- ベストアンサー
私の誕生石が「恐竜の糞の化石」?
カテが違っていたらすいません。 8月の誕生石がペリドットなので嫌でした。 ところが、8月は他にも誕生石が。 Sardonyx(サードオニックス、サードニクス、サードオニキス等と呼ばれるらしい)です。 嬉しくて調べていたら、Sardonyxは「めのう」の一種らしく 「めのう」には恐竜の糞の化石もあることが分りました。 Sardonyx=「恐竜の糞の化石」の可能性もあるかもしれないと 調べてみたのですが、どうも私の検索力では、はっきり分りません。 どなたか、私の疑問をすっきりさせてください(><)。。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
専門ではないのであくまで参考意見としてくださいね。 写真で良いなら http://www.kiseki-jp.com/japanese/stone-information/what-kiseki/what-kiseki.html 上記の一番上 左側の石が 恐竜の糞の化石が瑪瑙となったものです。 サードオニックスも瑪瑙の一種に過ぎませんので基本的な組成は同じ。綺麗な赤い縞模様がついたものです。 この化石が形成過程において綺麗な縞模様になる可能性があるかどうかはわかりません。ここの人に聞いたらわかるかな? ただこの瑪瑙と誕生石の瑪瑙は同じであり、異なると言えるとは思います。 石は石なんですよ。瑪瑙と分類される組成になっているということ。 瑪瑙の中に恐竜の糞の化石から出来たものもある。と言う考えでいいはずです。 瑪瑙が全部これなら奇石博物館に飾る必要性もないでしょう。瑪瑙に変性する方が希だと思います。 ほとんどが石英+不純物で出来ているものです。 その辺は下記のサイトほか 瑪瑙 組成 などで検索できると思います。 瑪瑙って名前は馬の脳みそにいている…という理由での名称です。馬の糞とは関係ありません。 http://www.phoenix-c.or.jp/~sakony/gemus-agt.htm
その他の回答 (2)
- myeyesonly
- ベストアンサー率36% (3818/10368)
こんにちは。 もう、正体については、先の方々が述べられていますので、どうしてそんな物ができるのかという部分を。m(__)m これは、恐竜などのウンチが、そのまま押し固められてできた物ではないのです。 もしそういう風に化石になったとしたら石炭になっちゃいます。 碼碯という鉱物は、水熱合成という仕組みでできあがります。 これは、地下で圧力が程ほど高い所(丁度よい圧力、温度があります)に水が存在すると温泉になります。 圧力が高いので100度以上でもお湯?なのですが、これは珪酸など、ガラスみたいな材質を溶かします。 このガラスを溶かしたお湯が、岩の割れ目を伝わってあちこちに染み込んで行きますが、適当な量が貯ってゆっくり冷えるとその隙間で結晶が出来ます。 こういう仕組みでできるのですが、非常にゆっくり冷えると水晶みたいな物ができますし、比較的早く冷えると細かい結晶が入り組んだ不透明な物ができます。 そこに木などが埋まっていると、温度が高いので木の成分を溶かしてしまって、その隙間にこの結晶が詰まった物ができます。 これを硅化木(けいかぼく)といいます。 要するに木の年輪だとか、樹皮だとか枝だとか・・・顕微鏡でみると導管なども見られます。 木の構造を持った石なわけです。 ここにあったのがたまたま恐竜のウンチだと、ウンチも比較的水に溶け易いので、同じ事が起きます。 但し、ウンチは、大変軟らかいので、よほど条件がよくないとこうなりません。 その意味では大変珍しい化石ともいえます。 そういうわけで、元々のウンチ自体は溶けて流れさっています。 ちょっと出来方が違いますが、恐竜の足跡の化石と同じような物と言えないこともないと思います。 というわけで、誕生石なのに、バッチイ化石という訳ではありません。(笑)
- o24hi
- ベストアンサー率36% (2961/8168)
こんにちは。 「めのう」は,小さな石英(水晶など)の結晶が集まってできているそうです。ご心配なく。 http://tellus.hp.infoseek.co.jp/stone3.htm
補足
回答有難うございます。 この場を借りての補足失礼致します。 http://www.kyoto-sanjo.or.jp/crystlwd/49ers/fossil.html 上記のURLに F012 Dinosaur Dung 【恐竜の糞化石】草食恐竜の糞化石。 形は像や牛、 馬の糞に似ている。 形を残してめのう(ジャスパー)に変化。とあります。 この写真が載っているサイトはないでしょうか? 出来れば、写真で「誕生石のめのう」と「糞化石めのう」の違いを知りたいです。