差し歯の着色（真っ黒）の原因が分からない

質問

下の前歯３本（隣りあっている）を差し歯にしたところ、一本だけが黒くなります。差し歯も本物の歯のように表面を波型に削ってありますが、その波の凹んだところが黒くなります。爪楊枝でガリガリしたり、歯医者で磨いてもらわないと取れません。しかし、きれいにしてもらった３日後くらいから、徐々に黒くなってゆきます。ほかの差し歯は、全然綺麗なんです。歯医者さんも初めてのことで、原因が分からないと言っています。私は、タバコも吸いませんし、お茶はあまり飲みません。着色する原因が思い当たらないんです。１本だけなので、食べ物が原因でないような気がします。同じような症状を経験された方がいらっしゃいましたら、お知恵をお貸しください。

回答No.1

kavokg · ベストアンサー

予想でしかありませんが、とお断りさせて頂いた上で、お答えさせて頂きます。差歯の材質ですが着色を来たしやすいということで、プラスチック系(レジン)のものだと思われます。これは金属の冠の見える部分に歯と近似色のペースト状のレジンを盛って、(可視)光線を照射して重合・硬化させます。このうち着色しやすい部分が何らかの原因で重合の度合いが低かったような場合は、着色を来たしやすいことが予想されます。

お礼

なるほどぉ。専門家からお答え頂けて嬉しいです。確かに、差し歯は一番安いプラスチックです。今度、差し歯を作り変える事になり、作り直しても無駄なように思っていましたが、kavokgさんの説明で、もう一度作り直してみようという気持ちになれました。ありがとうございました。