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電力線インターネット(PLC)の問題

昨日TVニュースで電力線インターネット(PLC)のめどが立ったと言っていました。 私は古くからハムをしていて、日本の家庭電灯線は2線式の片側アース(不平衡)ですから、日本での電力線インターネットはノイズを撒き散らし、短波放送・短波帯通信が全滅の恐れがあるので認可しなかったはず、と言うのを知っていました。 どういう経緯があったのか不明ですが、世の中の多く人はこう言う悪い(マイナス)事項の事はおそらくご存知無いでしょう。 確かにAC100コンセントに繋げば家庭内LANやWANに繋がり、配線に関しては悩まなくなり便利と思いますが、既存の通信を駄目にしてまで普及さすべきかどうかを、多く皆さんの意見としてお聞きしたいです。 無線LANとかの代わりはあるんですから・・。 (カメラに無線LANの付いたデジカメも発売されます、 冷蔵庫に無線LANが付いても良いですよね。) ※電力会社などは図体がでかいだけに、こうと思うと体制の変更が取れないのかな?。

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回答No.1

次世代通信技術として期待されているPLC(電力搬送線)通信ですが ノイズが既存の通信や技術に影響を与える問題で低減技術(信号方式 ? モデム?)の実験に成功したことで 一気に実用化 商用化に向けて開発が進んでいるようです 特に地方都市では光ファイバーのインフラ整備がしにくいというハンデ や やはり新たに莫大な設備投資や技術開発が必要としない既存の電気配線・技術を利用することで 効率的に超高速 低料金のネット通信が可能となり次の世代を担う通信インフラとして注目を集め サ-ビス開始予定の段階に入っているようです また 個人的には室内配線をコンパクトにした方が楽といえば楽ですが。

その他の回答 (1)

  • hisappy
  • ベストアンサー率46% (184/392)
回答No.2

#1さんの補足的になりますが、 既存の無線通信帯域への影響がでないための 出力や送受信の実験が2004年の夏頃に行われていたと 思います。 その結果、サービス提供への目処がたったということです。 無線LANに関する話題もありますが、 現在の国内のADSLの普及状態と、 広域無線LANサービス提供のための設備投資の 費用対効果を考えると(日本では)現実的でない との意見が強いらしいです。 (アメリカでは逆に、国が広すぎるのと電話網の環境の関係から  広域無線LANの方が有効的らしい。) 土台となりそうなPHSのサービスの現状を考えると 明らかですし、盗聴などへの安全面においては 有線に軍配があがるようです。 ADSLでは通話にノイズが入ることがありますが、 電力線インターネット(PLC)が現実となった時に 「インターネットで映画を鑑賞していると  掃除機の吸引力が不安定になる。」 なんてことが起こらないで欲しいものです。

kan3
質問者

補足

>既存の無線通信帯域への影響がでないための 出力や送受信の実験が2004年の夏頃に行われていたと 思います。 うちの近所の草津市で関西電力はやっていたようです。 駄目になったPHSサービスと組めばFTTHの普及を一気に追い抜く事になる可能性もありですね。 電力会社が家庭の通信の多くを握る可能性もあるわけですね。 コンセントに挿しこむ電話器の時代到来でしょうか。

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