• 締切済み

飛行機系プラモデルの表面処理。

今、ハセガワの1/48 VF-1バルキリーを製作中です。 プラモデルは今までたくさん作っており、塗装の前には必ず全面ペーパー掛けをして、表面を均一にしてからサーフェイサーを吹いて塗装という流れで作っていました。 しかし、ハセガワのVF-1は航空機テイストであり、全面ペーパー掛けを行うとせっかくの繊細なモールドが消えてしまいそうです。 一応、リベットやスジ彫りは針やピンバイスで深くしたのですが、パーツ表面を均一にする為のペーパー掛けをするべきかどうか迷っています。因みにサーフェイサーは吹かないつもりです。 飛行機モデルの場合、塗装前に全面ペーパー掛けを行って、モールドは根気良く彫り直すというのがオーソドックスな作り方なのでしょうか?それともペーパー掛けを省略して、多少の事は気にしないという作り方なのでしょうか?

みんなの回答

  • Zilant
  • ベストアンサー率38% (29/75)
回答No.4

ペーパー掛けを「省略して」という発想自体がありません。 ハセガワの飛行機だけでなく、繊細な凹モールドがあって当たり前だから合わせ目の処理でき得るのも普通。 ペーパーがけするから消えるとか、サフを吹くから消えるなんてこともありません。 パネルラインの彫り直しも含めて、必要なときに必要なことをするだけですよ?

  • Arado
  • ベストアンサー率53% (1199/2225)
回答No.3

別に深刻に悩むべきものではないと思います。既出の回答者さんもお書きですが、自分の好きなように製作すればいいだけの事でしょう。 私は空物モデラー(たまにAFVキットも製作)で、ハセガワのキットも数多く製作しています。仰るように、ハセガワのキットはスジボリが繊細過ぎて、個人的にはもう少し無骨さがほしいと思っているのですが、基本的に塗装前のペーパーがけは行ないません。サフも吹かない時の方が多いです。ただ、改造などで大量のパテを使ったとか、ディティールアップでプラとは異なる素材(金属、レジン等)を使用した場合には下地の統一感を出す為にサフ吹きを行ない、埋まってしまったスジボリやリベットは彫り直しています。 大昔の出来の悪いキットならいざ知らず、最近のキットでは塗装前にペーパー掛けを行ない、サフを吹いてスジボリやリベットをわざわざ彫り直すと言う事は殆どありません。合わせ目処理で消えてしまった部分の再生は行いますが、必須ではない作業を強いて選択する必要はないでしょう。それよりも、自分の納得行く方法で完成させた方がよっぽど健康的だと思います。 添付写真は1ヶ月前に完成させたハセガワ1/48シーキングです。1992年初版の古いキットで、作り難いキットでしたが、何とか完成させる事が出来ました。段差がかなり生じたのでパテ盛り修正後、サフ吹きを行ないました。墨入れやウェザリングは行なっていません。

  • gc8
  • ベストアンサー率39% (164/419)
回答No.2

模型は個人の趣味の世界なので好きにやっていいのでは? 私は必要以上の表面処理はしません、飛行機自体パネル表面は思った以上に ボコボコしてます。(現用機でも) なので航空機でヒケは気にしません。 パネルラインを強調する為の表面処理はします。 塗装は半艶で墨入れ後パネルライン上に軽く艶消しを吹きます、すると 表面が均一でなくなりパネルラインがより際立ちます。 飛行機モデルを作る人の中にはパネルラインを全埋めして 全面グロス仕上げ、ソリッドモデルの様にするモデラーも居ます。 スケール的にラインは見えないはず。と言うのが理由らしい。 なので質問者殿の好みで作って「これが私の作風」でいいんじゃないですか?

blade-cusinart
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 合わせ目の処理はしますが、パネルラインを埋める事はしたくないです。彫刻が魅力だからこそ、ハセガワのアイテムをチョイスしましたから。 塗料の濃度に関しても充分に気をつけて塗装するつもりです。 プラモデルという製品の性質上、パーツそのままでは表面が均一では無いので、出来れば一皮剥いてやりたいのです。 ただ、モールドがあまりに繊細なので、飛行機モデラーの方がどうしているのかが疑問なのです。 ただ、スケール的にラインは見えないはずというのは一理ありますね。 参考になりました。

  • Prairial
  • ベストアンサー率30% (188/617)
回答No.1

これは難しい質問だ。つまり、模型をどのような状況で再現させるかに関わる。 もちろん俺も基本的にはペーパーがけするが、確かにリベット等のある物には向かない。 プラモは飛行機に限らずペーパーがけ、ディティールの修正は必須の事項だけどね。 ただ、こうやって綺麗に仕上げた機体は、いわば、生きていない機体だ。 飛行機は飛んでこそ価値がある。実機にはエンジンの油、汚れ、塗装のはげ、そういった物が必ずある。 そういったウェザリングをするのがまた楽しい。俺はそっち派だね。 だから最近はペーパーがけも適当にして、塗装は少し粉っぽくしている、それであとから 筆で汚しを入れてる。 こればっかは好みがあるから、何もセオリー通りにする必要はないし、スレ主さんのスタンスもあるからね。 気に入ったやり方でいいんじゃない?

blade-cusinart
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 自分はどちらかと言えば『ライトウェザリング派』です。必要最低限のスミ入れを施し、仕上げはツヤ消しにするつもりです。ハイビジで清潔な仕上がりをめざしています。 バルキリーは航空機テイストなので、アニメモデルと言えど『わざとらしい汚し』は避けたいと思っています。 表面処理を行っていないと塗装した際に、プラモデルのパーツにありがちなヒケや、成形上の都合で生じる膨らみなどが目立ってしまいそうです。 要は、パーツを本来あるべき状態にしてやりたいのです。しかし、超絶モールドのキットなので、合わせ目以外の部分に豪快なペーパー掛けをしたものかどうか悩んでいます・・・