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ポッコーン!
上級者の人達がテニスをしている時、さほど強打してなさそうなのに、「ポコーン!」といい音をさせています。 ボレーでも「ポコ」「ポコ」と同じような音が出ています。 一方、私とか同じ(初心者クラス)レベルの人は強打しようがしまいが「ペシッ」という湿ったような音しかしません。 私のような初心者でもスイートスポットに当たることもある(気がする)のですが、あの音は皆無に近いくらい出ません。だとするとスイートスポットに当たっているかどうかが問題ではなさそうな・・・ ガットのテンションが高いのかな?とも思いますが、あの気持ちのいい音ってどうやったら出るようになるのでしょうか? (ちなみに私のテンションは52です。)
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テニスの楽しさには打球音って大切ですね。 気持ちの良い音を引き出すには皆さんのご回答のように スイットスポットにタイミング良くパワーとスピードを乗せ 厚く当てるとあのような爽快感のある音色になります。 パワーとスピードを出すには効率の良い体の使い方と筋力の強さや 柔軟性が必要です。 そして打つタイミングというのはその人のセンスを感じます。 リキミのない打ち方で太鼓を叩くように一瞬のタイミングを捉える とポコーン、パコーン、パーカンという音になります。 上級者はゆったりしても打っているように見えても、無駄がなく 効率の良いスイングになっているからです。 あとは用具によっても左右されます。音を出しやすい要素は ・ラケットも剛性感があって面が小さい厚みも21ミリ以下 (ガットを硬く張ることが出来、スポットも小さい) ・ガットは細い(反発力がある) ラケットやガットの選択によっても音色も変わってきます。 硬くなるほど乾いた音とか金属音に近い感じがします。 昔のボルグはドネーのウッドラケットに80ポンドという超張り上げ で物凄い音で打っていた記憶があります。 片や、マッケンローはゆるゆるの30ポンド(本当?)の話でした。 昔の定番ラケット プロスタッフなどのプロモデルは面が小さく飛ばないが芯に当たる と爽快感のある打球感があります。 ただ、普通レベルでは体力、筋力、技術がないと使いこなせる人 は少ないですね。 今は反発力によるスピードとかスピン性能に長けたラケットが 主流になってきています。それに伴いやや打球感が落ち気味と 思うのは私だけでしょうか? 振動止めとつけると打球感が落ち、ボソッと頼りない音になります。 フレームも柔らかくなってくると同じ感があります。 中にはラケットに強力な振動止めをつけてワザと打球音を消す プレヤーもいます。音による打球情報を相手から与えない為です。 それにしても周りがびっくりするほどの打球音は憧れますね。
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- aogappa
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上級者?が良い音を出せるのは、その上級者とラリーをしている相手も上級者だからということは考えられませんか?互いのボールが活きたボールであり、しかも常にスイートスポットに当てているわけですから、ポッコーン!ポッコーン!と良い音が出るのも不思議ではないと思います。具体的に上げると、上級者はボールのヒッティングポイントが、そのフォームの中で最も効率よく体重やパワー、あるいは相手のボールの力を利用できるポイントで打っているという事があげられます。つまり、飛んでくるボールをラケット面にフラットに当てたとしたら、最もボールが潰れるポイントで打つことができるということです。これが良い音につながるのではないでしょうか。 又、良い音に関しては、そのコートの周りの環境に由るところもあります。例えば良く反響するような壁などで囲まれたコートは、自分でも惚れ惚れするような音が出たりします。 ただ、昨年東レの決勝を観戦した時、ダベンポートは非常に良い音を出していましたが、セレシュは常にペコッという音でした。決してミスショットではないのにです。 やはり音はラケットやガットに起因するのも事実だと思います。
お礼
>ダベンポートは非常に良い音を出していましたが、セレシュは常にペコッという音でした。決してミスショットではないのにです。 ↑この文章からするとやはり道具に関係するのかな?と思ってしまいました。 まず大前提としてスィートスポットにタイミング良く当てることが必要でしょうけど、道具という要素もありそうですね。 どうもありがとうございました。
- masamikun
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スイートスポットに当てているのはもちろんですが、ボールをしっかり潰して打ってるからじゃないでしょうか。初心者はボールにラケットを当てる瞬間、ラケットの面をかぶせてしまいがちです。上級者はどんな種類の球を打つ場合でも(フラット、スピン、スライス)、ボールがラケットに当たる瞬間は、ラケットの面の角度が地面とほぼ垂直になっています。フォロースルーやラケットの入れ方で球の種類を使い分けてるわけです。 どんなに力いっぱいフルスイングしても、面をかぶせたままボールを打つのでは、あまりいい音は鳴らないと思います。
お礼
ありがとうございました。 垂直に当ててボールをつぶすんですね? スライスもそうやってるんですか? 素人目には「すくってる」ように見えてしまってました。 これまでの皆さんに教えてもらったことをまとめると、やっぱり技術力がものを言う感じですね。 早くあの気持ちいい音が出せるよう上達したいです。
やはりスイートスポットに当たっているからじゃないでしょうか?また、スイングスピードが速いと遅いよりは格段に音が出ると重います。 上級者の方はある程度ラケットを振る事ができていて、スイングスピードも速いからそういう音が自然と出てくるのでは? テンションはあんまり関係ないと思います。振動止めをつけるとつけないでは音の大きさも音も少し変わると思います。 僕は調子がいいときは音でわかるような気がします。いいショットを打っているときは自然とスパーンって音がでます。
お礼
ありがとうございました。 スピードが出るうち方でスイートスポットに当たっているということですね。やはり、ガットとかラケットの問題ではなさそうですね。 上手になるとその音が出せるようになるのかな? 自分が上達したかどうかの目安になりそうですね。
- nokoreru
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音と言いますと振動止めなんかも関係してきます。振動止めをしているとしていないでは音がまったく違ってきます。上級者には音のためだけに振動止めをつけてる人も、、、 あと、フラットで打ったほうが大きい音がします。 余談ですが、テンション52はかなり低いほうです。テンションがどの程度音に影響するのかはわからないのですが。。。
お礼
お返事ありがとうございました。 確かに振動止めは音も替えてしまいそうですね。 私の振動止めはグリップにつけるリング型のもので、ガットにはついていません。 となると、やっぱり「腕前」ということになるのかなぁ。
- kensaku
- ベストアンサー率22% (2112/9525)
やはりスイートスポットに、いいタイミングで、面がいい角度であたっているんですね。 ボールの飛んでくる方向にジャストミートしているわけです。 力任せに振ると、正しい面の角度が作れないんだと思います。
お礼
早速のお返事ありがとうございます。 なるほど、要するにガットとかラケットの問題ではなく、「腕前がいい」ってことですね。 となると、私は全く上手に打てていないのかな? 残念!
お礼
ありがとうございました。 道具も関係しているとのことですね。 でも、そのラケットこそが「上級者の扱うもの」って感じですね。 早く腕を上げて心地よい音で打ちたいです。