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コンビニが現代社会にもたらしたものとは?
コンビニについて調べています。ネットやら書籍やら漁ってみたのですが、ピンと来るものが出てきません。そこで以下について皆さんのお知恵をお借りしたいです。 1、コンビニが社会に浸透したことで生まれたメリットとデメリットは? メリットはやはり利便性でしょうか。立地・時間・品揃えなどなど。。諸種のサービスも充実してきているみたいですし。 デメリットは?廃棄商品の多さ? 2、コンビニが日本に誕生してからの30年程度の短い期間にここまでの成長を遂げた要因とは? メリットと多少かぶりますが、やはりその利便性?勿論セブンイレブンを筆頭とする企業努力の賜物なのでしょうが、他にもありますでしょうか?
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ご質問の1-1メリット キーワードは「平気」 調理済み食品の入手が簡単になった。料理をしなくてもコンビニに行けば平気。 初めての土地での買い物が地元と同じ感覚。生活行動範囲が広がっても、見知らぬ土地でもコンビニに行けば平気。 24時間やっている。夜更かししても、夜勤でもコンビニに行けば平気。 店員はだいたいアルバイト。人間関係苦手でも平気。 ご質問の1-2デメリット 日本全国どこに行っても同じ景色。 お得意様という概念がなくなった。ドライな人間関係を好む人にはいいのかも知れないが、会社の上得意の顧客をコンビニのような接客態度でお迎えするのか。 物価高くなった。コンビニは24時間光熱費がかかったり、店員の深夜割増手当てなどの都合上、商品価格は高く設定される。もちろん定価以上の価格をつけるわけにはいかないので、コンビニを主要マーケットにしているスナック菓子などは、希望小売価格をさらに高く設定したりする。(気がする。) ご質問の2 成長の要因 メリットの回答を言い換えます。 行動の時間(深夜)と空間(知らない土地)を広げたにもかかわらず、多忙(料理しない)な現代人に、自然に受け入れられた。 さらに、一度コンビニを利用し、その利便性が当たり前のようになってしまう。他の店が閉店していたりすると「何で24時間やってないの?」「やっぱりコンビニにしよう」とか思ってしまい、ますますコンビニ以外行かなくなる。 好循環なのか、悪循環なのか....。
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- tukusi2
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家族営業のよろずやの整理 淘汰を促しました。 24時間営業と、生活スタイルの変化とがうまくマッチしたから 成長したのです。 コンビニは平店舗形式が多いので、2階以上は使われません。非効率な投下資本の使われ方をされています。 狭い国土、資本の高度利用という観点からは いずれ淘汰される運命にあると考えます。
お礼
回答ありがとうございます。 >いずれ淘汰される スーパーの深夜営業とかドラッグストアとか手強い競合相手もいますしね。コンビニだけのテリトリーが無くなりつつありますね。
私が感じているデメリットから ・24時間オープンの店が増えた(夜明るすぎる ・何でもそろっている反面田舎の店に影響が出ている(実家で実感しました ・食料品のムダ、電気代のムダ ・騒音 メリット ・夜勤している時でも食料が手に入る これくらいしか思いつかないです(笑
お礼
回答ありがとうございます。 >夜勤している時でも食料が手に入る 確かに深夜の営業はありがたいですね。
- dachi406
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功罪ともにあり、でしょうか。 たしかに便利になりましたが、デメリット面を少し。 今は全国に5万店くらいでしょうか、冷蔵冷凍庫、空調、照明に使われるエネルギーは凄いです、以前原発なん基分たらなんたら聞きました。 コンビニで一日の弁当の廃棄が10個くらいなら仕入れは成功ということらしいです、でも50万個。。 盛大なムダ、でしょうねえ。 あと、近隣の風紀の乱れなど、得られるものよりも多い気がします。
お礼
回答ありがとうございます。 >功罪ともにあり 的を得た響きですね。環境面でのデメリットは確かにすごそうですね。
お礼
>初めての土地での買い物が地元と同じ感覚。 言われてみるとそうですね。私も初めての土地では無意識にコンビニ探してしまいます。 >ドライな人間関係 コンビニにおいて接客って大事ですけど、接客で不快な思いをしたことがあるって人も意外と多いみたいです。 >ますますコンビニ以外行かなくなる。 そうですね。反面コンビニの店員に対する負担はどんどん重くなっているようです。やること覚えることが多いみたいです。 大変参考になりました。どうもありがとうございます。