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ボタン糸の掛け方は「=」,「×」
Yシャツなどの4つ孔のあるボタンの付け方なのですが、 小学校の家庭科では、「=」になるように糸を掛けると習った気がします。 でも、普通に店で売っているシャツのボタンはほとんどが、「×」に糸が掛けられています。 何かそれぞれのメリットとか、デメリットがあるのでしょうか?
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お店で売っているシャツなどは、大体が機械で付けられているものが多いです。 「×」でのメリットは、斜めであるために強度が増すということですね^^ 機械で「=」のようにすれば、強度が低下します。 既製品のボタン付けの糸が少し、解れていたので糸をちょっと引っ張っただけで、全部取れてしまった(ボタンが取れてしまった。糸が完全に解れてしまった)・・・。 ということを、ご経験されているかもしれません。 これは機械では出来ない「糸の玉止め」を始めとするものが原因です。 この玉止めなど、手縫いでは出来る部分を機械では出来ないから、強度を高めるために「×」で止めていると思われます。 一方、手縫いの場合は、「=」で縫っても玉止め、シャツとボタンの間を仕上げに糸でグルグルを2~3回巻き付けるなどと強度を増すことが出来ます。 ×のデメリットは先にも記したように、一度解れかかると・・・ということ。 メリットは布を傷めることが少ないということです。 機械でするために適度な力で縫っています。 手縫いの=の場合のデメリットは、同じ箇所(同じ箇所近くを)何度も針を通しますから、布が破れる恐れがある・・・ということです。 この場合、針の細さを選定したり、同じ場所に針を通さないように気をつければいいと思います。 また、「力布」というものをあててボタン付けをする場合があります。 (力布=布が薄いときなどに用います。小さな布のこと) メリットは、自分で強度を調整できます。布の種類(薄さなど)で何回ボタンの穴に糸を通すかなどで調整できますね^^ (注:既製品でも中には「=」のものもありますよ^^ でも、基本的に解れかかるとボタンが取れる確立は高いですね^^;)
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- guramezo
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#3です。 自分のシャツを調べてみました。 やや二の字が多い位で、大体半々でした。 「FILA」「ラルフローレン」は、クロス。アピタで買った安い「テームスポイント」も、クロス。 値段は関係なかったですね。 カジュアルシャツも、ほぼ半々でしたし、特にどちらが主流ということもなさそうです。 背広は、当然二の字・・・と思って調べたら、ヨーカドーで買った背広がクロスでした。 とても安かったんですが、内ポケットがお台場仕上げ(表地をポケット口周りにも使う)、本切羽(カフスボタンが飾りでなく本当に外せる)に引かれて衝動買いした背広なので、特別に凝ったものだったのかもしれません。 今度は、色々と服を見るときにはチェックしてみます。 勉強になりました。
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わざわざ調べてもらって、ありがとうございます。 わたしのも、ほとんど「×」と思っていましたが、 夏物のシャツは逆に「=」ばっかりでした。 背広は,持っているのは「=」だけでした。
「X型」のデメリットですが,クロスしている部分 が糸の太さの分だけ盛り上がるため,表面のこすれ などに対しては弱いように思います。 「=型」は全体の高さが同じですね。 もしかすると,上着のように上に着るものがない場合は 強度優先で「X型」,ワイシャツのように上着の下に 着るものは擦れに強い「=型」になっているとかありま せんかね?? 私の勝手な推測ではありますが・・・・・
お礼
ありがとうございます。 「×」は盛りあがってる分擦れやすい、ナットクです。 でも、 わたしの持っているワイシャツは、全部「×」です。 決してデザインを重視するような価格のものは、持っておりません(+_+)
- guramezo
- ベストアンサー率48% (370/759)
「×」(クロス)の方が取れにくいと言われています。あと、デザイン的な意味合いも強いですね。 「=」(二の字)の付け方が多いのは、ボタンを付ける機械でクロスにする際に、セットをし直す手間がかかるので、特に指定がなければ「二の字」で付けているということでしょう。
お礼
ありがとうございます。 #1の方も仰しゃってますが、 「×」は取れにくいんですかφ(..;)メモメモ あと、 わたしが質問したのは、男物のデスクワークに着るようなシャツのだったんですが、ほとんど「×」です。(ブランドや価格帯にもよるかもしれませんが) 「=」の付け方が多いとのことなので、 服のジャンルによっても違うんでしょうね。
- Hossi-
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こんにちは。 私の場合、=と×とをデザインによって使い分けています。確かに学校で習うのは小学校から高校まで=でした。家庭科の検定も受けましたが=で統一させられました。×を試したことがなかったのでいけないのかはわかりませんが・・・。 考えられることとしてはほかに、ミシンの性能があるのかもしれません。何らかの理由で×にするように作ってあるとか・・・? あまり回答になっていないかもしれませんが、ご参考ください
お礼
ありがとうございます。 服のデザインですね。(^_-) わたしもこれかと思ってましたが、ほとんどの既製品が「×」なので「??」と思ってしまいました。 ミシンの性能も、可能性ありですね。 「=」にすると、時間がかかるとか(笑)
お礼
ありがとうございます。 「×」の方が強度が強いんですかφ(..;)メモメモ おっしゃる通り既製品は解れたら、取れやすいですね。 「=」のデメリットも納得です。 蛇足ですが, 既製品「×」のボタンが取れてしまったときに、 手縫いで「×」で付けようとすると、高さを合わせにくいんですよね。 「=」ならグルグル巻くときの加減で多少は調整できるのですが・・・