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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:アメリカでの同棲の捉え方)

アメリカでの同棲の捉え方

このQ&Aのポイント
  • アメリカの同棲事情について知りたい。
  • アメリカ社会一般として同棲にどう考えているのか。
  • 厳格なクリスチャンにとって同棲は御法度なのか。

質問者が選んだベストアンサー

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  • oyoyo22
  • ベストアンサー率48% (91/186)
回答No.1

アメリカ在住7年近くになる28歳の♀、oyoyo22です。 同棲を英語に直接訳すとcohabitationというのですが、日本語の”同棲”につきまとうような、なんとなくおおっぴらに発表するようなことではないような感じがあります。 でもこの言葉はもうあまり使われまていません。 「彼/彼女と一緒に住む」という表現を使います。 言葉は生き物というものですし、社会を反映していると思います。 そんな訳でほとんど後ろめたい、とかふしだらとか思っている若い人はいないようです。 出会って、つきあい始めて、お互いに対する真剣度が高くなり結婚もあるかな~と思い出したら、一緒に住んで、それから結婚する、というのがほとんど常識です。 しかし、厳格なクリスチャンの間では結婚前の同棲は御法度のケースもあります。 ちゃんとした家庭だと、自分の娘/息子が結婚前に彼氏/彼女と一緒に住みたいと言い出したら、いい顔をしなかったりします。 でもアメリカ人は、自分の子供の独立をできる限り尊重します。 特に大学に入ってしまうと、もうほとんど干渉しません。 その代わりに自分で学費を払ったり、学費のローンは自分で返したりする学生がとても多いので、責任も負わすのですが。 結論としては、同棲に対してジェネレーションギャップがあり、宗教上の理由でそれをふしだらと思っている人は、保守層、高年齢層にはもちろんたくさんいる。 しかし、若年層では同棲は一種当たり前となっており、子供の独立を尊重する文化上、その傾向は年々増加している。 というところだとおもいます。

noname#10410
質問者

お礼

回答ありがとうございました。とても良く分かりました。日本と似ているけれども、もっと進んでいる感じですね。それに、日本では、結婚というと、やはり家と家という感じがまだかなりありますし、本人さえ良ければ同棲を含めて、それで良いとまで、割り切っている家は、都市部ではともかく、地方では、まだまだ少ないと思います。 その人の使う「同棲」という言葉の持つ背徳的な語感に、どきっとしていたのもあるのですが、自然な流れで結婚へ向かうということ自体は、むしろ何も知らないでいきなり結婚生活をするよりも、有用なことだとさえ思います。 ただ、その人の場合、フォーマルな場でも気にせず、同棲していていることを言うので、私のような世代はともかく、年輩の人は多分もっと驚いていると思います。文化的な違いや世代の違いは、皆、好意的に推し量っているとはいえ、やはり年輩者には、衝撃的な表現で、あまり良いイメージを持たないだろうという感じがあって、言ってあげたいような気もするのですが、それこそ余計なお節介だという感じもあります。同棲相手の日本人が言ってあげるのであれば、問題ないとは思いますが・・・。 ありがとうございました。