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地上デジタル受信が不安定な理由と解決方法
- 地上デジタル受信が不安定な理由とは何でしょうか?受信レベルが一度0になると、すぐに受信できないことがあるのでしょうか?
- 地上デジタル受信を安定させるための方法はありますか?受信レベルを安定させるためにはどのような対策が効果的でしょうか?
- 地上デジタル受信が不安定な場合、ハード障害の疑いはあるのでしょうか?それとも環境の問題なのでしょうか?
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地上デジタル放送は、これまでのどのテレビ放送よりも、アンテナやアンテナケーブルの影響を受けます 逆に言えば、ケーブルを交換するだけで受信状態が改善される可能性も大きいです。 次の点を確認なさってください。 1、アンテナケーブルは、地上アナログ用に多く使用されていた5C-2V(黒くて固いケーブル)は、デジタル放送では受信状態が不安定になり向きません。 BS、CSデジタルにも対応するケーブルをご使用になってください 2、アンテナとアンテナ端子との接続状態も、地上デジタルではよりシビアになります。 アンテナ端子が、ねじ込み式のF型接栓が接続可能なタイプなら、これをご使用になられ、アンテナコネクターもしっかりとねじ込むことが必要です。 素人で、ケーブルにコネクターと取りつけるのは難しく、コツが必要です 最初からF型接栓が付いたケーブルが市販されていますので、これをご使用になられるのが無難です。 なお、壁のアンテナ端子は、ねじ込み式の接栓は大抵取りつけ不可能ですから、参考URLのDXアンテナの製品の、「シールドプラグ付ケーブル」のご使用をおすすめします。 3、ブースターも、レベルを上げれば必ず受信状態が改善するものではありません。 利得調整のツマミが付いていると思いますが、これを徐々に上げていくと、最初は受信状態が向上したようになりますが、さらに上げると、ブロックノイズが現れ、ついに画面が真っ暗になり「受信できません」というエラーメッセージが出ることがあります。 (テレビの機種により、異なる場合があります) 利得調整は、適度に上げることが必要です。 地上デジタル放送を良好に受信するためには、アンテナケーブルはBS/CS対応の高品質のものを用い アンテナ端子とコネクターの接続も完全に行うというのが大原則です。