- ベストアンサー
エンジンを暖める
以前にも似たような質問をしたのですが、 寒い日にエンジンをかける際、セルを回す前に キックスターターを何度か踏むのは効果が あるのでしょうか? また、キックは間髪入れずに連続して踏んでも 問題ないですか?
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。 「セルを回す前に、キックスターターを何度か踏む」 ということですが、これは、エンジンを暖めるためにするのでは、ありません。 本来は、エンジンを掛かりやすくするために、キルスイッチをOFFにした状態(プラグの火花が飛ばない)状態にして、シリンダー内にガソリンと空気を送り込む目的で、キックスターターを数回蹴りおろします。 冬場は、「気温が低い=空気密度が濃い」ため、空気の方が、ガソリンより、多くなってしまいます。 このため、エンジンが掛かりにくくなるので、この方法を使用します。 これをしなくても、キャブレターのセッティングをきちんと行えば、問題ないですが、通年、キャブレターや、プラグ番数を変更しない場合は、必要になります。 とはいえ、最近のバイクは、掛かりやすいですから、冬場、とくにエンジンが掛かりにくいということがなければ、行う必要はないかと思います。 ちなみに、「エンジンを温める=暖機する」 というのは、エンジンを掛けてすぐ乗り出すのではなく、しばらくそのままにして、オイルが、エンジン内で十分に行き渡り、温まるのを待つ行為のことを言うと思います。 これは、賛否両論あるのですが、ある程度は、行った方が、よいかと思います。
その他の回答 (4)
- JADEITE123
- ベストアンサー率37% (10/27)
>>セルを回す前に キックスターターを何度か踏むのは効果が あるのでしょうか? まったくありません。 >>キックは間髪入れずに連続して踏んでも 問題ないですか? 問題あります。 キックギアを傷めたり、 ケッチンで脚を痛めます。
- takessy
- ベストアンサー率16% (59/361)
うちのじいちゃんはベンリィCD125T(昭和53年製!)を愛用していますが、いっつも始動するときに2回キックしてからセルを回すんです。 じいちゃんの説明では、キックすることによってオイルを少量でもいきわたらせておいて、いわゆるドライスタートを避けるという説明でした。購入当時バイク屋さんに言われたそうです。 今のバイクで有効かどうかは疑問ですが、ボクのバイクもセル・キック併用してるのでパクってます。 やりすぎるとカブるとおもいます。
- kit-hotta
- ベストアンサー率44% (291/661)
こんにちは。 エンジンを暖めるのは、No.2さんのおっしゃるとおり、 エンジンをかけてからすぐ走らせない事を言います。 じゃぁ、どれぐらいして乗ったらいいのか、ですが、 音で分かります。 原付であれば、はじめはエンジンの回転数が上がっているため、 ブンブンブンブン排気の間隔が短く落ち着いてません。 しばらくすると、回転数が下がってきます。 音の間隔も段々長くなってきます。 そうなれば、乗って良いよ、って事です。 タコメータがあるバイクでしたら、 目に見えて回転数が下がるのが分かりますので、 下がってきたらOKです。 また、一度止めてもすぐ乗るようでしたら、暖機しなくても 暖まっているのでそのまま乗って大丈夫です。 あと、セルスタートでも問題ないと思いますよ。 冬の運転は気を付けてくださいね^^
- yuuyu1
- ベストアンサー率17% (177/1003)
バイクの大きさにもよりますが、寒い日はエンジンオイルも硬くなっているので普通の時よりセルにかかる負担が増大します。原付スクーター並みのセルだと傷みが早く来るでしょうね。またキックは、がんがんするものではありません。
お礼
キックスターターの使い方、勉強になりました。ありがとうございました。