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一軒家に必用な修繕費について。

 一軒家は維持管理にお金が掛かかって自分でいろいろやらないと大変だから、マンションがそういう点は楽だという話を聞きましたが、具体的いどういう点で費用が掛かるんでしょうか?。新築で家を建てた場合は何年目くらいで修繕が必要になってきますか?。

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  • mocachama
  • ベストアンサー率32% (10/31)
回答No.4

木造の一戸建てに住んでいます。外壁はサイディングです。建ててもすぐで10年になりますが、修繕費はまだかかっていません。先日業者の方に外壁をそろそろ塗りなおした方が良いか点検してもらいましたが、まだチョーキングも起こしていないし、少なくともあと5年は大丈夫と言われほっとしています。チョーキング(触ると白い粉がたくさん手につくみたい)を起こすようになったらちゃんと塗りなおさないと、水が染みやすくなったりするんですって。でも北側はどうしても段々とこけみたいな汚れがついてしまうので、とってもきれいにしていたければ、やはり10年目くらいで洗い流すか塗りなおすかをした方が良いのかもしれませんね。(うちも少し汚れてきましたが、そんなに気にしてません。) 私の実家は父が壁も屋根も自分で縫っていたのでペンキ代しかかかりませんえしたが、うちは総2階ですのでそう言う訳にもいかないので、予算としては100万円を見ています。(小さな家ですので。)塗り替えの費用は家の大きさによって金額はかなり変わっちゃうと思いますよ。 あと、築30~35年くらいには大々的なリフォームか建て直しを予測しています。建てた時も1500万円もかかっていない家なので、リフォームなら水周りも全部変えるとしてもその半分くらいあればできるのかなあ?と漠然と思っています。どの程度のリフォームをするかによって金額の開きは大きいでしょうね。(それこを柱しか残さないようなリフォームだったら、新築と同じくらいかかりそう。) 聞いた話ですが、マンションは修繕費を積みたててはいますが、実際30年目~40年目とかの大規模修繕となったら、とてもそれでは足りなくて何百万円と言った単位のお金を徴収される場合もあるようです。知合いのマンションがそんな感じなのですが(中古で買ったマンションでかなり老朽化が進んでいるそうです)、ローンを組めない老人世帯の分は、若い世帯がかぶることになりそうだと言っていました。毎週末、その話し合いで全然話がまとまらなくて大変だと言っていました。一戸建てと違って何をするにも話し合いなので、そのへんを面倒と感じる人はマンションは辞めておいた方が良いかもしれませんよ。 あと別の友人のマンションは買ったばかりなのに、最上階でもないし、角部屋でもないのに、なぜか雨漏りするそうです。(雨の日だけ。)壁の間を通って雨がしみてきているそうで、表面的に治したとしても不安が残ると言っていました。 またこれは別の友人のマンションですが、越してすぐにガスコンロが壊れてガス会社の方に来てもらったら、ものすごく安い器具を使っているのでそう長持ちはしないでしょうといわれたそうです。これは安い建売住宅にも言えることかもしれません。一概に一戸建てマンションと言っても使っている材料によってその後かかるメンテの費用も変わってきそうですよね。 私はお金がかかるのは逆にマンションだと思いますよ。マンションの管理費と駐車場代と修繕積みたてを、もし自分で貯金していったら、30年後には、小さなおうちだったら建て直しができちゃいそうですよね。しかも老後もそのお金を払い続けていかなければなりませんよね。老後、自分の意思と反して大規模修繕費を徴収されることになってしまうかもしれませんし。それが嫌だから他に越そうと思っても資産価値がほとんどなくなっていて、越すにも越せないってことにもなってしまうかもしれません。(一戸建ての場合は土地代が残りますけど。)

その他の回答 (3)

noname#11476
noname#11476
回答No.3

屋根・外壁の補修は大体10年に一度は必要で(種類及び地域環境によって短くなることがあるので注意)、足場を組んで作業しますので(2階建て以上)、90万~150万程度はかかります。 あとは10年単位ですね。 マンションでも設備関係の補修は自分でやらないといけませんから、それは同じです。 しかし、マンションでもやはり補修は必要で、そのため維持修繕費用積み立てで対応します。(金額が少ないと追加がある) どちらがよいのかは好みの問題でしょう。 DIYが得意な人であれば戸建ての方がよいかもしれません。安全に対する配慮が必要ですが、やり方を知っていれば自分で外壁塗装、屋根塗装をしてメンテナンスすると非常に安く出来ます。 マンションではDIYで共有部分の補修は出来ません。

  • unos1201
  • ベストアンサー率51% (1110/2159)
回答No.2

大手の住宅メーカーに建ててもらったのですが、その案内では、10年に一度、足場を組み立て、屋根の点検、補修、外壁の補修、シーリング剤の充填、床下のシロアリ駆除剤の再度の追加等が書いてあり、300万円から600万円程度用意するように書いてありました。 実際には痛み具合で変わるみたいですが、一月5万円程度は積み立てていた方がいいとアドバイスされました。 4回も繰り返すと、建て直す程度の費用がかかりますが、60年後でも十分に維持できるし、最近のは100年間の構造体の維持、耐性は十分だそうです。風呂等の設備、ガス関係、水道関係の補修も含めての話なのですが、手を抜くと30年から40年で建て直しになりますので、考え方次第だと思います。 メーカーも補修で利益も回収できるので、メインテナンスのサービスも初めから施主と十分に話し合いをしてくれます。私もあと4年でかなりの出費になりますので、その積み立てをそろそろ考えないといけないかも知れません。 実際には、2割程度の人しかフルサービスの維持をしていないみたいで、あとの半分程度は近所の安い業者に応急処置をしてもらったり、屋根の葺き替え等の工事をしてもらっているみたいです。維持がしっかりしている家は古くても貫禄があり、ちょっと見には新築から数年に見えます。

  • kensaku
  • ベストアンサー率22% (2112/9525)
回答No.1

構造や外装によりますが、一般的には10年に一度くらい、外壁塗装がありますね。スレートの屋根だと、一緒に塗ってしまいます。 費用は面積次第なので一概にはいえませんが、2・30万円は見ておいたほうがいいでしょう。 庭に木があると、植木屋さんに3~5万円。 その他、給排水、トイレ、風呂などの水周りがとくに壊れやすいです。我が家ではトイレの水が出なくなった(タンク内の部品交換で2万円くらい)、給湯器が不完全燃焼で壊れた(25万円くらい)など、待ったなしの故障や破損があると、出費は痛いです。 積み立て型の火災保険に入ると、10年満期くらいにしておけば、10年ごとに大補修ができるくらいの金額が貯まります。