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コルセットは寝るときは外すものなのですか?
私は椎間板ヘルニア持ちですが、最初に診断されてリハビリにちょこっと通ってからつい最近まではほとんど腰痛が出てきませんでした。でもこないだの金曜日からものすごく腰が痛くなってしまったので、コルセットをしています。 それで質問なんですが、コルセットって寝るときはどうするのでしょうか?つけっぱなしで寝るものなのですか? 私がヘルニアだと診断されたのは2年前で、その時もコルセットをしてくださいと言われましたが、確か当時は外して寝ていました。コルセットをしなくても平気な時期にコルセットを買ったからだと思います。 でも、現在は金曜日に比べたら楽になったものの、やっぱり辛いので寝るときもつけていた方がいいんじゃないかしら、と思えます。 本来はどうするものなのでしょうか?ご存知の方、ぜひ教えてください。
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腹筋は天然のコルセットといわれています。 背中側は脊柱(背骨)という立派な柱に支えられていますが、お腹側はふにゃふにゃの内臓しかありません。 何がお腹側を支えているかというと、実はお腹の中の空気なのです。 腹筋が壁の役割を果たして、腹腔といわれるお腹の空間を、風船のように膨らませ、お腹側を支えています。 で、この腹筋が弱っている人や、腰に負担のかかる背骨の構造上の異常(椎間板ヘルニアの原因といわれている)を抱えている人に限って、腰をコルセットで締め付け、腹筋の補助をさせるわけです。 コルセットが必要なのは、腰が今現在痛い人、腰の曲がりかけの人、重たい荷物を持つなど重労働をする人などで、 日中動いている時に限って使用します。 寝ている時に外した方がいい理由としては、 ・起きている時と違い、体を支える必要が無い。 地面と平行に横たわっている状態では、重力に抵抗する 必要がなくなります。 ・寝ているときに圧迫すると、睡眠が浅くなったり、ストレスの原因になる。 ・蒸れる。着けっぱなしだと、夏場なんかはあせもになるかもしれません。睡眠中は特に発汗量が増えます。 ・着けている状態が癖になる。ちょっと考えると分かりますが、本来、人間はコルセットに頼らなくてもいいので す。その為に腹筋があるわけですが、いつもサポートし ていると、確実に腹筋が弱ります。 以上を考え、寝る時は外すのが正解です。 ちなみに申し上げますと、整形外科の分野では、椎間板ヘルニアは原因不明ですが、カイロプラクティックの分野では、構造上の異常(腰椎生理彎曲の減少など)が、物理的にヘルニアを引き起こすというのが定説です。 私自身もカイロプラクティックを勉強していますが、 今まで手術していない人で、よくならなかった患者さんをみたことはありません。 手術をした人の場合、椎間板の絶対量が減っていますので、どうしても腰は弱いと思います。 コルセットは保存療法ですので、腰椎カーブの異常がある場合は、背骨の歪みを治療してもらうと、根本治癒が可能です。 MRIで完全にヘルニアが元に戻って、医者が首をかしげていた、と笑って話す患者さんをたくさん知っています。
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- koikekoike
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コルセットは立っている時の腰への負担を減らす物で、横になっている時には関係ないですよ
お礼
回答ありがとうございます。 ヘルニアの人はコルセットをつけっぱなしにしないと意味がないと言われたことがあるので(整形外科医ではないですが)、つけっぱなしにしなければならないのかと思ったのですが、やっぱり寝ているときには関係ないですよね。 ありがとうございました。
- purincoron
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私は痛いときはつけて寝ていますよ。 朝 起き上がる時に固定されていると 楽ですよ。 ただ 寝るときは苦しいと思われるのなら はずしたほうがいいとは思いますが。
お礼
回答ありがとうございます。 昨日試しにつけっぱなしで寝てみましたが、暖かくて良かったです(笑)。でも夏は良くないですね。
お礼
回答ありがとうございます。 昨日試しにつけて寝てみたのですが、おっしゃるようにちょっと苦しかったです(笑)。夏は確かにあせもになりますね。 これからは外して寝ます。ありがとうございました。