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罪を憎んで人を憎まず

「罪を憎んで人を憎まず」って言葉がありますが、あれは間違った考え方なんですかね。 大きな罪を犯した者は、どんなに反省しようが、徹底的に憎んで、場合によっては殺すといった、そういった厳しい姿勢が大切なんだ、と言う人もいますし。 良い世の中にしていくためには、「罪を憎んで人も憎む」の方が、効果的なんでしょうかね?

みんなの回答

  • mailhiro
  • ベストアンサー率23% (32/135)
回答No.7

「罪を憎んで人を憎まず」は正しい考え方です。 最近、猟奇的・自己中心的な殺人が多いですが、こういう連中は、「人」ではありません。「畜生」です。 人扱いするのが間違っています。

  • LINERS
  • ベストアンサー率21% (211/974)
回答No.6

人間の文化をどういう方向に向かわせるかじゃないでしょうか? イスラム原理主義でいけば、「罪を憎んで人も憎む」 いわゆる「聖戦(ジ・ハード)」 これも確かに正しい。 しかし日本人として文化的に 自分が罪を犯したときは「切腹」や「あだ討ち」があったわけで あだ討ちを認めるか認めないか。(あだ討ちとして認めるか?) これは世論が後から評価している気がするし 個人的には、人間も動物だし憎むことはしょうがないと思いますが、今まで築いてきた文化を尊重し、「罪を憎んで人を憎まず」を前提として考える。でしょうか。 気持ちの切り替えの為の言葉としては 「罪を憎んで人を憎まず」 は正しい。これは間違いないと思います。

  • 1ppo
  • ベストアンサー率11% (95/859)
回答No.5

法が人を殺すのは難しいみたいですね。 となるとやはり自分が相手を殺す以外に方法が ないですね。 昨日から小学校1年生の女の子の遺体が用水路 で見つかった事件がありますが、歯が抜かれて いるとか全裸にされて殺された!とか後になっ ていろいろ解ってきたみたいですね。 あまりにもひどいです。犯人をぜひ見つけて死 刑にしてもらいたい。それもすぐに殺すのでは なくじわじわと痛めつけながら・・・・。

  • kevinkun
  • ベストアンサー率9% (53/551)
回答No.4

犯罪を犯しても 「心から悔い改め反省をしている人」の場合のみ 当てはまる言葉だと思います。 被害者家族にとってはどうだろうか?とも思いますが、憎しみだけで人生を終えるのはあまりに可哀相なので救いの意味も込めてです。 憎しみが生きるエネルギーになる人もいるでしょうけど。

noname#160975
noname#160975
回答No.3

「罪を憎んで人を憎まず」とそうではなく「人を憎むべきだ」というのは、法律界でも刑法の学説になっていて、学者同士でも行為無価値論と結果無価値論として対立いるくらいの難しい問題なのです。 ですからここだけで結果がどちらかといえるわけもなく、結論自体が出ないと思います。それくらい難しい永遠の課題なのです。 ちなみに刑法上のその対立を簡単にまとめると、行為無価値論というのは、まさにその人のした“行為”がわるいのであるという考え方です。ですからその“行為”に対しての罰を与えるという主義です。対して結果無価値論とはそういう“結果”をもたらすような人間性こそが責められるべきであり、そういう結果をもたらした人間を懲らしめるという考え方です。 いずれも2大理論として現在でも多くの対立がありますが、現在の日本の法律界では一応行為無価値論、つまり「罪を憎んで人を憎まず」の立場をおおよそとっていると言われています。 ただし今朝のニュースでもやっていましたが奈良県の小学生殺害事件の報道なんかを見ると、「本当にこの犯人は人間か????」と思いたくなるようなひどい事件ですね。そう考えると罪を憎むのではなく人を憎んで見たくなりますね。

回答No.2

尊属殺人が違憲となった事件御存知ですか。 判決文では 事実関係は 「被告人は少女のころに実父から破倫の行為を受け、以後本件にいたるまで10余年間これと夫婦同様の生活を強いられ、その間数人の子までできるという悲惨な境遇にあったにもかかわらず、本件以外になんらの非行も見られないこと、本件発生の直前、たまたま正常な結婚の機会にめぐりあったのに、実父がこれを嫌い、あくまでも被告人を自己の支配下に置き醜行を継続しようとしたのが本件の縁由であること、このため実父から旬日余にわたって脅迫虐待を受け、懊悩煩悶の極にあったところ、いわれのない実父の暴言に触発され、忌まわしい境遇から逃れようとしてついに本件にいたつたこと」 と認定されています。 殺人と言う罪が軽い罪だとは思われないでしょう。この場合、「罪を憎んで人を憎まず」、「罪を憎んで人も憎む」 どちらが妥当だと思いますか。 逆の例示もいくらもあるでしょう。どちらがいい、と一概に言い切れますか。背景によるのではないか、と思います。

参考URL:
http://www.cc.matsuyama-u.ac.jp/~tamura/sonnzokusatujinhannketu.htm
  • mikan23
  • ベストアンサー率25% (448/1733)
回答No.1

これって昔の言葉なわけですけど、もう時代が違うよといいたくなりますよね。 昔だったら罪を犯した人間にも良心は残っててここは1つ多めにみてやろうみたいな部分ももてたかもしれないですけど、今はほんとーに心の底から悪なやつがいますからね。 しかしながら罪を憎んで人も憎んでは自分も相手と同じレベルになってしまうからやっぱり殺してしまうってのはどうなんでしょうねぇ・・・ 相手を憎みつづける自分が醜くなっていくのもいやじゃないですか? 自分が殺すのじゃなくて死刑にしてくれればいいですが、なかなか死刑ってないですよね。 何人か殺さないと死刑じゃないってどんな決まりなんだか!!死刑にしないなら永遠に刑務所に入れておいて欲しい。 でも出しちゃうのはやっぱり「罪を憎んで人を憎まず」なんでしょうか!?

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