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大学院の先生へのコンタクト
こんにちは。 私は大学3年で他大学の院を志望しています。 つきたい教官が決まったので、コンタクトをとろうと思い、11月初旬に手紙を投函しました。 しかし、11月が終わろうとしているのですが返事がきません。手紙には住所とメールアドレスを書いておきましたが、手紙もメールも来ません。 毎日首を長くして待っているのですが・・・。どれくらい待つのが普通なのでしょうか? よろしければ体験談などをお教えください。 よろしくお願いします。
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まず,教官の立場に立って考えてみると,11月頃というのは大学や学科にもよりますが,かなり忙しくなり始める時期です. というのは,卒論や修士論文,博士論文などの締め切りやそれに関連する諸会議などなど目白押しです.また,ちょうどこの時期は次年度の予算の申請(ちょっと遅いかもしれませんが)などもあって,教官の多くは普段以上に忙しいはずです.よく師走とは言いますが,まさに11月頃からもうその忙しさはかなりのものかと思います. さて,こんな時期にお手紙を送ったとなると,もしかしたらあまりの忙しさに忘れられているのかもしれません.そんなときは,電話番号がわかれば,電話をしてみるのが良いでしょう.研究室に秘書さんがいれば,その方に取り次いでもらえるようにお話すればよいですし,教官が出たのであれば,あとはお話をするだけです.しかしながら,教官も学生を育てるのが重要であるのはわかっているものの,忙しくてなかなか電話では込み入った話などできないかと思います. また,こういったこともあるかもしれないということでいえば,一部の私立大学などではサバティカルといって何年かに一回,一年ほど在外研究をしに行っている人もいます.同様に,海外の大学や研究機関に長期出張している教官もいます.そういった教官に手紙を出したとしても,それはなかなか読めないかなと思います.私の知り合いが一年ほど海外の大学で研究していたときは,一週間に一回,それまでに届いた郵便物などを転送していました. さて,ご質問の部分に「つきたい教官が決まったので、」とありますが,教官の方の指導方針などわからない時点で決定してしまうというのは少々勇み足かなと思いました.ご自身の研究したい分野とその見通しを含めた研究計画などを教官と相談した上で,決定しても遅くないでしょう. まだコンタクトをとる時期としては,比較的早いほうだと思いますので,まずは電話などで確認してみましょう.実際の面会が一ヵ月後になったとしても,それはそれではじめのほうに書いたような教官の忙しさによるものと思えば良いでしょう. ちなみに,院試の勉強を早めにはじめたいという思いもあるかと思いますが,最近では英語の試験に TOEFL のスコアで代用するなど出てきました.となると,出願時点までに TOEFL の試験は回数が限られているので,じっくり勉強してどんどん受験しておくのが良いかと思います. あまりあせらず,がんばってくださいね.
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- takkochan
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大学教員です。研究をまじめにやっている教員は本当に忙しいのです。勤務時間全部を研究に使いたいが、それ以外の仕事(講義、3年生以下の実験、会議、その他雑務)をなるべく減らしたいけど仕事だからやります。従って、余っている時間は全くないのが事実です。 仮に他大学の大学院生が入学し、戦力になってくれるとうれしいのですが、訪問したいという手紙の時点では、どういう学生かわかりませんし、忙しいので手紙に返事を書く気にはなかなかなりません。 それで返事がこない可能性は高いです(メールすらおっくう)。 教員サイドの考えは、大方上記の通りです。 そこで、学生の取るべき次の手段は、No.3の方と同じですが、電話です。これも、教員が忙しければ、繋がらない可能性もありますが、何度か時間をおいて掛ければ繋がるでしょう。中には、電話さえいやという教員もいるかもしれませんが、そこまで来ると、その教員の下で院生をするのはお勧めしません。前に手紙がきている上で、返事も出していないのですから、電話くらい応答すべきです。 私も、初めての手紙だったら、特に忙しい場合返事はしないかもしれませんが、電話だったら話しますし、大学院進学の相談であれば、是非いらっしゃいということになるでしょう。 以前、卒論の相談で、まったく知らない学生からmailで相談を受けたことがありましたが、mailで返事をしました。やはり、何か自分に相談に来ているのに返事もしないのは礼を失しています。 次の手段は、やはり電話をお勧めします。
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お返事が遅くなって申し訳ありません。 ご回答、どうもありがとうございます。 電話を入れることは思いつきませんでした。 電話を入れてみようと思います。 大学院の先生の事情と言うものが良く分かっていなかったので、大変参考になりました。 本当にどうもありがとうございました。
- torumaringo
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先生と呼ばれる職に就いている人は、直接面識のない人と積極的に会わない傾向があります。悪意のあるなしにかかわらず。 従って、研究室に電話を入れ、あなたの希望、意欲を相手に伝え、面会をお願いした方が早いでしょう。駄目と言われれば仕方ありません。来なさいと返答していただければ、とても良い機会ですから、控えめに、しかしきちんと自己アピールしてきましょう。 冬休みに入ってしまうとコンタクト取れなくなりますし、1月になると、やれ学内試験だ、やれ入試だと忙しくなり、相手にされなくなります。
お礼
お返事が遅くなって申し訳ありません。 ご回答、どうもありがとうございます。 電話を入れることは思いつきませんでした。 電話を入れてみようと思います。 本当にどうもありがとうございました!
- nintai
- ベストアンサー率31% (401/1269)
もう一度手紙を出す必要はないと思います。 しかし、本当にその研究室に行きたいのであれば、冬休みにでも訪問した方がいいかもしれません。 ただ、一般的に言われるように、研究室訪問は3月~5月ぐらいが多いので、今の時期に行くと早いとは思います。 おそらく、院試の過去問や研究室の実態などの情報収集を急がれているのだと思いますが、卒論や修士論文で忙しいこの時期に訪問しても、『早すぎる。』とか『今は忙しいから3月ぐらいにまた来てくれ』という対応をされてもおかしくないと思います。 まぁ、こういっては何ですが、、外部の受験生については何か光るモノがないと、いちいち教授も気にかけないと思います。文系の院か理系の院かもわからないのですが、TOEICなどは必須になると思いますから、その他ご自身のスキルアップに、この時期を使った方が有意義だと思います。 最悪、直接会いに行っても『3月にまた来て下さい。』なんて言われる可能性もあるかもしれませんからね~。
お礼
お返事が遅くなって申し訳ありません。 ご回答、どうもありがとうございます。 私は、文系学部所属で、院は社会学系に行こうと思っています。 外部から入学は厳しそうなので今からできる限りの準備をしているのですが、早すぎたようです。 アドバイスを生かして、英語等のスキルアップを頑張ろうと思います。 本当にどうもありがとうございました!
- nintai
- ベストアンサー率31% (401/1269)
まず、手紙という手段は珍しいですね。 純粋に忙しくて返事を書いていないだけとは思いますが、何か文面に気に入らないところがあってほっとかれているのかもしれません。 一般的には、教授との最初のコンタクトはメールで行なって、その後はその研究室の学生(修士や博士の学生)が外部の受験者との窓口になる、というケースが多いと思います。 教授はそういった雑務は学生にまかせっきりの場合が多いですから。 メールでもう一度コンタクトを取った方がいいと思います。
お礼
早速のご回答、本当にありがとうございます。 大学のHPを見たのですが、メールが非公開のようなので手紙を出しました。 もう一度手紙を出すべきでしょうか・・・。 手紙はうちの大学の複数の教官に添削してもらいました。でも気に入らないところがあったのかもしれませんね・・・ 今の私の大学と、志望大学は結構距離があるので手軽に訪問も出来ない状態です。 どうもありがとうございました。
お礼
お返事が遅くなって申し訳ありません。 ご回答、どうもありがとうございます。 12月に入ると忙しくなるだろうから11月のうちに手紙を出したのですが、11月の時点でもう忙しいのですね・・・もうちょっと時期を考えればよかったなぁ、といった感じです。 まだ学部3年の時点なので、指導教官を決定してしまうのは、確かにおっしゃるとおり勇み足だと思います。もし、お会いできて、自分のやりたい研究をカバーしてくださる先生であった時に決定しようと思います。 アドバイスを生かして、英語の勉強に力を入れて頑張っていこうと思います。 心強いご回答をどうもありがとうございました。