質問の前期日程の倍率は13年度も15年度もほとんど変わらない、しかし後期が6.5から2.5に下がったというのは、もし同じ大学の推移だとすれば、かなり人気が落ちたといえますね。たとえば、後期の試験科目の負担が増えたとか、何かしら原因が考えられます。
ところで、国公立大学で志願倍率が2倍台であれば、結構入りやすいといえるでしょう(実力があっての話ですが)。また、後期日程の6倍もそう高いとは言えないと思います。志願倍率と実質倍率とは異なります。
昨年度
東大文1後期・・・志願者数1079名・受験者数199名・合格者数43名です。
千葉大法経後期・・・志願者数1322名・受験者数720名・合格者数122名
実力がある受験生は、前期で合格してしまうので、後期日程の受験者が大幅に減ります。前期で冒険するなら、後期は安全策が必要となります。でも、後期まで粘ることができれば合格可能性はかなり高くなります。
お礼
ありがとうございます。いくら頑張っても志望者が沢山いたら希望が薄いな~とか思ってたんですけど少し安心しました