- ベストアンサー
難しい質問ですがベト7のディスク・・・
ベト7のディスクで私の気に入りは シューリヒト&パリ音楽院国立管弦楽団(CD) ギーレン&sinfony orcestra Barden Barden 日本語だとたぶん南西ドイツ放送交響楽団(バーデン・バーデン)(DVD) フルヴェン50年EMI です。ベト7の気に入りがなかなかありません。シューリヒトはモノラルだし、ギーレンはDVDだから、音をよくするためには、ヘッドホンアンプを買わなければならない。そこで、私の好みに合ったベト7を紹介して頂きたいのです。 気になるのはブリュッヘンですが、古楽器によるベト全集を持っていないので、これはおそらく購入するかと。ノリントンも全集を購入する予定です。ガーディナーのベト7も気になる。なるほど。じゃあ、これを買えばいいか。しかし、古楽器ですね。古楽器で満足行くかどうか解りません。モダン楽器でも古楽器でもCDでもDVDでもいいので、ベト7の私の好みに合いそうなものを紹介してください。持っているCDを挙げておきますので、それ以外で紹介頼みます。 トスカニーニ36年 フルヴェン43年だっけ。DGでも出てるやつ。 シューリヒトさっき言ったもの。 シェルヘンウィーン国立歌劇場 ライナー シカゴ響 クナ 30年代くらい クナの50年代はどうなんだろう。でもモノラルだな。 クレンペラー。これもけっこういいけどフィナーレが独特すぎる。 ギーレン さっき言ったやつ。 ラトル VPO ベーム ベームは好みではない。 そもそもベト7で気に入るのがシューリヒト、ギーレンくらいなものだから、ギーレンのような冷血系か、シューリヒトとか、思い入れ無し系がいいのかな。フルヴェンは別ですけど。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
了解しました。 とにかく、シューリヒトの演奏がお好みと承ったので、アーノンクールは、と、思いました。 1 この曲を、まったく、ツヤ落としでもしたみたいな感じに仕上げた。 2 大向こうを意識していない曲想の組み立て。 3 そうか、それならコンセルト・ヘボウを振ってみてくれ。 4 思い入れなど、さらさら無い。 こんなところでしょうか。 シューリヒトは、LP時代にコンサートホール版でよく聴いたものです。 大変失礼をいたしました。
その他の回答 (4)
- juzube
- ベストアンサー率43% (149/341)
だいぶお詳しいようなので残りはもう難しいんですが、 チェリビダッケはいかがでしょう。 昔FMで聴いた演奏は、テンポがめちゃ遅で、「ジャン!」は「ほわん」だし、とにかく類を見ない、想像すら出来なかった演奏で、吹っ飛びました。 天上的に美しく、素晴らしい演奏で、ただただ自分の美学を貫いたという感じです。 いわゆる「思い入れ」は、全くない、と言っていいくらいと思います。血なんかぜんぜん通ってない感じです。ただただキレイ。 さきほどCDで販売されているか調べまして、前に指摘させていただいたものが、「海賊版」ということで、OKWebさんに削除されてしまいましたので、遺族の了承を得た正規盤を示させていただきます。 チェリビタッケ指揮/ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団 EMI/1994年録音 申し訳ないですが、この演奏が私がかつて聴いたもののように素晴らしいかどうかは、聴いてないのでわかりませんのです。 でも、もしチェリビダッケの第七をお聞きになったことがないならば、一聴の価値ありと思います。
お礼
チェリのベトは聴いたことがないんです。なんだか欲しくなっちゃったなあ。評判のいい第9でも買ってみるか。 綺麗で透明で、って演奏ですよね。チェリは。凄く薄いガラスのような。それでベト5か。ベト5はよさそうだな。 ベト7か。第2楽章は期待できそうですね。ただフィナーレが問題だなあ。どうなんだろう。そもそもチェリは遅いから。ていうか、チェリかあ。いいかもしれませんねえ。 でもなんかあんまあり評判よくないから手を出してなかったけど、評判は当てになるんですかねえ。また難しいディスクを紹介してくれましたね。それと >だいぶお詳しいようなので残りはもう難しいんですが、 いえ、全然詳しくねえよ。って感じですww この質問の背景には、ベト5,9はいい演奏があった。 エロイカはシューリヒトとギーレン、フルヴェンがある。トスカニーニやムラヴィンもある。 で、7は、シューリヒトとギーレンがいい。二枚だけなんですね。それで質問したんですよ。 ただ、エロイカもシューリヒトがいいから、ステレオで欲しい。だから、ベトの交響曲では、エロイカと7を探しているところです。 ところで、こっちで質問してもよかったかも。と思っています。皆さん見てもらえます? MSNのホットメール無料があれば書きこみもできるんですけど。gooみたいに。ここも結構なもんですので。 情報として皆さんにお礼として出しておきます。 http://groups.msn.com/sdrs2dnok0posil79ov544ucv5
- kitanoms
- ベストアンサー率30% (140/454)
シューリヒトがお好きなら、ウィーン・フィルとの国連コンサートのライブがドイツのアルヒフォンから出ていたのは聴かれたでしょうか。1956年のライブなので音質には満足されないかもしれませんが、素晴らしい演奏だと思います。ただ、もう生産終了になっているらしいので、入手できるかどうかがわかりませんが…。
お礼
それは知りませんでした。私は別にシューリヒトには詳しくはありませんよ。シューリヒトのベトは40年代のBPOとのベトやシュトゥットガルトとのベト7があります。それは知っていましたが、VPOですか。どうなんでしょうね。シューリヒトはもう持っているからいいかという気もしますが、年代が新しいし、ライヴだし、先の40年代BPOやシュトゥットガルトよりいいかも。56年ってステレオですかね。ステレオなら欲しいかも。でもシューリヒトもう持ってるし。音質に満足できないような演奏ならギーレンの方がいい。ステレオだし。 シューリヒトのライブ比較的新しいものですか。面白そうなものを教えてくださり、ありがとうございます。
- ademu2
- ベストアンサー率35% (87/242)
私の初めてのベト7との出会いはいまから30年前にクーベリックがバイエルンとともに来日した時の演奏を聴いたものでした。当時、FMなどで放送されカセットテープでずっと聴いていてそのイメージが非常に強くいつも基本となっていました。 その後、クライバーの演奏に触れ、スピード感ある演奏で今でもベスト10にははいっているのではないかと思いますがなかなかの好演ではと思います。 大学時代、オケでこの曲をやるためにいろいろレコード(CDではないところが時代を反映している?)をかき集めて聴いていましたが、当時ではムーティの演奏が一番迫力があってよかったと思います。確かに録音が新しかったのもあるかと思いますが弓の松ヤニが飛んでいるのを想像できるくらいでしたからかなり歯切れがよい弦だったと記憶しております。 その後、アバドのものを全部揃えましたが、まあ、普通といったところでそんなに感動はしませんでした。 話は違いますが、第3楽章から第4楽章への移行が初めて聴いたクーベリックが間髪入れずに(アタッカ)演奏していたのであそこで休止をいれる演奏には興ざめしています。
お礼
カルロス・クライバーの演奏を持っているのを書くのを忘れていました。VPOとDVDのアムステルダムのものです。失礼しました。これを持っていないとなると、必ず薦められそうですねww私は特に好きというわけではないんですが。 アバドはだめと。アバドは1枚しか持ってませんwwあんなに有名なのに。あとはブル4とイゾルデの愛の死を視聴したのですが、ブル4は他にいい演奏があると思いました。スマートな演奏だと思いました。アバド。ムーティ、アバドと、イタリア系ですね。クーベリックのベト。まだ、クーベリックには手を出していない。スピード感でいえば、聞く所によればガーディナーがそれ系の印象があります。歯切れのよい弦といえば、シューリヒトのザンッと斬るような音があるので、どうかと。 それにしても、こんなに皆さん詳しく、指揮者の演奏の特徴まで教えてくれるなら、もっと他の自分があまり知らない曲を質問すればよかったかも。なんて。 でも、ベト7はアーノンクールが狙い目ですね。今は。 ベト全は古楽器でブリュッヘンを買うとして。その後、生で聴いたノリントンのシュトゥットガルトを買おうかと。 これにはお金がいりますね。せっか皆さん紹介してくれましたが、お金の関係ですぐには買えません。しかし、情報として知っておきたかったのです。ありがとうございました。
- roshunante
- ベストアンサー率51% (21/41)
aqua565さん 今日は。 私もそうですけど、皆さん、そうやって悩んで、幸いにもたどり着ければよいのですが、 なかなか、見付からないですよね。 さて、そうだとしますと、これなど如何ですか。 ニクラウス・アーノンクール/ヨーロッパ室内管弦楽団 WPCS-21101
お礼
ほう。実は字数の制限があり、書ききれなかったのですが、私の気に入りのディスクを見ていただければ、roshunanteさんほどの方なら分かると思いますが、補足説明をしておきます。 私の好みはシューリヒト、ギーレンのように思い入れない系が好きなようです。フルヴェンは違うんですが。 それで、アーノンクールは聴いた事が無いのです。あるのは、コンチェルトの伴奏としてだけです。その経験から予想するに、なかなかいい演奏だと思いますが、伴奏を聴いただけからの予想では心元無い推測です。というわけで、 そのアーノンクールの演奏がどのようなものか教えていただけると幸いです。シューリヒトはザンッと斬るような音があり、それで思い入れを込めていない。なので好きです。ギーレンのベトは特殊ですね。思い入れはあまり無いかと思います。どんな演奏か言葉で言うのは私苦手なので、こんなもんです。要するに思い入れの無い感情排斥型か、冷血系か、そういった種類だけでもいいので、お願いします。でもア―ノンクールとは、またよさそうなものを。気づきませんでした。このディスクについて調べて見ようと思います。回答ありがとうございます。
お礼
私のご要望に応えてくださり、ありがとうございます。 読ませていただいたところ、まず、私は演奏を言葉で表した文章を読んでもよく分からないことがあるのを思い出しました。批評家の使う言葉などはよく分からないのです。 が、しかし、解った限りで言うと、ふむ。 シューリヒトが好みだからアーノンクールと。なるほど。思い入れが無いことは分かりました。しかもさらさらないと。ツヤ落とし。そして2。ということは、思い入れが無い演奏でありながら、2のように個性的であると。ツヤ落としでもしたような演奏というのは、今までに聴いたことの無い音であるということでしょうか。 要望しておいて、批評文読むの苦手ですいません涙 言葉で読んだ限りでは期待できそうです。 ブリュッヘンは古楽器でゴツゴツしたベトをやってるって言うし、ガーディナーとアーノンクール。アーノンクール。なんかよさそうですね。参考になりました。ありがとうございます。