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輸液のニーズはなぜ減少しているの?

輸液市場は直近3年では縮小しているのですが、なぜなのでしょう? 高齢化が進んでいるから伸びそうなのですが。 低価格化が進んでいる、(台所洗剤のように)高機能化して単位量あたりの効果が上がっている、輸液だった××製剤が輸液じゃなくなった、などなど、推測でもいいので何かご存知であればお願いします!! 宜しくお願いします!!!

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回答No.2

医療に携わっていますが、確かに以前よりは点滴はしなくなったでしょうねえ。 (1)まず患者さんの負担が増えたから (2)受診回数が減ったから。内服薬は長期投与が当たり前にあり、1人の患者さんが一年間に受診する回数が減ってます。 (3)IVHをしない患者さんでも、できるだけ経管栄養に変えることが多くなったし、変える期間もどんどん早くなったから。 (4)術後の抗生剤は1-3日投与が当たり前になり、以前よりダラダラと投与しなくなったから 以上が私の思いあたるところなんですが、いかがですか?

newnew89
質問者

お礼

代替手段が増えたことと、使用回数が減ってしまったことが原因なんですね。私は医療には携わっていないので現場感のある回答で非常に参考になりました。ありがとうございました!!!

その他の回答 (2)

回答No.3

 急性期に使用する輸液製剤などはむしろ使用量が増える傾向にありそうですが(血液製剤や蛋白製剤の使用機会が減っていますし~蛋白製剤の有用性は否定的ですし~、新しい細胞外液製剤も出てますので)、おっしゃるとおり金額ベースで輸液市場が減少しているのなら、中心静脈栄養から経腸栄養への流行(この変化を「流行」といってしまうと異論反論巻き上がりそうですが、今年あたりから専門家の間で中心静脈栄養が見直しされ始めておりますので)の変化が大きいのでしょう。。。  もしかしたらまたこれから少しずつ輸液市場が回復するかもしれませんが・・・。

newnew89
質問者

お礼

経腸栄養は中心静脈栄養に比べて安価なのでしょうか?とすれば需要量は変わらないもしくは増えているけれども単価が低くなっているので金額ベースでは減っているということですね。なるほどー。ありがとうございました!!

  • shige117
  • ベストアンサー率27% (108/398)
回答No.1

何度か内科に入院している者です。たしかにここ数年入院患者で500mlの輸液ボトルを点滴している人は少なくなりましたね。特にビタミン剤の入った栄養補給目的のボトルで500mlのボトルをしている患者さんっていなくなりましたね。たぶん、栄養補給が継続的に必要な場合はIVHにしているんじゃないですかね。昔はIVHは1ヶ月以上の継続的な栄養補給が必要な場合だけでしたけど、現在は2週間程度でもやっているようだし・・・。 また、ルート確保で行っていた輸液もヘパリンロックをやることで留置針のつまりを防ぐ事が出来ますし・・・。 昔みたいに朝、昼、晩に点滴針刺されなくなりましたしね。もしかしたら、このルート確保用の輸液が少なくなったことが原因かしら・・・。

newnew89
質問者

お礼

なるほど、昔に比べて代替手段が増えたのですね。やはり現場を知る人のご意見は参考になります!!!ありがとうございました♪