- ベストアンサー
帰ってこないBCCメールは送信失敗の証拠になりますか?
仕事などの大事なメールは、自分宛にBCCをつけるようにしていますが、たまにBCCが帰ってこないことがあります。 こういう場合は、迷子メールになってしまった、と断定できることになるんでしょうか? (パソコンのハングも起こらず、メーラーの送信控えにもきちんと残っているんですが) ちょっと最近、こういうケースが連続してありましたので心配になってしまいました。 どうぞよろしくおねがいします。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
#4の方へのお礼の >そういう場合はパケットが全く外に出ないまま自分にBCCが戻る、と考えてよいのでしょうか? ですが、その通りです。というより、#4さんの(a)の経路も、 同じようにインターネットを通るかどうかはわかりません。 むしろ、同じプロバイダ内ですから、LANもしくはWANみたいなものとして 考えた方が良いと思います。 メールのヘッダを見てもらうと、Received:というヘッダがありますが、 これが1つ増えるたびに1つサーバを通過したことになっています。 (実際には、同じ機械のなかでぐるぐる回している場合もあります) BCCもTOも、メールにしっかり書かれているか書かれていないかの違いだけで、 メールソフトから送信ボタンを押してしまえばもう同じ扱いです。 行き先のサーバが同じなら同じ経路を通る可能性もなくはないですが、 たいていの場合は別で、お互いに全く独立して配送されます。
その他の回答 (5)
- timeup
- ベストアンサー率30% (3827/12654)
私の場合は、メールはBCCを使いながら、幾つかの転送メールを組み合わせたり、 サイト閲覧は海外のプロバイダーや各地の家を経由するようにして、確実にインターネットを通るようにしていますので、そうすれば証拠になるのではないでしょうか。 簡単にするには1行目の方法を試されては如何でしょうか。一応はインターネットまでは出た事は確認できます。 インターネットの経路はアッチコッチ行くから、其の先は分からないですね(経路は確認できますが)。 専門外で自信は有りませんが・・・・色々とやっています。(^_^;;
お礼
実践テクをどうもありがとうございます。 >簡単にするには1行目の方法を試されては如何でしょうか。 さっそくやってみたいのですが、もう少し教えて頂けますか? (わたしも転送メール利用していますが、送信サーバーは元の自分の契約サーバーを指定する方式なので「1行目の方法」の実際のやりかたがよくわからない状態です) むかしのアナログ時代から「言った、言わない」のあらそいは絶えませんが、デジタルになってメールの「行った、行かない」がプラスされるのは文明のトホホですよね(^^;) 特に今の不確実なメール送信技術がそのままビジネスなど大事な分野でもあたりまえに使われるようになったのは致命的なアキレス腱ですよね・・・ 色々知識をつけてなんとか改善したいです。 よろしくおねがいします。
- lequeos
- ベストアンサー率54% (308/566)
#2の方のいう「自分のサーバ」とは、実は子細に見ると、自分の送信サーバ→(a)→自分の受信サーバ、という経路をたどっています。この場合、(a)は、そのメールの本当の宛先と同じようにインターネットを通過します。ということは、BCCの不達は、相当高い蓋然性で、相手先にも届いていないことを推測させます。その点は、誤解の内容にないといけません。
お礼
どうもありがとうございます。 (a)の経路に関する素朴な疑問なのですが、 たまたま私のプロバイダはSMTPとPOPサーバー名が別々になっているのですが、これが同じになっている業者も見たことがあるんですが(たぶん一つのマシンにSMTPソフトとPOPソフトが入ってるんでしょうか)そういう場合はパケットが全く外に出ないまま自分にBCCが戻る、と考えてよいのでしょうか? そういう場合があるとすれば、BCCは必ずきちんと帰るけれどTOは遠い経路の先でどうなってるかわからない、∴BCCが戻ったからといって安心できないですね) (そもそも「BCCが帰る」の意味をきちんと知らないまま使っていたのですが、「TOの宛先へ発信された時点」に同期してBCCも発信されているのか、同期は全く無視で個別にTOとBCCに2回発信されているのかがわかれば、かなり掴めそうですね。 つまり、BCCのルールが必ず同期されていれば、「少なくとも発信動作だけはされた」ことがわかりますが、同期は無関係であれば迷子以前の問題として「自分が送ったつもり」のメールは実は発信成功していなかった可能性がある、と思った方がいいことになりますよね? 電子メール講習で、単純に「BCCはチェックに役立つ」と聞いただけなので、TOの終点サーバーに到着を確認した時点でBCCが到着する(TOが迷い道している間はBCCはペンディングしてる?)のか、とも思っていましたが、この辺はどうなんでしょうか?)
- flowerkings
- ベストアンサー率27% (292/1062)
あまり違いはないかもしれませんが、BCCをWebメールアドレスにしてみては? ソコに届いていればとりあえず自分のところに問題はない、ということになると思います。
お礼
どうもありがとうございます。 >ソコに届いていればとりあえず自分のところに問題はない、ということになると思います。 ということは、これはWebメールを採用することによって、#2の方の説明での、「自分宛の復路(2’)」が無くなって問題の絞り込みが往路だけに絞れる、ということでしょうか? (Webメールのサーバへ伝達する未知の第4の経路が新たに出来てしまい依然として解決にならないような気もするのですが大丈夫でしょうか?)
- shidho
- ベストアンサー率45% (138/303)
自分宛のBCCの場合、送信失敗の証拠にもなりませんし、送信成功の証拠にもなりません。 多くの場合、 自分のPC-(1)-自分のサーバ-(2)-相手のサーバ-(3)-相手のPC という経路で届くわけですが、このとき自分へのBCCは、 自分のPC-(1)-自分のサーバ-(2')-自分のPC という経路で届くわけです。 BCCで送られてきた場合、正常だと確認出来るのは経路(1)と自分のサーバのみで、 それ以上の正常性は全くわかりません。 また、BCCで送られてこなかった場合、異常な可能性があるのは 経路(1)、自分のサーバ、そして(2')なので 経路(1)、自分のサーバが異常なら迷子メールですが (2')が問題なら相手には送られていることになります。 しかも、経路(1)が問題なら普通は送信時にエラーになっているはずです。 もともとメールの到達性は保証されていないので、 大事なメール到達はメール以外の方法で確認した方がいいでしょう。
お礼
どうもありがとうございます。 具体的な図説で大変助かります! 初めての頃、電子メール講座で「BCCをチェックに使うといいよ」と教わっていたので、根拠の良くわからないまま従っていました。 この際きっちり理解しておかないと後々こわいですよね。 ちょっと頭が混乱気味なので、もう少し教えていただけますでしょうか? >また、BCCで送られてこなかった場合、異常な可能性があるのは >経路(1)、自分のサーバ、そして(2')なので >経路(1)、自分のサーバが異常なら迷子メールですが >(2')が問題なら相手には送られていることになります。 これは、往路(1)の障害と復路(2’)の障害を別々に考えないといけない、という受け取りで大丈夫でしょうか? >大事なメール到達はメール以外の方法で確認した方がいいでしょう。 そうですよね。 インターネット初心者のころは大変心配だったことでした。 すっかりメールが当たり前になってからは、送ったメールは届いたかと電話で聞く、といった趣旨のビジネス川柳で笑ったものでしたが、実は笑えないメール能力の事実なんですね・・・ かといって、21世紀現代ビジネスに電子メールが占めるウエイトがずいぶん大きくなりました(特にSOHOやネット販売ビジネスでは)ので、これが脆弱な基盤のままでは困り者ですね。 実際論としては、やはりBCCは継続実践して、少なくともBCCが帰らないと気づいた時点で再送信、ぐらいしか自衛手段はなさそうですね?
- ganzou
- ベストアンサー率29% (25/85)
断定はできません。 「なにか正常でない事態が起こっている」ことだけはわかります。 すくなくとも自分だったら「送ったメールは届いていない可能性が高い」と判断しますが。
お礼
早速にどうもありがとうございます、 BCCの能力の限界としては「何かおかしい」どまりなんですね。 気になった帰らないBCCについては、そのつど「届いていましたか」と聞いてみているのですが、仕事上のメールだと相手も忙しくて、個人的に親しい訳で無いので回答してくれるケースがまずなくて実態がどうだったのか心配しています。
お礼
>#4さんの(a)の経路も、 >同じようにインターネットを通るかどうかはわかりません。 >むしろ、同じプロバイダ内ですから、LANもしくはWANみたいなものとして >考えた方が良いと思います。 なるほどPOPとSMTPが別マシンでも経路は社内LANの近道する可能性が大いにあり、ということですね! >たいていの場合は別で、お互いに全く独立して配送されます。 なるほどそうしますと、いっくらBCCのReceived:を見ても、そこにはBCCのことしか出てなくてTOの確認には実は用をなさない訳だったんですね。 電子メール講座でかんたんにいわれてたことの本当の意味がはじめてわかり大変ありがとうございました。