- ベストアンサー
昔の人はなぜ寸胴だった??
着物は寸胴の人によく似合うそぉです。なぜなら、昔、日本人は寸胴だったから、それに合わせて作られたものだからと聞きました。なので、現在はタオルや綿をつめて、体のくびれをごまかすんだとか... では、なぜ、昔の人は寸胴体型だったのでしょうか?なんで日本人の体型がかわったのですか??どなたか教えてください~~(^^)
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
食物の変化がまず、一番大きいでしょう。 昔に比べたら、肉類が多くなり、穀類が減ってきています。消化しやすい食物が多ければ、腸がだんだん短くなっていくと思います。(ただ、人種の違いがあるので、黄色人種は同じ食事をとっても、まったく白人と同じにはなりません。限りなく近くはなるかもしれませんが) また、居住環境も大きいでしょうね。大昔は、畳に正座でしたから、今の、フローリングに椅子というスタイルとは、下半身への負担が違います。 体型とはちょっとそれますが、固いモノを食べなくなっている現代人は、エラがはらなくなったということですし。 まぁ、使わないものは退化していくのです。 こういった変化は、5年や10年では、見た目変化するといったところまではいきませんが、祖父母、親、子、といった、世代間くらいの年月の開きがあると、はっきりするようですね。
その他の回答 (3)
仰るとおり、着物は寸胴の方が似合います。 女性の着物の帯は太いです。巻きつける場所も胸の下からおへその下辺りまで巻くので、必然的にウエストと言われる部分が太くなります。 和裁と洋裁では、和裁は平面状で裁断するのに対し、洋裁は体に合わせた立体裁断します。 西洋文化が沢山入ってきた時代(大正時代)には、女性は着物に帯をせず、袴を履き、履物は草履から靴へと変わって行きましたよね。 和服から洋服に変わり、ウエスト部分にも、ベルトをしたり、帯をしていた頃に比べると、ベルトをする部分は細くなってますので、徐々にくびれが出来てきます。 少しずつですが、現代の日本の生活スタイルが西洋文化を取り入れていったことにより、日本人の体形も徐々に欧米風へと変化したのではないでしょうか。
お礼
では、昔の人は寸胴だったわけではないという意見でしょうか?服のスタイルが変わったせいというわけですね( ..)φメモメモ ありがとぅございました^^
- timeup
- ベストアンサー率30% (3827/12654)
食べ物が違うからです。 主に穀菜類を食べている人種は、実際の腸の長さが長いので、それを入れるために長くなっています。 食事が此の数十年で激変し、 肉類など動物性の食事は体内では腐る可能性が高いので、早めに排泄する必要があるために、腸が短くなって欧米人並に成ってきているのです。 私の観察では、大体、三代程度で変化するようです。 他にも色々な医研がありますが、これが一般的な様です。
お礼
医療関係の方ですか?? とても興味深い意見、ありがとうございます。 特に、肉類は体内で腐る可能性が高い・・・・というのには、驚きでした。 プレゼンで活用させていただきます^^
- apple-man
- ベストアンサー率31% (923/2913)
主食が変化してきているためです。 米が主食の民族は、寸胴、胴長であることが 知られています。 米は分解、消化に時間がかかるため、 米が主食の民族は、小腸が長いんです。 この長い小腸を体に収めるため、 寸胴、胴長になるのだと言われています。
お礼
ほぉほぉ~・・・ 米の摂取量が減ってきるのは明らかですよね~。 ありがとぅございました^^
お礼
確かに、母の若い時よりも私の方がくびれてる気がします(笑)食生活、居住環境が大きな原因なんですね( ..)φメモメモ ありがとうございました!!