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S-ATA対IDEの展望
どうもS-ATAは使いにくそうなのですが、みなさんどうお感じでしょうか? S-ATAの問題点 1.HGSTのHDDで、インターフェース違い品の転送速度はベンチマークテストでIDEが勝っていることが多い。恐らくS-ATAのドライバは新しく、最適でないのだと思っています。 2.OSインストールの際、フロッピーが必要。 nForce3など、CDROMブートできるマザーもあるらしいですが。 3.最近のマザー見るとS-ATAのコネクタは2個。 IDEならCDROMで1個使うとしても、他に3つHDDを接続できるし。 4.転送速度がS-ATAの方が早いらしいが、現状ATA133インターフェースの理論転送速度133MB/sの半分程度しかHDDの転送速度はない。まだATAでいける! と、悪口ばっかり書いてしまいましたが、無知な奴だと思ってS-ATAのメリット教えてください。
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仰るデメリット、ごもっともだと思います。当方も似たような理由から、これまでSerialATAには手を出していませんでした。 が、先般職場で某メーカーBTOのPCを1台入れたところ、それがSerialATAだったのですが、やはり「ケーブルの取り回しが容易」ということは、SerialATA最大のメリットではないかと思いました。 ちょっと太めのうどん(笑)程度のケーブルですので、parallelATAのように折り曲げを工夫したり、スマートケーブルに換装する必要がありません。 OSインストール時にドライバが要るなど、まだまだ面倒な点はありますが、WindowsXP SP1がUSB2.0に対応したように、そのうち対応していくと思われる(SP3あたり?)ので、これから新規にHDDを買う場合、SerialATAを選んでおくのも悪くないかと思っています。
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- happycandy1234
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1)現状ではパラレルATAのHDDにインタフェース変換のチップを追加した製品が多いためです。 変換の分だけオーバーヘッドが生じるのでSATAが遅いという結果になります。 最近はSATAにネイティブで対応した製品が増えてきたので、 SATAの方が遅いということは次第になくなっていくはずです。 2)nForce3のようにチップセットレベルでSATAをサポートしたものは、 インストール時にドライバのフロッピーが必要になることは少ないようです。 ドライバが必要になるのは外付けのSATAコントローラチップを追加することで、 SATAへの対応をはかっているマザーボードです。 今後はこうしたマザーは少なくなっていくでしょう。 3)これも時間が解決してくれると思います。 インテル915チップセットのようにパラレルATAよりSATAのポート数が多いものもでてきています。 4)現状ではパラレルATAでも速度の問題は生じないですね。 しかし、垂直磁気記憶のHDDが登場するなど記録密度が向上し、 今後は内部転送速度もどんどんあがっていくので、 そうなるとパラレルATAの限界にまもなく達すると思います。 あと、メリットを列挙します。 ・ケーブルが細いので取り回しが楽。 ・外付けにも対応しやすい。 ・コントローラの対応によりホットスワップも可能。 ・NCQ(ネイティブ・コマンド・キューイング)でアクセスを最適化できる こんなかんじでしょうか。
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NCQは最近知りました。 色々と参考になりました。 ありがとうございます。
- kalze
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1についてはHGST製使ってませんので、計測できないために割愛 2については、OS・マザーボード(BIOS)にもよりますが、Windows2000、XPの場合、ドライバ必要なのはRAID構成にするときだけなので、RAIDを使用しないなら特に関係ないですね 3についていえば、915系チップ搭載など最近のものなら4つが主流かと。 ケーブルが1本ずつ独立しているということは、マスターとスレーブでバッティングしないってことでもありますし。 個人的には、S-ATA端子2つ時代のマザーボードなので、HDDはS-ATA、光学ドライブはIDE という構成にしています。 4については、これまた計測してないので割愛させていただきます(笑 帰宅後も受け付けてたら計測してみます #1の方のおっしゃるとおり、配線が楽だし、わざわざ別途スマートケーブル買ってこなくてもよいってのもメリットですねぇ
お礼
OSインストール時のドライバ要否については、マザーに依存するものだとばかり思っていました。 勉強になりました。 4の転送速度についてですが、自宅の160GBのIDEで51MB/sくらいがMAXでした。 計測ソフトはDiskspeed32です。
・ホットスワップできますので、RAID なんかをするにはディスク交換が電源をOFFしなくてできるので、とっても都合がいいです。 やっては、いませんが簡単にアレイ構成ができるってのは、サーバーには便利でしょう、きっと。 ・パラレルのATAって、あまりにもノイズに弱いんですよね、これ実感。これから、メモリのクロックが上がったりして、パソコンの内部がますますノイジーになったら、パラレルって不安定になって使い物にならない思います。 私の場合は、シリアルATAは単純にお金がないから購入していないだけですが。
お礼
なるほど。ノイズの影響ですか。 それで?でしょうか。IDEコネクタってMBの端っこの方に追いやられているようにも思います。 ホットスワップについてもわかりました。 でも自分だったらきっと電源切ってからやっちゃうんだろうな・・・。臆病な私。
お礼
確かに私のPC筐体内部は、RAIDもやっているのでぐっちゃんこです。 わざわざスマートケーブル買うのももったいないのでそのまま放置してます。 夏場の熱が心配ですね。