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7月27日の巨人・ヤクルト勝ち投手桑田について
疑問1.4点差1.3回なのでセーブではないのか? 疑問2.どうして桑田が勝ち投手なのか?これは記録員が決めることでしょうが、他にも1.6回の三浦、1.3回の田畑もいます。 詳しい方教えてください。
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つい先日このページで、同様の議論をした者です。(http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=94801) お尋ねの試合では先発(May)が5回もたずに降板し、一方でMayが投げていた時のリードを保ったまま勝ちましたので、「それ以降のピッチャーで、勝利に対してもっとも有効な投球をした投手」が勝ち投手となります。これは既にご承知の通りです。 まず疑問1ですが、もし桑田より前の投手に勝ちがついていれば桑田にはセーブの資格はあります(登板時にランナーが一人以上いたとして)。ただし勝利投手になってしまえばそちらが優先されますので、セーブは当然つきません。 セーブを率先して認定するのでなく、まず勝利投手を決めるのが先になるから、と考えてはいかがでしょうか。 疑問2ですが、参考URLのページをご覧ください。(かなり長いです) ご質問のような試合のケース(リードしながら、先発が5回もたず)で勝ち投手を選ぶ場合、投球回数が重要な判断材料になります。基本的には最も長く投げた投手(この試合では三浦)が優先して選ばれます。 ただし投球回数が接近している場合(差が1イニング以下)の場合、内規として最長イニングでない投手も対象になります(田畑、桑田のほか河本、柏田まで入る)。 それらの投手の中から最終的には投球の内容・勝利への貢献度で決める訳です。この辺になると記録員の主観の要素が大きくなりますから、「必ずこうなる」というのは言い難いです。事実、一度発表された勝ち投手が後日訂正されることが数年に一度ほど見られます。 参考URL(少し長いページです)の[Q2-5]に詳しい解説があります。ご一読になるとよろしいと思います。
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- zawayoshi
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この試合見にいってました。 由伸のホームランで帰ってしまいましたけどね^^; さて、セーブ投手の条件は ・勝利チームの最後に投げた投手。 ・勝利投手ではない。 ・同点あるいは逆転されることなく最後までリード状態を保つ。 ・セーブシチュエーションを満足する。 (1)3点差以内で1イニング以上投球 (2)2人連続本塁打されたら同点または逆転される場面で登板 (3)登板したときの状況に依らず、3イニング以上投げた場合 です。 一方、勝利投手は ・先発し、5イニング以上投球でリードしたまま降板。そのリードを守ったまま試合終了。 で、あれば100%勝利投手になります。 救援投手は ・救援投手が1人であれば、先発投手が勝利投手にあたらない場合 ・救援投手が2人以上の場合 (1)5回持たずに降板した先発投手の登板中のリードを守った場合、最も有効な投球を行ったと公式記録員が判断した投手 ※特に一番多いイニングを投げた投手。投球回数の差が1回未満の場合は投球内容を判断 (2)ある救援投手の任務中に奪ったリード(代打または代走と交替で退いた回にリードを奪った場合を含む)が最後まで保たれた場合は、その投手 ※その投手の投球回数があまり長くなく、後続の救援投手がリードを保つのに効果的な投球を行ったと公式記録員が判断した場合、その救援投手 ということです。 この場合の桑田投手の登板状況は確かにセーブシチュエーションを満たすものでありましたが、公式記録員の判断で上記(1)の要件を満たし、勝利投手になってしまったため、セーブが付かなかったと思われます。 ※すべては公式記録員のさじ加減…
お礼
早速の回答ありがとうございました。
補足
こうなると文句は記録員に言ったほうがよさそうですね。それでも疑問は残ります。もう一度試合内容を見直したのですが、<後続の救援投手がリードを保つのに効果的な投球を行ったと公式記録員が判断した場合>を考えてみました。こうなると1点差が続いた6回までだと思います。この中なら得点された直後の回を抑えた田畑が一番かと思います。ところでこの疑問の出発点は「桑田本人だってセーブを取りに行ったんだろうな」とうことでした。
お礼
早速の回答ありがとうございました。参考URLは頭の部分しか開けませんでした。
補足
やはり記録員が話題のために桑田を勝ち投手にしたように感じますね。あそこで岡島がいったらセーブになったと思います。