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FRP製品の初期段階の処理の仕方を教えてください
この度、マイカーに取り付けるべく、リアルーフスポイラーを購入しました。 私の購入したリアルーフスポイラーのパーツメーカーでは、FRP素地(白色ゲルコート塗布)の段階でしか販売しないものでした。 本当は、塗装屋さんにお願いした方がいいのですが、金銭的な面もあり、できればDIYでできたらいいなと考えております。 そこで、FRPの素地から塗装までを仕上げていくわけですが、素人なので、分からない部分があるため、教えて頂きたいのでお願いします。 作業工程としては、次のように聞いています。 1.現在の白ゲルが付いた状態のFRPを、耐水ペーパー #400、#600、#800(人により耐水ペーパーの荒さ細かさの意見が違う)を使用して研磨する。 2.スアナの状態を確認し、パテ(通常のパテ、グラスファイバー用パテ、巣穴拾いパテを用いる等、人により意見が異なる)を塗る。 3.プラサフをスプレーを塗布する。 4.カラースプレーを塗布する。 5.クリアースプレーを塗布する。 6.乾燥後、液体コンパウンドで磨いて一応完了。#3000→#7500相当のチューブ型→#9000 7.場合によってはポリマーコーティングまでしても良い。 私が教えて頂きたいのは次の通りです。 Q1.作業工程1.の段階で使用する耐水ペーパーの最適な番号はどれくらいですか? Q2.また、作業工程1.で、どれくらいまで研磨すればよいのかの目安を教えてください。 特にここが分かりません。どんな状態になったらOKなのか。 Q3.スアナを確認して塗るパテは、いったいどれがいいのか?また、全体に塗るのか、スアナの部分にだけ埋めればばよいのか? Q4.作業工程3.でプラサフをスプレーした後も耐水ペーパーで研磨した方がいいのか?もしそうなら何番くらいの耐水ペーパーを使用するのか? ご質問は以上になります。 <自分で普段しているる作業> FRPで塗装済のエアロ等を再度塗装したり、破損したFRP製の品物をアルミメッシュ、パテ、厚パテを使用し形成して、研磨、プラサフ塗、カラースプレー塗、クリアー、コンパウンド磨きはしています。 FRPの素地からは初めてなので、※特に初期段階、プラサフ塗装を塗る前までの工程を確認したいのでお問い合わせしました。 よろしくお願いします。
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- sailor
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自動車が対象ではないので参考になるかはわかりませんが、小型船舶(ほぼ全体がFRP製です)に乗っているので、FRPの処理はある程度分かります。 ゲルコートに対してサンディングするのは表面の研磨というよりは足付け(塗料の食付きをよくするために表面を荒らす)目的でやる場合が多いでしょう。従って表面全体にスクラッチができる程度良いでしょう。ペーパーの目はサーフェーサーに響かない程度ならある程度荒いほうが良いので#400あたりでしょう。スアナを見つけた時はスアナを埋めるようにFRP用のパテを盛り完全に硬化してからペーパーを当てて足付けをします。船舶の場合車のようにピカピカには塗装しないのでサーフェーサーを吹いた後はそのまま上塗りをしますし、上塗りの塗料も多分違うのでここから先はよくわかりません。まぁ、物がでかいし滑るとまずいのでワックスとかも掛けませんし、デッキなどは靴を履いて歩きまわるわけで車とは違うかもしれませんが・・・
お礼
早速のご連絡ありがとうございました。 >足付け(塗料の食付きをよくするために表面を荒らす)目的でやる場合が多いでしょう。 そう、『足付け』という言葉を使いますよね。 それで思い出したのが、ソフト99工房で、FRPの足付け処理から塗装までを写真で解説しているページをみた記憶がよみがえりまして、検索してみたところ残っていました。 おかげで、自分の疑問点はすべて解決しました。 おそらくDIYでできます。 キーワードのおかげです。 ありがとうございました。