエーですが、支援するスポンサーがイオン、丸紅、キアコンに絞られました。スポンサーに有力とされていたイトーヨーカ堂やウォルマートは、候補から外れました。  そこで質問ですが今後のダイエーについていくつか質問します。 (1)スポンサーがどこになるかによってダイエーの株価に大きな変化は起きるでしょうか? (2)ちなみに株価はこのまま低空飛行を続けるのでしょうか?  (3)事実上破綻したダイエーを手にするメリットは何でしょうか?  (4)ダイエーがこの業界に与えた功罪は何でしょうか? (5)仮に同業者のイオンがスポンサーになった場合、社員の気持ちはどうでしょうか?  以上の質問のご解答お願いします。

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  • tukanomi
  • ベストアンサー率41% (49/119)
回答No.1

(1)再建は、企業として利益の出る体質にするのが目的なので、どこのスポンサーが支援しようが、再生の道筋が見えれば、株価は上ると思う。スポンサーによる”大きな変化”はあまりないと考えられる。 (2)利益の出る体質にするために、贅肉カットを容赦なくするのが再生の方法だから、結果的に当面は株価も上昇するはず。 (3)ダイエーの一番の強みの食品マーケット中心に再生すれば、一定の利益は出ると判断できるから。 (4)30年代、40年代の流通革命(薄利多売による価格破壊、小売主導の価格決定、など)が功。罪は、図体が大きかっただけに、無秩序、無制御な多角化による自らの墓穴掘りは、結果、失業者の増大と景気への少なからぬ影響。 (5)時代の流れに迎合せざるを得ないと判断する社員と、かつてのライバルをどうしても受け入れられない社員の、二つに分かれる。 んなとこでどうでしょう?

noname#12165
質問者

お礼

返事遅くなりました。 大変参考になりました。

その他の回答 (1)

  • kwan2512
  • ベストアンサー率20% (1/5)
回答No.2

(1)(2)再生機構銘柄は、スポンサーが決定し、再建が始まれば、当面(悪材料が出るまでは)は三井鉱山のように上昇傾向になるでしょう。 (3)再生機構入りによって、過剰だった負債(銀行借入他)が大幅に削減され、財務バランスが改善するので、スポンサーには大きなメリットがあるでしょう。 (4)功は、日本の流通業界にスーパーというカテゴリーを創出し、消費者の利益に貢献してきたこと。罪は(功かな?)、不動産を梃子とした借金経営には無理があることを認知させてくれたこと。店舗展開にあたり、イト-ヨーカドーは、賃貸で進めたが、ダイエーは、土地・建物を購入して、借金で店舗展開を図ったが、土地神話崩壊で壊滅してしまった。

noname#12165
質問者

お礼

返事遅くなりました。 大変参考になりました。

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