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侵入検知で警察や運輸会社に相談すべき?
- 侵入検知で表示された情報について、警察や運輸会社に相談すべきか悩んでいます。
- 質問文の内容によると、表示された情報が個人情報開示にあたる可能性があります。
- 気持ちの悪さから判断すれば、すぐに警察や該当運輸会社に相談するほうが良いかもしれません。
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こんにちは。 「WHOIS情報」は閲覧を想定して公開されているものですし、今回の書き込み自体には問題がないと、個人的には感じます。 しかしながら、少し結論を急ぎすぎているカンジがしますネ。(心配なお気持ちはよく理解できますが、検知・防御できている限り、緊急性は「低」だと思いますヨ。) ログに残った接続元の情報も重要ですが、一口に「侵入検知」と言っても、「どのような侵入行為がどのような頻度で検知されたのか?」という情報が無い事には、正確な判断が難しいですね。 具体的には、「接続元/接続先ポート番号(プロトコル)」「頻度(回数)」等の情報があれば、危険性の判断に繋がる可能性があると思います。 もちろん、個人のノードに対して接続を試みているわけですから、「先方の管理体制には問題あり。」ですが、何らかの不具合が原因となっている可能性もあります。(典型的には「DNSの設定ミス」など。) その他の可能性としては、当該ドメインのノードにワームが感染し、更なる拡散のための無差別に接続要求を出しているなどのパターンでしょうか。(この場合Ping(ICMPエコーリクエスト)パケットなどを頻繁に受信する事になります。) 今後も頻発するようならば、あくまで「問い合わせ/連絡」といったニュアンスで、掲載されている管理者あてのメールアドレスに連絡をしてみるのも一考でしょう。 もしもワーム等の問題であれば、迷惑な話ですが、いきなり「お宅から攻撃を受けた!」と出てしまうと、感情的な反論を受けたり無用なトラブルを生みかねません。(これでは企業の担当者としては失格ですが…。) スムーズな解決協力を促すためには、「貴社より当方にこのような内容不明の通信が発生しているのですが、調査・回答願えますか?」という文面とともに、なるべく詳しい通信記録(ログなど)を併記してあげると良いでしょう。 このような連絡に対しても、何のアクションも起こさず、問題の通信も続くようならば、明らかに問題ですので、その場合、再度強い口調で連絡を入れる必要があるかもしれませんね。 これでも解決不能の場合、「IPAなどの関連団体への連絡」(下記URL参照)といった手段の方が有効性が高いと思います。(IPAは、「不正アクセス問題における当事者間の調整機能」も持つ機関です。) ■IPA 不正アクセス届出について■ ↓ http://www.ipa.go.jp/security/ciadr/index.html 「警察への連絡」に関しては、明確な刑事事件などに該当しない限り、行うべきでは無いと思います。(メリット自体も高くないでしょう。) というわけで、詳しい情報が無いと具体的なお話が出来ないのですが、まずは一般論として参考になさってみてください。(補足等あれば、どうぞ。) それでは。
お礼
親切な回答ありがとうございました。 おっしゃる通り、しばらく様子を見て対応を考えてみます。 また機会がありましたら、よろしくお願いします。