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コードレスホン リチウムイオン電池は何故ない?
コードレスホン リチウムイオン電池は何故ない? 自宅などで使うコードレスホンは私の知る限り、 バッテリーは全ての機器でニッケル水素充電池です。 何故、携帯電話のようにメモリー効果の無いまたは少ないと言われる、 交換可能なリチウムイオン充電池を搭載しないのでしょうか? 昔から物凄く疑問で、どこにもネット上での答えが見当たらず、 詳しい方に事情を教えて頂きたいのでお尋ねします。
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リチウムイオン充電池は、フル充電状態では著しく劣化してしまう特性があります 基本的に充電台に置かれてるコードレスホンだと、常にフル充電状態になってしまうのでリチウムイオン充電池では不向きです 蛇足ですが、デジカメ等のリチウムイオン充電池も同じなので、しばらく使わない場合は敢えて半分くらいの充電状態で保管したほうが、電池の劣化が防げます
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- tetsumyi
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他の人が答えていないもう1つの理由は、リチウムイオン電池にする必要が無いからです。 リチウムイオン電池の特徴は、軽量であることと電気容量が大きいことです。 家庭で使う故コードレスホンは現在の大きさが最も使い易いですし、そんなに軽くする必要も無い。 いくら長電話したとしても、ニッケル水素で電池を使い切るようなことは常識的に考えられない。 長電話するためにヘッドセットのように耳に掛けて使うコードレスホンを作れば、リチウムイオンにするでしょうがそんな物を買う人が居るだろうか?
- chie65536(@chie65535)
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リチウムイオン電池は「過充電すると爆発したり発火したりする、危険なバッテリー」なので、機器の中に「バッテリーの充電を制御する仕組み」が必須になります。 >何故、携帯電話のようにメモリー効果の無いまたは少ないと言われる、 >交換可能なリチウムイオン充電池を搭載しないのでしょうか? 携帯電話は「それ自体にCPUを搭載していて、プログラムなどで充電制御が可能」なので、リチウムイオン電池を搭載しても「低コストで充電制御回路が搭載可能」です。 しかし、コードレスホンの子機は「簡単な回路で送信と受信を行なっていて、複雑な回路は載っていない」のです。プッシュホンの「ピポパ」も「専用ICチップ」で行なっています。 そこに「リチウムイオン電池を搭載しよう」とすると「充電制御の為だけに、複雑な回路と、高度なマイクロプロセッサが必要」になってしまいます。 リチウムイオン電池を搭載しただけで「子機の値段が数倍になってしまう」のです。 なお「子機に、携帯電話と同様の電話帳機能などが付いた高級機種」では「携帯電話に入ってるCPUと同等のCPU」が使われているため、充電制御が必要なリチウムイオン電池が使われています(搭載されているCPUで簡単に充電制御が可能なため)
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ご回答ありがとうございます。 子機の値段が数倍に、仰るようにそんなに高価なコードレスホンなら誰も買いませんね。 リチウムイオン電池搭載のコードレスホンで実在するのですか。 何てメーカーで型番だろ…。
- hahaha86
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>>コードレスホンごときに、 携帯電話はリチウムイオン何になぜって 突っ込まれそうですが リチウムイオン電池は膨らんだり爆発したりするので ユーザー交換ができない場合が多いです 固定器なんで何年も使います 2年ぐらいで膨らんだり爆発したりしたら困ります じゃあ、交換できるように と思いますが やはり危険なんで交換できないようになってるんですね
お礼
ご回答ありがとうございます。 数年前の携帯電話ではバッテリーが交換出来る物がほとんどで、 最近のスマホは交換が出来ない物が多いですね。 危険なのですね、気を付けます。
- kadakun
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前の方が答えているのに補足すると、コストがかかるからです。 素材が高価なだけで無く、過放電、過充電や、膨張、爆発を防ぐために、安全回路が必ず必要となり、充電器にも安全回路を内蔵したものを用意してあることが多いです。 コードレスホンごときに、そんなお金かけられませんから。 コードレスホン付の複合機が1万円台で買える時代です。高価なものは必要とされていませんし、これからも需要が無いから今後もニッケル水素充電池でしょうね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 安全回路が必要になるのは知りませんでした。 確かにニッケル水素充電池は安価ですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 なるほどフル充電が問題になるのですね。 半分の充電で保管、勉強になりました。