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どうしてみんな歌手になりたいと言うのか
芸能人、俳優、歌手になりたいと言う小学生から20代程度の人が最近多くて気になります。その中でも歌手は、誰に聞いても「歌手になりたい」と答えるほど本当に多いです。昔から歌手は人気でしたが、最近は多すぎます。いくら夢があったほうがいいと言っても、向き不向きや才能の問題もありますし、そんなに同じものになりたがるのはおかしいと思います。自分が小学校6年の頃、文集で夢を書くのに「歌手」なんて書くのはクラスに一人いるかいないかくらいで、実際叶わなそうな事を書くと「小6にもなって何言ってるんだ」とバカにされたものです。小学校ではなくても、中学、高校と進むとある程度現実的な進路を考えるようになり、本気で歌手志望の人なんてほとんどいなかったように思います。そのような人達は現実逃避でもしたいのでしょうか。 もし、歌手がなりたい職業として人気がなく普通の会社と同じくらいしかなりたがる人がいなかったとしても、 その人達はなりたいと言うのでしょうか? そんなに才能がある人が急に増えるわけないし、言っている全員が本当になりたいと思って言っているとは思えません。そういう人が最近多いのはなぜですか?どうしてみんな歌手になりたいと言うのですか?何か意見があれば聞かせて欲しいです。
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- sibacho
- ベストアンサー率28% (65/228)
ただ、華やかなものに憧れてるだけじゃないですか? てか、僕のまわりには歌手になりたいなんていう人いませんよ。(高2) 偏差値別の将来の夢なんて調査がありましたが、結構おもしろかったです。 たぶん冗談だと思いますよ。だって夢だから そんなに真剣に考えるもんじゃないとおもいますよ。 (もし、本気で皆がそう思ってるならこの国は滅びますね
- etuhadouen
- ベストアンサー率25% (3/12)
私なりにちょっと考えてみましたが、 彼らが自分自身に才能があると過信しすぎているゆえに、失敗することをまったく考慮に入れていないためかとおもいます。 それは、もちろん成功するためには大切なことでしょうが・・・ 7,8年くらい前ににですね。ヴィジュアル系バンドというのが流行ってたんですけど、 私の知り合いもそういう風なバンドを作って、東京へ上京しました。 インディーズバンドというんですか? 自費でCDも出したみたいですが 風の噂では、今はフリーターをしているらしいですね・・ また、私の高校の卒業式の出し物で、卒業する女の子が「私は将来、歌手になります。」と言って みんなの前で歌を披露してくれたことも思い出します。 その後の活躍はわかりませんが、すくなくとも芸能人のようにはなれなかったみたいです・・(だってテレビに出てないし・・) それとも今も夢を追いかけてる最中なのかもしれませんが。 現実逃避と言うよりか、 何でも出来るようなスーパーマンになったような気分って、若い頃にはありませんかね? 彼らが本当にそういう道に進んでいったら その道の厳しさもわかるだろうし、自分の才能も 同業者やライバルと比べるようになるだろうし、 そこで客観的に自分の才能がわかるようになるんじゃないかな。それでもつぶれない人達がプロになれると思うんですがね。
- MATCHI-0719
- ベストアンサー率41% (53/129)
「どうしてみんな歌手になりたいと言うのか・・・」と言うなら、なぜ歌手になりたがる事をそこまで疑問に感じるのか?と、私としてはあなたのその考え方の方に疑問があります。 「どうして歌手になりたいと言うのですか?」との御質問ですが、理由などありません。 夢とは直感だからです。 理由を追求してしまったら、結果的には「なぜ生きているの?」という事になり、人生そのものが無意味になってしまい、死んだ方が良いという事になってしまいます。 歌手に限らず、医者でもパイロットでも、総理大臣でも社長でも、何でも構いません。 「自分はこうなりたい!」と、自分の人生に夢を抱く事は素晴らしい事ですし、それはとても大事な事でもあります。 夢を持つ事により、努力をする前向きな人間に育って行くんです。 そもそも、“叶いそうな夢”、“叶わなそうな夢”と区別する事自体が間違いです。 叶わなそうと思っている時点で、それはもはや夢ではないのです。 向き不向きや才能にこだわっておられますが、それは一切関係ありません。 すべては本人のやる気です。 夢が叶う叶わないは才能の差ではなく、願望の強さと努力の差です。 出来たのは望んだからであり、出来なかったのは望まなかったからです。 この世に特別な人間など存在しないのです。 私に言わせれば、才能の有無を理由にするのは、やる気がない人の言い訳に過ぎません。 夢を追う人を、現実逃避していると言いたがる人がいますが、現実逃避をしているのは、むしろ夢否定派の人達です。 やりもせずに最初から諦め、厳しい現実から目をそらし、安全策を求めるスタンスこそ、現実逃避ではないでしょうか。 あなたは、“現実”という言葉の意味を本当に認識していますか? あなたにとって“現実”とは何なのでしょう? 現実とは自分で作っていくものです。 今の自分に起こっている現実は、紛れもなく自分で作ったものです。 夢を見るという事は、それだけしっかり現実を見つめた上での事ですので、向上心がある証拠です。 それを嘆かわしいなどと思わず、むしろ褒めてあげ、応援してあげるくらいの気持ちが大切です。 余計な事かも知れませんが、あなたにだってまだまだ可能性はありますよ。 夢を見るのに歳は関係ありません。 一度しかない人生なのですから、今からでもトライしてみませんか?
- georgy_porgy
- ベストアンサー率15% (3/20)
質問者様の回答になりますが、今「歌手になりたい。」と思う子がどうして増えているかと言うとテレビ等で大々的に「歌手募集」とか「オーディションします。」していますよね。 モーニング娘が出てきてからその夢を見る子供の低年齢化も進んできています。 私も偉そうな事を言えたくちではないのですが、私には小さな頃から音楽に囲まれ育ってきたと言う環境もあり、小さい頃からピアノを習ったり他の楽器演奏をしたりしていました。 そのうち歌に興味を持ち始め果ては専門学校に入りました。 結果フリーの音楽家になってしまっていますが自分が習得した技術を後の人に伝えられると言う大変私にとって名誉な権利をいただきました。 もちろん芸能界の方とも共演させていただきました。 最初の目標は音楽に携われる仕事をしたい。と思っている内にヴォーカリストになりたい。に変わっただけだったのですが2年間音楽の専門学校に通ってプロから学べる事も吸収できない位沢山ありましたし、自分の個性を引き出す良いチャンスだったとも私は思っています。 それに、何事も才能だけで手に職を持てるわけではありませんよ。 誰しも才能は1%しかもっていません。 それをどう伸ばすかが私たち個人の興味を持ち習得していく課程になると思います。 私は努力して今の技術をみにつけました。 私の恩師が良く仰いますが「才能は1%。努力が99%でいろんな物が開花する。」と仰っています。 私はまさにその通りだと思い日々の生活を送っていますよ。
- mock
- ベストアンサー率21% (143/678)
やっぱり時代が変ったんじゃないでしょうか? 昔は歌手なんて、一般的にまともな職業とは思われていなかったようで、「歌手になりたい」なんて言うと親は絶対に反対していたと思います。 ところが、#1の方も書いていますが、最近の親は自分がアイドルに憧れた世代で、なりたくてもなれなかった…という経験もあるので、我が子がデビューできるなら♪と、歌手や芸能人も1つの職業としての選択肢として認められるようになったのだと思います。 また、カラオケやビデオカメラが一般化していて、幼稚園や小学生のうちからマイクを持って歌ったり、テレビの画面に映る自分を見慣れていますから、自分が芸能人になった姿が簡単に想像できるんじゃないでしょうか? それに、カラオケ、CD、テレビなどの影響で、実際に歌が上手い人達が多くなっていることも確かです。 現実逃避というよりも、身近な職業として考えられるようになったのだと思います。 だからと言って、簡単になれるわけじゃないですけどね(^_^)
- mikan23
- ベストアンサー率25% (448/1733)
やはり昔にくらべてアイドルや歌手の低年齢化にも関係あるんじゃないでしょうか? それに使い捨てのようにどんどん新しい顔ぶれで小学生のグループなんかもいっぱいいるし私にはだれがだれだかって感じですけどね・・・ そういうの見てると「あの程度なら私もなれちゃうかも」みたいに思っちゃうのは仕方ない気もします。 昔はアイドルっていったら雲の上の存在っていうか遠い人のようなイメージだったけど、今はごく近くの存在に思ってて運がよければ、ちょっと人より歌がうまかったら(この場合学校のクラスで一番歌がうまいレベルだったりして)自分もなれるってなめてるのかも。 あとは現実に希望がもてないからそういうこといってどうにかもちこたえてる感じか・・・ まさに現実逃避?
- mabass
- ベストアンサー率26% (31/115)
こんばんは。 多分なんですけど、私が思うには昔は歌手になるって何倍ものオーディションを受けてやっと合格して、厳しいレッスンを受けてデビューって感じだったのが、今は「素人っぽさ」を売りにするアイドルとかが増えているから、「自分にでもなれるかもしれない」という期待があるんでしょうね。 以前、「ハロープロジェクトキッズ」のオーディションで合格者が揃ってインタビューを受けたとき、その中の子が「私よりお母さんのほうが喜んでると思います」と言っていたのもちょっと笑えましたけど。 こういうきっかけ(自分より親がならせたい)もあるのかもしれませんよね。 人のことは言えませんが、あまりうまくなくても今って「歌手」はたくさんいますからね。 でも、最近のオーディション番組とかを見ていると、みんな同じ歌い方で何だかつまんないです。 誰かの真似してるみたいな感じだし。 鳴り物入りでデビューしても(何かのテーマ曲を歌ったりとか)すぐ消えてしまうし。 昔のアイドルはそんなことはなかったのになあ・・・
お礼
回答していただき、ありがとうございます。 みなさんのご意見いろいろと参考になりました。 歌手が身近なものに感じているのかもしれませんね。 確かに夢を持つことは私も大切だと思ですし、年齢は関係ありませんよね。最近はあまりに普通の人までが歌手になっていて、自分のが上手いんじゃないか、と思ったり自分でもなれそうだと思ってしまうのかもしれませんね。