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充電式電池について
単1~単4の充電式電池は殆どがニッケル水素電池です。 リチウムイオンのこのサイズの充電式電池は殆どありません。 なぜですか? また、このサイズ用の充電器もありません。 なぜですか?
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補足 充電式でない、リチウム電池(リチウム乾電池)は電圧1.5Vのものも作れるので売られています。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%81%E3%82%A6%E3%83%A0%E9%9B%BB%E6%B1%A0
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- u-bot
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NO.1さんが書かれているとおりです。 電池はプラス極とマイナス極の化学変化を利用しているため材料により電圧が決まります。 ニッカドやニッケルが1.2Vと普通のマンガン乾電池の1.5Vより低いのはこのためです。 逆にリチウムイオン、リチウムポリマーが3.6Vになるのも同じ理由です。 またリチウム電池は発火しやすい物質を利用しているため電池の中に保護回路をつけています。 また充電器側で電池の温度監視を行っており火災の発生を防いでいます。 (リチウムイオン電池の3つある端子のうちの1つが温度監視用で、残りがプラス極とマイナス極です) このような理由で従来の電池と互換性のある形状のリチウム電池は作られていません。
- tpg0
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電池の「起電圧」が違うからです。 ニッケル水素充電池の電圧は【1.2V】ですが、リチウムイオン充電池は【3.6V】です。 リチウムイオン充電池が内部で3つの電池を直列に積層してる訳ではなく、1つで3.6Vなのですから、これで単1電池のような充電池を作ったら【1.5V電圧の乾電池】と電圧的に互換性がなくなってしまいます。 理想を言えば、1.5Vの起電圧を持った充電池が開発されることなのでメーカーの開発部門が研究してるようですが、なかなか難しいようです。