なぜバスケットボールは流行しなかったのか?
平成初期に「スラムダンク」なるバスケットボールマンガが大流行し、一時期バスケットボールをする少年たちが増えました。
秋田県は日本でも屈指のバスケットボール強豪高校があり、知り合いに聞くとやはり県ではバスケットボール熱はあるそうです。
しかしながら、「プロバスケットボール」というものは日本では浸透しませんでした。
もちろん日本にもプロバスケットボール及びそのチームは存在します。
http://www.bj-league.com/bj/Top.do
しかし、プロ野球、そして第2のメジャープロスポーツとして浸透したサッカーには、遠く及びません。
テレビではサッカーや野球の中継はされますが、日本のプロバスケットボールの試合中継はありません。
バスケットボールは小学校から授業に組み込まれていて、日本人なら誰でもやったこと位はあるでしょう。
設備や道具なども、コート1面にボールと靴だけあれば足り、室内競技ゆえ季節も地方も問わず、地方都市にある競技体育館レベルの施設でも十分に利用可能です。
インフラもあり、誰しもが経験もあり、安価、そしてサッカーのような怪我などの危険性も皆無、季節も問わない、ここまで条件が揃っているのになぜプロバスケットボールは浸透しなかったのでしょうか?
詳しい方いましたら、解説願います。
参考動画
http://youtu.be/OFxXSXGd4hs