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初心者質問です

株式の売買について私が勉強して知った知識 によれば 「株式会社は株主からの投資金で事業を行い 儲けがあったら株主に配当する。 この会社に投資すればもうかるとわかれば その株を売りたい人から買う」 ゆえに株式市場が成立する・・・ ということなのですが 私の素直な疑問は 「その会社の株を買えば儲かると思えば 売りたい人から買うのではなく、その会社自体から 新規に株を発行してもらって買う」ほうがいいと思うのですが、そのほうが会社も直接金が入るでしょ? 株式市場って発行されてる株の売買だけで 会社そのものは何も潤ってないと思うんですけど、 株式市場が成り立つ原因がいまいちわかりません。

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  • hstm0810
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回答No.1

会社には二つあります。株式を市場に公開し不特定多数の投資家から株式を売買されている企業である株式公開企業と株式を未公開にし特定の人から出資を受けている未公開(非公開)企業です。株式を未公開にしていれば株を持っている人は公には売買できません。株式は借用証書と違い投資した金は原則として企業を清算しない限り戻ってきませんから売買できなければ投資家の金はある種捨て金となります。しかし、市場で公開することで売買が成り立つなら投資家は相場で売却することで株は現金的な価値を持つことになります。株式市場で売買されるということは投資家が企業に投資しやすい環境を作り出し、市場価格が公開されることで企業は株価が高ければ少ない株数で大きな資金を得ることができます。ですから企業がその成長性をアピールし、投資家がそれを受け入れれば企業は大きな資金を手に入れることができます。最近のライブドアが大きな資金を保有しプロ球団を買収しようとしてのも、株式公開をし、市場にアピールし将来の成長力を投資家が認めたからに他ならないのです。ですから日常の売買によって企業が資金を手に入れることはできなくても、公開によって高い評価が得れれば増資などにより巨額の資金がてにいれられると考えられます。ですから現在の株式市場は21世紀の錬金術と呼ばれているのです

mat1922
質問者

お礼

なるほど公開することに意義が あるんですか。わかりました。 ありがとうございました。

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回答No.2

そもそも、「公開する」ことに意味があるんです。 大多数の投資家からお金をかき集め、宣伝効果になり、その結果、会社の知名度が上昇します。 会社は、「公募」「3者割当増資」「CB発行」「社債発行」などで資金調達が簡単に行えるようになります。 銀行から借りるより金利が低くて良いので、資金が有効に利用できます。

mat1922
質問者

お礼

ありがとうございました。 公開することによって 知名度が上がり 資金を集めやすくするわけですね